とかちシニアネット・何か探し隊 !

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大雪山 黒岳登山

2007年10月18日 | とかちシニアネット・サークル








9月の連休に、シニアネットのメンバー7名で、大雪山国立公園の一角・・黒岳に登山しました。



「行程」
層雲峡→ロープウエイ→(5合目)→リフト→(7合目)→黒岳→黒岳石室→桂月岳→黒岳石室→黒岳→リフト→ロープウエイ→層雲峡





リフトから、黒岳頂上を眺む



当日、6時出発・・ロープイエイ、リフトを乗り継ぎ、7合目到着。黒岳頂上目指します。AM9:10~

まず、目に入ったのは、紅葉の始まった山々です。
周りの紅葉に、目も輝きます。



道中眺める紅葉が素晴らしいです




大雪国立公園

↑ クリックしますと、「大雪山国立公園 HP」 を、見れます。




                  





道中の景色です。

↓ 黒岳5合目にあるロープウエイ発着所  標高1,300M





↓ 黒岳頂上 標高 1,984M  及び頂上に設置している眺望する山々を描いている看板




↓  頂上から、黒岳石室へ向かいます   




↓  さらに、桂月岳へ向かいます。 及び 道中の景観



この後は、同じルートを、引き帰し、無事下山しました。  PM3:20



             




道中で、見つけた可愛い高山植物
登山者の疲れを癒してくれる・・・大役も、果たしています。

↓ 「オヤマリンドウ」 及び 「ミヤマアキノキリンソウ」



↓ 「ウラシマツツジ」 及び 「ヤマハハコ」



↓ 「シラタマノキ」 及び 「オオヒョウタンボク」



↓  「オニアザミ」 及び  「オヤマリンドウ」



↓  「チングルマ」





              



「大雪山 黒岳」の紅葉を 動画で映しました。





       



大雪山の一角「黒岳」を登山し、道中の山々の紅葉や、可愛い高山植物に癒され、2重の感動を与えて頂きました。
自然の美しさを大切に思うと同時に、人として、自然を崇拝し、共生していける姿を作っていかなくてはならない・・と。
  

シニアネット フォトクラブ撮影会

2007年03月09日 | とかちシニアネット・サークル

〃フォトクラブ撮影会(2月某日 網走、釧路方面)の共同報告)〃


  例年ならこの時期、沖合いを白い流氷で埋め尽くされるはずの、オホーツク海が今年近くに流氷はなく、異様なまでに青く澄み渡り、かすか沖合いに白く見えるにとどまりました。
これも異常気象から起きる、暖冬のそしりはまぬがれないようです。屈斜路湖も毎年結氷して、神秘な御神渡が見る事が出来はずでしたが、今年は結氷せず湖面は青く澄み渡り、摩周湖もまた同じ現象で、湖面はより青く冬の光景とかけはなれて見えました。今回撮影会に参加した3人がその模様 風景(丹頂鶴の優雅な姿)を取材して来ましたのでご覧下さい。


★流氷の来ないオホーツクの海★
<流氷は遥か沖合いに、帯のように見えます
<能取岬の灯台
<天都山より網走市外を望む
<海岸に残された流氷の一部
<シャーペット状の氷をかき分け流氷観光船(砕氷船)が港へ入る
<今年流氷の接岸はほんの一瞬でした遥かかなたに白く流氷の影が遥か彼方に白く帯状にご覧いただけます
<硫黄山の冬景色
<氷のない屈斜路湖上を白鳥が飛び交う
<白鳥ファミリーの水上散歩
<白鳥の郡も凍てつく氷上の上より暖かい水中に限る・・
<冬の屈斜路湖今年はまだ結氷して居ません
<白鳥の飛び立ち<暖冬のお陰ですいすいと水遊び<水深くなお青い冬の摩周湖<結氷のない摩周湖
<



★タンチョウ舞う雪原★

  阿寒タンチョウセンター阿寒で農家をしていた故山崎定次郎氏は昭和25年からタンチョウに餌を与え続け保護増殖に貢献して現在は「阿寒国際ツルセンター」「タンチョウツル愛護会」今は1000羽を越えるタンチョウが居ると言います



優雅でしなやかな飛行するタンチョウ達は素敵です。オジロワシが急降下して、タンチョウの餌を狙います。


★オホーツクの海  屈斜路湖&摩周湖 鶴センター★


  冬の摩周湖と斜里岳が第1展望台から晴天に輝き遠くに斜里岳もよくみえます。冬の摩周は純白の雪と樹氷に彩られた北海道遺産「摩周湖」豊かな自然に包まれその神秘のベールに隠された魅力は不思議なものを感じてしまいます、寒い冬だからこそ、なお深く輝きを見せる神秘な湖、現在の姿に成ったのは約1000年前、湖のシンボルでもある「カムイシュ」(中の島)一連の火山活動によって誕生した島です。能取岬は能取湖の東側でとても景色の美しい場所 秋には真っ赤なジュウタンを敷きつめたようなサンゴ草が湖畔を真紅に染め上げるそうです。

  野生のタンチョウは春から秋にかけては湿原に住み、冬には人里の給餌場に集まります。(越冬地)阿寒観光ツルセンターで餌を待つ親子や仲間の中にワシやカラスがきて餌を横取りされて可哀想に見えます。 雄と雌の求愛ダンスも見せて下さいます。餌場への行き帰りは編隊飛行で優雅に飛んできます。


★神秘の湖摩周湖の冬景色など★


  摩周湖は常にブルーの水を豊富に蓄えている神秘の湖です。今年は暖冬で結氷していませんでしたが、過去にも結氷しなかった年があったそうです。水深が深いのもその理由の一つといわれています。近年は、車の排気ガスの影響で湖が汚れ透明度も低下しているとの指摘があるそうで、今年の6月には摩周湖周辺へのマイカー乗り入れを規制する実験を行うそうです。(3月3日の道新の記事から)


  今回の撮影会で私達は川湯温泉のホテルに泊まったのですが、夜、楽しみにしていたダイヤモンドダストパーティでは気温が下がらず本物のダイヤモンドダストは殆ど見られませんでした。 人工的なダイヤモンドダストでその雰囲気だけは味わってきました。朝は樹氷を見ることができました。最近は鹿が増えて、山林や農業に大きな被害を与えています。交通面でも鹿との衝突事故が増えています。 今回の小旅行でも何回か鹿をみかけました。可愛いので写真にとりましたが・・・・。