ずうっと昔から市民に親しまれてきた公園、
改めて歩いてみると新しい発見や再認識がありました。
報徳庭と石碑に書かれている日本庭園。
こんな景色が見えるのです。
庭園にある滝です。この水源は?と尋ねれば・・・・。
ありました。滝の上に湧水が・・・。地下水だそうです。
池を見下ろす場所に、高い塔があります。「百歳の鐘」昔はキンコンカンコンなっていましたが、故障したそうで・・・・。
公園の中には本郷新氏の発想で創られた21体の石の彫刻があります。
できたころは目立ちすぎて緑の公園にそぐわないと思ったものでしたが、
長い風雪に耐えて今ではしっくりとした存在です。
緑ヶ丘公園一帯は、十勝監獄でした。
その名残をとどめているのが、「油庫」と「窯跡」です。
今回の最後は、中城ふみこさんの句碑です。素敵な癒される短歌ですね。
ゆっくり公園の中を歩いていると、アカゲラやエゾリスたちにも会いましたよ。
四季折々に素敵な姿を見せてくれるわがまち自慢の緑ヶ丘公園です。