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奈良めぐり

2006年09月24日 | 会員の旅行



残暑厳しい9月上旬、 奈良めぐりを致しました。
修学旅行以来の訪れです。
奈良らしい駅前。行基菩薩の噴水周辺は待ち合わせ場所や憩いの場でした。




  愛らしい鹿
「さすが奈良公園のアイドル!」相変わらず修学旅行生の人気者ですネ。

「奈良=鹿」です!春日大社↓の祭神が白鹿に乗ってきたという伝説によって、奈良公園の鹿は、神の使いとして大切にされてきたそうです。


朱塗りの社殿が美しい春日大社
境内には3000を数える石灯篭・釣灯篭が並んでいます。



奈良のシンボル大仏さん広い境内にある大仏殿の中に、ど~とお座りに。座った状態で、高さ15メートルもあるのですからビックリ。
大仏殿の建築も世界一大きな木造建築です。
大仏さんの鼻の穴くぐり挑戦してますね。大仏殿の柱の一本にある穴は大仏さんの鼻の穴と同じサイズ。この穴をくぐると、無病息災の御利益があるそうですが・・・どう見ても子供サイズ


猿沢池と興福寺 もとは飛鳥にあったお寺が、奈良時代に今の場所に移された。
その池として造られたのが猿沢池。
南円堂は西国33か所の一つ。
池では亀と鯉がのんびり泳ぐ。水面に映る五重塔。
奈良時代にタイムスリップした感じがする。
住民の皆さんが池の周辺をのんびりと散歩されていました。
柳越しに五重塔を眺めれば、再建を重ねてこの姿を留めておいてくれたことを感謝する気持ちになる。





「ならまち」・・・江戸時代の末頃から明治時代にかけての町屋の面影を今に伝えるならまちは、落ち着いた風情を漂わせ、なつかしさを感じさせてくれる。
行政地名としての奈良町という場所はありませんが、元興寺の旧境内を中心とした一帯を「ならまち」と呼んでいます。
 このあたりは奈良時代の区画の一部。
迷路のような小路を歩くと歴史の横顔に出逢える、そんな町でした。



  ユネスコが登録する奈良の世界遺産は9つ。お寺や神社など、どれも大きくて、歴史があって、立派。
平成16年には、吉野エリアの一部も仲間入り。
そんな奈良をチョッピリ巡って参りました。拙い報告にお付き合いを有難う御座いました。





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