★能登半島を旅行して★
能登半島は、北陸地方の中央付近から日本海に向けて突き出した半島です。
半島内部は標高200メートルから500メートル程度の丘陵地帯が続くために平地は少なく、輪島市では千枚田が見られました。海岸線を主体に広い範囲が「能登半島国定公園」に指定されています。古代からナマコの特産地だそうです。
★千里浜なぎさドライブウェイ 季節によっては網を引く風景も見られ波打ち際ぎりぎりを車で走行できる砂浜のドライブロード、全長8キロが走行可能で、観光バスもスイスイ走れるとのこと。 細かい砂が海水を程よく含んで締まっているのだそうです。 |
★北陸における日蓮宗の本山。 加賀三代藩主前田利常の母・寿福院の菩提寺。書院庭園から眺める五重塔が素晴らしい。 |
★巖門鷹の巣窟 巖門は能登金剛をもっとも象徴する景勝地。人をして呆然と立ちつくさせる、あまりにも力強い大自然の姿です。 |
関野鼻 奇岩が織りなす関野鼻はカルスト地形特有の自然景観「ヤセの断崖」や「義経舟隠し」など自然の威容をみせつける。映画「ゼロの焦点」のロケ地としても知られています。
★機具岩 日本海に沈む夕日を背景とした眺めは旅人の足を止め、旅情を醸すにはこの上ない景観をあらわしています。 |
★総持寺祖院 今から約七百年前に開創され「曹洞宗出世乃道場」として栄えたが、明治31年大火で境内消失。本山は明治43年横浜市鶴見に移り総持寺は祖院になりました。 |
★白米の千枚田(国指定文化財) 国道249号線沿い、曽々木と輪島の中間に位置し、海に向かう1.2ヘクタールほどの斜面に1004枚の田が広がっています。直ぐ近くには、「道の駅・千枚田ポケットパーク」があります。 |
★曽々木海岸窓岩 波と風によって長い年月をかけて、岩の真ん中に直径2メートルの穴が空きました。 |
★ツインブリッジのと 旧中島町と能登島西部を結ぶ全長620メートルの橋。2本のタワーが美しいフォームを生み出しています。 |
★能登島ガラス美術館 公立では国内唯一のガラス専門美術館。建物も全体が美術品となっていて、中国清朝ガラスや、ピカソやシャガールの原案によるユニークな作品が展示されています。 |