札幌ドームに行ってきました

親戚の叔父さんの喜寿祝いの旅行について行ってきました。最初に行ったのは札幌ドームです。

札幌ドーム	ドームの中の様子です

札幌ドームは「コンサドーレ札幌」のホームスタジアムとなっていると共に「北海道日本ハムファイターズ」のホームグランドとなっています。サッカーの時には天然芝サッカーステージとなります。下の写真の天然芝は外で管理し使うときに空気圧で浮上させてドームの中に入れます。野球のときは人工芝を広げます。終わると巻きとって収納します。総工費４２２億円、固定客席数は約４万席、最大収容人数は約５万３千人です。

全長６０ｍの急なエスカレータで上がると国内初のドーム展望台があります。５３ｍの高さからアリーナの全景を見ることができます。反対側からは札幌市街を大パノラマとして見ることができます。展望台の壁にはダルビッシュらのサインボールが飾ってありました。

展望台です	サインボールです

ダルビッシュのサインボール	展望台からの眺め

宿泊場所は定山渓温泉です。ホテルの窓から鯉のぼりが泳いでいる風景がみられました。また
定山渓温泉の街並みを眺めることもできました。

鯉のぼり	定山渓温泉街

中山峠は雨降りで曇っていました。晴れているとここから羊蹄山を望むことができます。標高８３５ｍで国道２３０号の最高地点になります。道南と道央を結ぶ峠です。峠の店には地元名産の「あげいも」があります。


次は洞爺湖です。ガスがかかっていて岸辺くらいしか見えません。近くにわかさいもの店がありました。揚げたてのイモてんはおいしかったです。

洞爺湖	わかさいもの店

次は昭和新山です。昭和１８年１２月２８日有珠山周辺で激しい地震がありました。郵便局長だった三松さんは地震と共に目の前の麦畑が隆起するのを見て、糸を張って成長の記録をスケッチしました。昭和２０年まで続けました。これらのスケッチをまとめたものがミマツダイヤグラムと言われるものです。三松さんは保存のために昭和新山を買いました。

三松正夫氏の像と昭和新山	三松正夫記念館

次は昭和新山ガラス館です。昭和新山のふもとにあります。

昭和新山ガラス館	ガラス工芸品

最後は小樽運河です。夕方だったので小樽運河はひっそりとしていました。小樽出抜小路には屋台が
あるそうです。

小樽運河	小樽出抜小路