「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

いいことは永くは続かないことを認識すべき!

2021-01-31 13:24:33 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

いいことは永く続くものではないことを認識すべきだ。老舗企業が懐古主義に固執し、昔からやってきたことが時代遅れになったのに強引に続ければお客様に見捨てられる。

         ~状況分析力<その31>~

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【本文】

■いいことは永くは続かないことを認識すべき!■

伝統的な老舗の企業が状況分析を怠り、時代の変化に付いていけず何社も退場していった。

伝統を守ろうとする気持ちは理解できなくもない。

だが、もう時代が要求しなくなった。

つまりニーズがなくなったのだ。

当然のことながらお客様は波が引くように消えていく。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

経営者は過去を振り返るのではなく、新規事業を優先する企業文化を根付かせるべきだ。

F社は、銀塩フィルムを使った写真機がデジカメなどに置き換わっていくことを早くから認識していたようだ。

銀塩フィルムがなくなると言うことはトヨタの場合なら自動車がなくなることに等しい。

いいことは永くは続かないことを認識したF社は、新規事業のネタを探索し、いくつもの新規事業を立ち上げることに成功した。

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リーダーは親分肌の人望アップに挑戦せよ!

2021-01-31 06:39:36 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

「どうも虫の好かない」上司や同僚がいて、これが結構なストレスで会社を辞める動機にもなる。どうしたら虫の好かない上司や同僚と硬派の付き合いができるかに挑戦する必要がある。だって虫の好かないお客様でも上手に付き合う必要があるから・・・。

         ~挑戦意欲<その31>~

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【本文】

■リーダーは親分肌の人望アップに挑戦せよ!■

SMAPの解散時は海外でも大騒ぎとなり、失笑ものだったが国会でも採り挙げられた。

ジャニーズ事務所での派閥問題もあったようだ。

しかし、SMAPには強烈な親分肌のリーダーがいないことが致命的なような気がする。

ドリフターズには「いかりや長介」と言う年配リーダーがいて、怒ったことはなかった。

クレイジーキャッツには「ハナ肇」と言う人望の厚いリーダーがいた。

これらのリーダーも個性の強すぎるメンバーばかりだったから虫の好かないメンバーがきっといたに違いないのに、丸く治める親分肌の人望を持っていた。

職場ではビフォア5までは硬派の付き合い、大人の付き合いをやる場と心得て欲しい。

アフター5は無理をしてまで付き合う必要はない。

お客様の場合は、基本的には硬派の付き合いが主体だから何とか耐えられるだろう。

ビフォア5の付き合いを上手に乗り切ることに挑戦すれば、ストレスを溜めないで済む。

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日立で会社を揺るがす問題が起きにくいわけは!

2021-01-30 14:04:59 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

問題解決にはたくさんの手法がある。もっとも重要なのは真の原因を掴むことだ。特に引き金になった「動機的原因」を捉えれば問題解決の5合目に達したと言ってよい。ところが老舗の企業ではこの「動機的原因」を追究されることを拒む人もいて障害になっている。

         ~問題解決力<その30>~

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【本文】

■日立で会社を揺るがす問題が起きにくいわけは!■

老舗の企業では長い年月を経て培った伝統や格式が重んじられる。

創業者のときから受け継がれてきた風土もある。

何か問題が起きたとき、原因を追究するわけだが、特に幹部やベテラン社員は「動機的原因」に触れられるのを拒む傾向にある。

根っこの原因となると風土・社風、制度や仕組み、経営者や幹部の基本的な考え方にまで踏み込むことになるから嫌われるわけだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

例えば東芝の経理不正事件、三菱自動車の燃費改ざん事件などが該当する。

時の経営トップの独善、権限委譲の名の下の放任と臭いものに蓋をする企業体質に「動機的原因」が潜んでいるが、本丸だけに追究は困難を極める。

日立の場合は必ず「動機的原因」を追究して対策を講じることが義務付けられているから会社を揺るがす大問題は起きにくい。

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やりたくない嫌な仕事を命じられたなら!

2021-01-30 06:12:50 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

誰でもやりたくない仕事はあるだろう。やりたくない嫌な仕事を命じられると顔や態度に露骨に出す人がいるが、これはまずい。やりたくない仕事を嫌がる人にはやりたい仕事は当分めぐってこないのではないか。

         ~自己革新力<その30>~

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【本文】

■やりたくない嫌な仕事を命じられたなら!■

仕事の選り好みの激しい人がいる。

上司からやりたくない嫌な仕事を命じられると顔や態度に出してしまう。

中には言葉にまで出してしまう者もいて「え、僕がやるんですか?」とごねる。

上司は彼の選り好み癖を承知の上でわざとやりたくない嫌いな仕事を振ってみた。

上司は、彼に考え方を変えてもらいたいとの思いからそれ以降もその方針を貫く。

彼は益々意固地になり、「こんな上司の元ではやっていられない」と思うようになるかもしれない。

一方、やりたくない嫌な仕事を命じられてもいつもの態度と表情で「ハイ、承知しました」と言って全力投球でやる人もいる。

彼には、いつしかやりたい仕事が多くめぐってくるようになる。

やりたくない嫌な仕事を命じられても全力投球でやり遂げられるように自己革新を図ってほしい。

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日本ではやっぱり年功制を重視すべきです!

2021-01-29 15:13:01 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

欧米の影響を強く受けた企業は代表的な日本的経営の一つである年功制を罪悪視し、成果主義制度に切り替えた。しかし成功例は少ない。例外がないわけではないが、ベテラン社員はたくさんのノウハウを持っており、若手のお手本になってくれるから心強い。

         ~問題解決力<その29>~

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【本文】

■日本ではやっぱり年功制を重視すべきです!■

近年、中高年の社員は企業の中では微妙な立場になっている。

総じて給料が高いのに全員がハイパフォーマンスと言うわけではない。

一時期、成果主義賃金制度がはやったが、成功例は意外にも少なかった。

中高年社員を若手に置き換えれば賃金差の分だけ経費が浮くと考える経営者は多い。

だが、そうは問屋が卸さない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トヨタ系の大企業であるデンソーでは、経歴の古い人ほど実力も総じて上であると考えているから年功制を維持している。

ベテランは若手を上手に教育・訓練してくれるから人財に育つ土壌ができる。

年齢構成のバランスが取れている会社ではチーム活動でも大きな成果を生んでくれる。

日本ではやっぱり年功制を重視してはどうだろうか。

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お客様と親しく交わる稀有な百貨店!

2021-01-29 06:31:01 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

お客様はスタッフと親しく交わることで心まで癒される。売ることだけを考えているスタッフは親しく交わるのは不要であり、時間のムダと考えるでしょう。でも百貨店Dでは何からかにまでお客様視点だから繁栄していたのだと思う。

         ~自己革新力<その29>~

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【本文】

■お客様と親しく交わる稀有な百貨店!■

半径500メートル以内のお客様すべてを自社のお客に取り込んでいる百貨店があったが今どうなっているか気にかかる。

東京の外れ、大森にある百貨店Dの経営者は自己革新の達人と言ってよい。

来店するお客様の約8割が高齢者だ。

スタッフはお客様とは顔見知りで、固有名詞で親しそうに声を掛ける。

毎日のようにきてくれて店内を回遊し、買い物をしてくれるからありがたい。

重いものは格安料金で宅配してあげるから手ぶらできて、手ぶらで帰れる。

スタッフは高齢のお客様の心を癒すことに心を致し、どんなときも笑顔で接客し、話し相手にもなってあげる。

一人暮らしでもここにくれば寂寥感から開放される。

だからほとんどのお客様がリピーターだ。

リピーターは顧客涯価値(LTV:Life Time Value)を百貨店Dに約束してくれている。

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ビジネスマンは人脈を形成すべきです!

2021-01-28 15:14:05 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

ビジネスマンは変化対応力を身に付けなければ生き残れない。仕事が変わる。相手が変わる。そんな環境の中で仕事がうまくいく人は、すばらしい人脈を持っている。いい人との出会いを大切にし、人脈になってもらえるようなお付き合いが大切なのだ。

         ~問題解決力<その28>~

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【本文】

■ビジネスマンは人脈を形成すべきです!■

落語家の腹黒を売りにしている円楽師匠は歌丸師匠とは犬猿の仲のように見えた。

これは一つの演技であり、ブランドを形成しているように見える。

円楽師匠は本当は心優しく、歌丸師匠が入院したときなどいち早くお見舞いに行ったそうだ。

番組の中ではいびりあっていたが、二人はお互いを人脈と思っているようにさえ見えた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ビジネスマンも厳しいビジネス環境の中で生き残っていくためには、人脈の形成が大事ではないかと思う。

人脈は単なる友達を超えた深い付き合いが必要だ。

相手が困っているとき手を差し伸べずに自分が困ったとき助けてもらおうなどと考えてはならない。

いい人にめぐり合い、胸襟を開いて深いお付き合いをし、相互扶助の関係を構築しておけば、いざと言うとき心強い。

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自分が入った会社に順応すべきなのです!

2021-01-28 06:22:28 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

コロナ前までは就職戦線は売り手市場になっていた。だが希望に燃えて入ったのに1年もしないで辞めていき、その後も転職を繰り返若者は多い。自分にピッタリの会社を他人が用意してくれることなどあり得ない。

         ~自己革新力<その28>~

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【本文】

■自分が入った会社に順応すべきなのです!■

自分の足にピッタリフィットした靴はなかなか見つからないものだ。

足の甲のサイズや幅が微妙に合わないことが多い。

大概の場合、それでも我慢して購入することになる。

履いているうちに自然に足にフィットするようになるから不思議だ。

学生は自分にピッタリの会社を思い描いて就職活動をする。

何社も何社もトライして、何とか内定にこぎつける。

当初の希望とは違うようだが、背に腹は変えられないから覚悟を持って決める。

いざ入社してみたが、少しどころかかなり希望とはギャップを感じる。

「えい、ままよ」とばかりに辞めて、自己革新もしないまま何社か転職を繰り返すが、探していた青い鳥は見つからず、いつしかニートになる。

今にして思えば最初の会社がもっともフィットしていたことに気付くが後の祭りだ。

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有能な経営者と社員がいれば再建は可能です!

2021-01-27 15:08:49 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

会社がないない尽くしの状態に陥っても有能な経営者と優秀な人財がいれば会社は再興できるものなんです。それなのに優秀な社員をリストラしてしまうのだから、あの家電メーカーの再興は当然難産するでしょう。

         ~問題解決力<その27>~

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【本文】

■有能な経営者と社員がいれば再建は可能です!■

日産サバイバルプランの策定に加わっていた一人の優秀な経営者N氏がいた。

N氏は突然日産ディーゼルの再建のために日産を辞めざるを得なくなった。

赴任してみたら、そこには資産もなければ現金・預金もなかった。

残っていたのは人財だけだった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

N氏は「自分の役割は、あるべき姿を示して、それに向かって行動する社員の力を引き出すことだ」と考えた。

リスクを伴うことは承知の上で、革新的な商品開発に正面からぶつかる姿勢を見せたところ、社員は文句も言わず付いてきてくれて、革新的トラック・クオンの開発に成功した。

日産ディーゼルは息を吹き返したと思ったら「ワンマンがこれ以上経営を続けると会社がおかしくなる」と言ってN氏はあっさり辞めていった。

後にボルボの傘下に入ったようだが、あのN氏が会社と社員を救ってくれたのだった。

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ノルマ営業から価値営業に転換すべきです!

2021-01-27 06:26:26 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

取引先にお願いして無理やりでも商品を押し込み、実績に計上する。後で赤伝を発行して戻してもらってもいったんノルマは達成だ。でもこれを営業の仕事だと本気で思っている営業マンはかわいそうだ。価値を提供するのが真の営業なのに・・・。

         ~自己革新力<その27>~

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【本文】

■ノルマ営業から価値営業に転換すべきです!■

営業の職場では寝ても覚めても実績、実績、実績だ。

ノルマが達成できないと営業部門の責任者は上から叱られる。

だから部下である営業マンたちに日々檄を飛ばすわけだ。

営業マンも経験値からずるさを覚え、取引先に頼み込んで一旦商品を納入させてもらう。

実績を立てた後、赤伝を発行して返品処理をする。

毎月のようにこれを繰り返すから「その日暮らし」でこんな営業に未来などない。

経営者自身が自己変革を図り、ノルマ営業から「価値営業」に転換すべきだ。

顧客価値を高めることに全社を挙げて取り組めば、取引先から受注の嵐だ。

問題はどうやって価値を創り上げるかだ。

商品力や差別化などみんなで知恵を出せばいくらでも出てくるはずだ。

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