とかちシニアネット・何か探し隊 !

北海道・十勝地方の旬の情報、TSN会員の旅行紀行などなど、リアルタイムで発信しております。

広々とかちの風景

2006年05月27日 | 十勝地方の旬な情報








十勝中央大橋の下 白鳥飛来地周辺 今は タンポポが咲き誇っています
先日この場所で 犬のフリースキー大会が そして 少し離れたところでは
全道土佐犬選抜競技大会が 行われました
(土佐犬が逃げ出し 一時交通規制もあり 騒然となりましたが無事保護)


十勝エコロジーパーク


ここの広さは141ha 東京ドーム3個分とか 森を育む「環境育成型」の公園
本州から来た人達は 自然がいっぱいのこの広さと このような大規模な施設の入場料無料なことに驚いています
ふわふわドームが 子供達に大人気 遠足とか 休日には
子供達の歓声で 終日賑わっています
(このドームは送風し膨らませ 高いところでは 3.75メートルもあります)




秋蒔き小麦が青々と・・広々と平坦な畑作風景と 澄み切った青空 真っ直ぐな道路は十勝ならではの風景です







アスパラの収穫

2006年05月19日 | 十勝地方の旬な情報

西



遅い春の訪れでしたが 最近の暖かい(暑いくらいな)天気続きで
ここの農家は 昨年より3日程 早い収穫となりました.
長さの目安の付いた専用のハサミで約25センチくらいの長さの物を
1本1本切り取り更に 23センチくらいに切り揃えコンテナに立てて
農協に出荷します.
農協では 更にまた 切り揃え センサーにかけて 太さを
選別し 低温倉庫に保存 そしてからスーパーに並びます.




風が強かったりして先が曲がったりすると 売り物にはなりません。
また 鉛筆の太さ以下の細いものも 規格外です。
(味には 変わりないのですが・・・)
はじめのうちは 午前 午後の収穫ですが
天気が良く気温が上がる最盛期には 朝早くから夕方まで
4~5回も見回り 大きくなり過ぎず先が開かない物を採ります。
6月末くらいまで 一日も休むことなく 手作業での仕事です
天気に大変左右され 暖かく時には恵みの雨が必要です。




伏美湿原

2006年05月11日 | 十勝地方の旬な情報
 


昭和46年 芽室町指定第1号 特別天然記念物に指定された伏美湿原の ミズバショウの紹介です



毎年4月下旬から5月上旬にかけて 約1.5ヘクタールの広さに千数百株のミズバショウが清楚な姿を写し出します
今年も 5月1日~10日のみ一般開放し 多くの方がカメラを持って
訪れていました
( 因みにこれは 5月9日に撮影したものです)




ミズバショウは雄しべと雌しべを持つ両性花です白い部分を花と間違えられるが これは葉が変形した「仏焔苞」と言われるもの
本当の花は2ミリと小さく 虫めがねでもないと見ることが難しい (資料より)


旧広尾海洋水族科学館(水族館)が変身して!

2006年05月02日 | 十勝地方の旬な情報







4月29日~11月3日(午前10時~午後3時)

 「かって シーサイドパーク内にあった十勝唯一の水族館が懐かしいナ。」・「昨年の秋に閉館し、どのように生まれ変わったのか興味があるナ。」・「日常の食卓に上がる{北の魚}ホッケやニシン、カレイの泳ぎが見たいナ。」・「オオカミウオや高級魚マツカワ(カレイ科)を見たいナ。」・・そんな思いの4人が出発





懐かしい入り口です。看板は新しいスタートを告げてますね。
広尾町で取り組む魚類増殖事業の一端を紹介する施設として。
ニシン2000匹が泳ぐ、おなじみの「寒流回遊水槽」がありました。
子供達も興味深く観察し歓声があがる。「子供の歓声がやっぱり似合うね~」 水槽の魚たちも久しぶりのお客さんで喜んでいるようだ。

ニシンと一緒の水槽で。カレイ類・チョウザメとチョウザメのアップです。

 係りの方に「マツカワはどれですか?」と質問する友に~「まだ稚魚ですがこれです。お刺身が美味しい。高級品!!です。(撮影失敗
このババガレイは煮付けが美味しいですよ。」

「うわぁ~~」
特にカレイ類は水槽の底で休むのを見て「魚も泳ぐと疲れるのね。」など会話も弾む。



エビのダンス

サケの赤ちゃんが成長し春に獲れると「トキシラズ」と呼ばれ、秋に獲れると「アキアジ」と呼ばれる。正しい名前は「シロザケ」という。

ホッキ~広尾のほっき貝は美味。砂にもぐる。  エゾバフンウニ~一番美味しいウニ。広尾町では養殖中です。昆布が主食だそうです。美味しそうに昆布を食べてますネ。


 

カレイもカジカもこうして身を守ってるんですね
「幼い頃 父親からカジカって言われたの。 」と懐かしそうに話す友もいました。食いついて離れない~興味関心が非常に強く納得するまで成し遂げるからだろう。大笑いしつつも見習いたいナと思いカジカを見つめた。



はい!チーズ!

個性?豊かな表情に、とても癒されます。かわいいでしょ


八幸さんの特性お弁当

プリプリのエビやハッカクなど海の幸を味わう。さすが海の町の味です。

国道236号線沿いの大樹町、暦舟川に236匹もの鯉のぼりが元気に泳いでおりました


「魚類飼育展示館」の再スタートに際して応援します。今後 地域に生息する「北の魚」を中心に60種類3000匹を展示し、ウニなどの成長過程も紹介する予定だそうです。また将来サクラマスやマツカワの養殖を目指しているようです。
解りやすい展示の説明がうれしいです。この記事を書くにあたり 参考にさせていただきました。
そして、ご一緒下さいました皆様ほんとうにありがとう。

乱獲・自然の節理・外来生物の事も気がかりではありますが魚に癒された楽しい1日でした。