とかちシニアネット・何か探し隊 !

北海道・十勝地方の旬の情報、TSN会員の旅行紀行などなど、リアルタイムで発信しております。

沖縄美ら海水族館

2006年12月29日 | 会員の旅行


  沖縄に行ってきました。もちろんいまブレイクしています「美(ちゅ)ら海水族館」と沖縄の名所とか、リゾート等を回ってきました。
帯広との気温差、なんと30度以上デス!
帯広ではこの時期、氷点下10度近くになったようですので、「25度+10度=35度」ですね!
印象に残った景色は、何といってもコバルトブルーの海と白い砂浜です。
珊瑚の死骸が波で浜に寄せられ、この海の色や白い砂を形成するのだそうです。
台風の少ない北海道に住んでいると、沖縄が台風の通り道であることを気の毒に思うのですが、この台風によって海の水が攪拌され、水温が上がるのを抑えているのだそうです。
珊瑚は、海の水がある一定の温度以上になるとすぐに死んでしまうそうです。
なので、沖縄が台風の通り道であることが、珊瑚にとっては生きるための好条件だそうです。
気候の変動は北海道の気温上昇のみならず、南の島でも今までにない台風の発生数の減少などもあり、数年前にも、珊瑚の大量死があったそうです。
珊瑚礁はグラス底ボートでも見ることは出来ましたがほとんどが死んだ珊瑚だとのこと。
生きた美しい珊瑚は少し深度のある海底にダイビングすれば見られるようです。
が、ダイビングの自信も、心つもりもなかったので、今回は諦めました。
後悔が残ったので、今度は体力付けて行って、トライしてみよっかな、なんて思ってます(うそっ~!)。


美ら海水族館入り口です。2002年開館し世界最大の「黒潮の海」の水族館です。
「美ら海水族館」メイン水槽です。 まるで巨大スクリーンで見る映画のようでした。大勢の観客が歓喜の声をあげていました。
ジンベイザメは魚類の中では最大種だそうです。ド迫力満点! 水槽の中を子分(かな・・・?)を引連れて悠々と泳いでいました。なお大水槽内の動画見れます『美ら海水族館』のHP、2F黒潮の旅 黒潮の海をクリックしてください。ジンベイザメ・マンタなどの泳ぎが説明つきで見られます。
グラス底ボートで覗く海底
グラス底ボートはこんなんなっています。
コバルトブルーの海と白い砂浜
「ざわわ ざわわ ざわわ  広いさとうきび畑は  ざわわ ざわわ ざわわ  風が通りぬけるだけ  今日も見渡すかぎりに みどりの波がうねる  夏の陽ざしのなかで・・・」     
さとうきびは今の季節に花を咲かせ、もう少しすると刈入れに忙しくなるそうです。
「美(ちゅ)ら海水族館」入り口.ビーチホテルで南国の花嫁さんに出会いました。おめでとうございます。お幸せにと心の中でつぶやきながらパチリ!
季節を忘れてしまいそうに、花々が咲き誇っていました。
世界遺産「今帰仁(なきじん)城跡」13世紀末頃(推定)の築城、琉球三山時代の北山の居城で、難攻不落の城であった。ミニ万里の長城みたいな城壁がありました。琉球王国のグスク(城跡のこと)及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されています。
熱帯雨林の秘境を船で探索
魔よけのシーサーが1匹、屋根の上に座っています。 門などに載っている2匹のシーサーは、口の開いているのが雄で(魔よけ)、結んでいるのが雌(家内安全)だそうです。

「生きがい広場」の開催

2006年12月22日 | 十勝地方の旬な情報

第29回、「生きがい広場」が今年から「とかちプラザ1階ギャラリー
帯広市西4条南13丁目」で開催してます


10時より開会式お年寄りが長年の経験や技術を生かして益々元気なシルバーライフを披露し、円熱した高齢社会の実現を目指す素晴らしい行事で今後の「人生の参考」にもなるとおもいます、是非見に来てくださいお待ちしています。

1・期間:12月20日(水)~12月23日(土)4日間
2・会場:とかちプラザ1階ギャラリー午前10時~午後6時
 ★主崔:帯広市老人クラブ連合会
 ★共催:帯広市
 ★後援:勝毎新聞社・道新新聞社・NHK放送局
 ★協力:帯広市社会福祉協議会・林製パン・道東乳販
3・行事の実施について
 (1)作品 展示即売コーナー(大人気コーナー)


生きがい広場の大きな目玉で、毎年のことながら、書道、手芸品 など12点を展示、即売しています、(私も参加)

絵手紙コーナー   美しい絵が沢山あります、和紙で作った作品もあります



陶芸品コーナー 一年かけて創作した作品です・・

(2)懐かしい昔の遊びコーナーおじいちゃん、おばあちゃんの子供の頃の遊びです。
    竹わり、パッチ、折り紙、おはじき、他




(3)豆の即売コーナー 小豆、黒豆、大正金時、白花豆、4種安いですよ・・



(4)あんパンと牛乳コーナー


新鮮なあんパンと一緒によつば牛乳パック 午前11時30分から毎日
    150人に頂けます。美味しいですよ・・



(5)血圧測定コーナー


   血圧測定器があり素敵な保健士さんが測定してくださいます、気楽に測定してもらって下さい。


WITH THE BEATLES 2006

2006年12月15日 | 十勝地方の旬な情報
WITH THE BEATIES 2006



 ビートルズ来日40周年記念&12月8日に凶弾で倒れましたジョン・レノンを偲ぶ追悼ライブが帯広市内のライブハウス・メガストーンで(東6南5)で行われました。
ことしで18回目になりますALLビートルズ集だけのアマ4バンドの生ライブ。毎年12月の第1週の土曜日に開かれますジョン・レノンを偲ぶこのライブは、道東地区のビートルズファンには結構定着しており満席状態で立ち見の方もずいぶんおりました。チケット代も1.000円ととてもリーズナブルのお値段でビートルズのコピーバンドが聴けるのがうれしい。

 今ではビートルズのCDを出して聴くこともほとんどなくなりましたが、今日はタイムスリップをしてガンガン楽しみたいと思いました。
会場を見渡すと客層はリアルタイムでビートルズを聴いていた私たちのような世代。。。。から下は中学生位までと、世代間の幅広さを感じ、ビートルズの音楽は今でも幅広い世代に愛されている音楽なんだなぁーと思いました。


 会場内には懐かしいビートルズの想い出のポスター群が沢山貼られており、スクーリンに映し出されたモニターでは若かりし頃のビートルズの映像が流されており完全に30数年前にタイムスリップをした感じがしました。で気持的にはこのライブを聴いている私は20代にということで。。。。



 演奏が始まり私はかぶりつきの席で聴いていたものだから、その過激といおうか過剰なまでの凄まじい大音響のアンプの前で正直、驚天動地 !ムンクの叫び状態でひぇ~五臓六腑、口から飛び出てくるのではないかと思うほどの♪の音響でしたが、しかし慣れてしまえば結構ノリノリ状態 !
バンドの方のスーツ姿も初期の頃のビートルズのスーツスタイルを彷彿としていてとても良かった。



 バリバリロックの若者も負けらかす団塊世代のおじさんミージシャン。右側の方が知る人ぞ知る、この「WITH THE BEATLES」を立ち上げた方で、ビートルズのことなら「なんでも生き字引」といわれている方だそうです。40年前ビートルズの武道館のコンサートにも行って聴いてきたとおっしゃっていました。




Tシャツに手拭を巻いた"漁師さん風"のこのドラムのお兄さんもなかなか良いでしょう。









ベース担当の弟、エレキギターのお兄ちゃん 息もぴったり !


 4バンドが演奏し終わったのは10時近くになっていました。7時開演であっという間の3時間。気分は20代(チョッとしつこ過ぎ・・・かな)に戻っていました。
"ビートルズは永遠に不滅です"! と実行委員長さんの絶叫の〆の挨拶で今年の「WITH THE BEATLES 2006」は終わりました。また来年「WITH THE BEATLES 2007」を楽しみに会場を後にしました。
(尚、カメラ撮影は主催者の方にお聞きしましたらガンガン撮って宣伝してくださいとのことで許可済みです)

十勝大収穫市

2006年12月08日 | 我がまちの自慢




十勝の物産を一堂に集めた「第12回 オールとかち大収穫市」が11月23日~28日、帯広市内の藤丸デパートで開催されました。
最終日に行って来ました。



物販販売による地場産品の紹介・普及・十勝観光の振興を目的に毎年開催されています。
管内18市町村から43団体が出店、農産物や加工品など各市町村の特産品が販売され、私達の楽しみの一つでもあります。
今年は異常気象のため、春先は低温続きで育たない豆もあったそうです。でも夏は高温に恵まれて挽回。しかし10月には大雨や低気圧の被害を大きく受けた。自然の厳しさと闘っての大収穫市です。


農産物

食べきりサイズの長いも(音更町)ジャガイモ(音更町)

白小豆(音更町)とら豆(音更町)

玉ねぎ(音更町)ワイン(池田町)


山の幸も
山菜の水煮(陸別町)木の香りがする「まな板」(上士幌町)


そして海の幸も
ししゃも(大樹町)昆布(広尾町)


会場で買ったのは

しばらく 楽しめそうです。そして寒さも乗り越えそうな気がします。

大地の恵みや海の恵みの豊富さを感じた収穫祭でした。
そして品種改良がなされ、美味しい いも類や豆類の新種が誕生してとてもうれしいです。

撮影に協力下さいました皆様ありがとうございました。
  

浦幌町付近の野鳥探索

2006年12月01日 | 十勝地方の旬な情報





 太平洋沿いの浦幌町近辺は北海道でも有数の渡り鳥の飛来地です。
浦幌町にお住まいのHさんにお願いをし、渡り鳥の飛来地の穴場をご案内してしていただきました。・・・が、Hさん曰くいつもいる筈の野鳥の群れが今日は全然姿が見えん、との事で、私たちが騒々しいせいかも知れません。少し姦しかったからかな・・・? 野鳥さん察知して姿を見せてくれなかったかも知れません残念野鳥の写真はHさんが望遠で写してくれた写真を使わせていただきました。


白鳥
←麦畑に憩う白鳥。
グレーの色の白鳥はまだ幼鳥でしょうか。人が近づいても悠然としていて、なれているのでしょうか。

いっせいに飛び立つ白い鳥(・・・名前はわかりません・・・)
第一私たちも野鳥の鳥の名前もわからないのにバード‐ウオッチングの計画を立てるとはちょっと恥ずかしいかも・・・→
飛び立つ鳥
山菜売りのおじさん
←38号線の茂岩大橋の手前の空き地で、軽トラにドッサリ山菜などを積んで威勢よく売っていました。
ワラビにウド・コゴミ、土付きごぼう・長ネギ、それに自前で漬けた沢庵など等。試食に厚く大振りに切った沢庵一切れ試食させていただきました。ウマかった。
今このブログを書きながら思うのだけれど、何か買ってくれば良かった(・・もう遅いんだよそうかも・・おじさんゴメン。。。。)

浦幌町の国道38号線沿いにあります"うらほろ亭"で鹿ステーキに挑戦してみました。あっさりとしてクセが無くとても美味しかったです→
鹿ステーキ
トーチカ
←戦時どきに作られ今は朽ちるままの負の遺物、トーチカ。

朱色の小さな祠と小さな鳥居がブルーの空に美しく映えていました。

ほっこりする風景ですね。→
暖房用の薪でしょうか、沢山きれいに積み上げられていて、いつ雪が降ってもきても大丈夫みたいですね。

子供の頃、のこぎりで薪を切るのに薪を押さえるように言いつけられるのだけれど、いつも嫌で逃げ回っていたガキンチョの頃をこの薪を見て思い出しました
冬支度薪