とかちシニアネット・何か探し隊 !

北海道・十勝地方の旬の情報、TSN会員の旅行紀行などなど、リアルタイムで発信しております。

ジャズフェステバル

2006年07月28日 | 十勝地方の旬な情報


JAZZ

 十勝初の本格的な野外ジャズライブ『とかちJAZZ2006』が幕別町のガーデンパーク、日新の丘の正直村で23日、正午から開かれました。大勢の方達が十勝の広々とした、優れた環境の中、「空」と「風」と「花」と「音」を5感全てでゆっくりと感じて、楽しんでいました!その様子をカメラに収めてまいりましたのでお楽しみ下さいませ

                    


























 「道東からジャズを発信しょう」という実行委の皆様の呼びかけに賛同した道内外8グループが熱演。1000人を超す、観客で会場は熱気に包まれました。
 第1部はアマチュア5グループが、第2部は国内のプロ3グループが出演、中でも人気の高い、日本人サルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の陽気なリズムに観客は総立ちになりました。ジャズの楽しさを味わったので、来年も是非、開催してほしいと願う気持で一杯になりました。

第5回ホコテン

2006年07月22日 | 十勝地方の旬な情報

5

  第5回(7月16日)『まちなか歩行者天国』に行って目一ッ杯、楽しんできました。 

 現在は車社会です。店舗の方もドンドンと郊外へ々と発展しております。
しかしやはり『帯広の街の顔』と言えば駅北からのメーンストリート、藤丸百貨店を中心とした界隈が『帯広の顔』と言えるでしょう。
その『帯広の街の顔』に元気と活気のある街にしようと日曜ごとに開かれています『帯広まちなか歩行者天国』。
ローカルの新聞やTV等で報道されています通称『ホコテン』

 『何でも探し隊』のこのブログでも一度『第二回のホコテン』の模様を紹介されましたが、私も一度『ホコテン』の空間とやらに行って楽しんで来たいなぁ~と思っておりました。
でもなかなか行く機会がありませんでしたが、今回は『十勝シニアネット』の会員の皆さん数名が、それぞれの帯広市の各老人クラブのダンス部に所属をしており今回第5回ホコテンの芸能フェスティバルに合同で一挙、藤丸デパートの横のメーンストリートでダンスを踊ると言う話を聞き、「チャンス到来 !」お友だちと「冷やかしに」行ってきました。が・・・・



 ところが々出演者の方々より私の方が目一杯におもう存分に楽しんできました。
『楽しんで来た ! 』と言うのも私もお友だちもジャカスカ飛び入りで踊ってきたのです。









 マンボ・ジルバ・ブルースにあとはなんか知らない今流行の軽快なテンポのダンス。
 でもステップは知らなくても体さえ動かしていたらそれで『良し !』と私も友だちも判断しての飛び入り。
友達数人でつるんでいますと、図々しくなってしまって"恥"なんてことを忘れて、普段経験できない心地よい異空間のストリートダンスに何度も々飛び入り乱入。! 





 藤丸デパートの広場に設置されています『鹿さん』も観客と同じにイベントを楽しんでいますね。 その他にもイベントがてんこ盛りにあったのですが・・・私たちダンスの会場ばかりに執着してしまって他のイベントの方は実は見れなかったんです・・・これでは取材になりません。









やはり『ホコテン』の主役は子供たちの歓声が一番ですね。











 帯広の市長さんのご挨拶で会場も盛り上がっていました。モデルさん達もとてもキレイで、しかもウエストもくびれていて、はぁ~(羨ましい。。。。。。)・・・・素敵 !









 あとは私たちは帰りがけに本部席のテントに行ってホコテンのシンボルバッチ 一個1.000円でそれぞれ購入。
『十勝ブルー』の青、『幸福の黄色いハンカチ』の黄色、はっとするような鮮やかな『ショッキングピンク』。
三色でデザインされました小さなバッジ。
『十勝の青空の下で集い、お面白いことをして街に元気を呼び戻そうよ !』とイメージしながらこのバッジをデザインをされたのではないでしょうか。
 このバッチの収益金は、『ホコテン』の運営資金になるそうです。
みんな気前良くスパッ ! と買い求めましたので、その場にいました実行委員長さんや商工会の方々がとても喜んでくれました。
もし皆様も『ホコテン』にいかれるような機会がありましたら本部席のテントに販売しております。
バッジの趣旨に意義を感じましたらご購入してはいかがでしょうか。
なにせ9月10日までの長丁場ですので運営資金の方も入用かと・・・・・まぁ私が心配することでもないでしょうけどね・・・・



帯広まちなか歩行者天国を主催しております帯広市商店街新興組合連合会のアドレスです。次回のイベント情報が載っております。











毎週日曜日毎に、いろいろなイベントを催すそうです。ぜひぜひ一度『ホコテン』に出かけて日曜のひと時、楽しんで見てください。




芽室遺産

2006年07月15日 | weblog



   隣町"芽室町"の『芽室遺産』の数々、6点ほどを皆様にご紹介いたします。
芽室町では豊かな自然や、町民によって築き上げられてきた文化や産業、生活など様々な価値の中から次世代に引き継ぎたい有形・無形の財産を芽室の宝物6点を指定して、『芽室遺産』に指定し、芽室町民の「まち自慢」として、町内外にPRを行い、活発な情報発信をしております。
              
1  芽室公園と柏の木    
2  10線防風林
3  新嵐山展望台からの風景
4  花菖蒲園
5  松久園の母屋
6  芽室発祥のゲートボール





1 芽室公園と柏の木      
【 場 所 】  芽室町東1条~西3条8丁目
   開拓以前の芽室は広大な原始の森林に覆われており、見渡す限りの柏の樹海でした。
今の芽室公園の場所は、明治後期から昭和初期に官設駅逓所の馬の放牧地として利用されて居たことから、馬に日陰を作る為、多くの柏の木が残されました。そして、戦前・戦後を通しても、柏の木は芽室の歴史の象徴であるため伐採を認めませんでした。
   今では芽室公園には樹齢約四百年もの大木をはじめ、樹齢数百年のカシワの大木数十本が残されており、開拓前の芽室の風景を継承し、芽室開拓の歴史を物語る遺産として、昭和48年、町天然記念物に指定され、多くの町民に親しまれています。
国道38号線沿いにあります どうぞ一度お立ち寄り下さい。
 (右横の写真は大人が3人でどうにか囲える柏の大木です。↑)


↑樹齢数百年の柏の大木が茂る芽室公園



↑芽室町の開拓記念碑


2 10線防風林       
 【 場 所 】  芽室町新生~上伏古
   芽室町では開墾が進むにつれて、十勝特有の日高山脈から吹き降ろしである西風から、農作物を守り、生産性を向上させるため、耕地防風林の植栽が計画的に行われていました。
1960年代になると、農業経営の機械化・大規模化の進展や道路改良工事などに伴い支障が多いとして、その大半が伐採されてしまいました。そのような状況の中で、芽室町の10線道路沿いの防風林は、大正11年耕地の保護・農産物の生産増強に寄与する目的で、国から防風保安林の指定を受け、その規模は幅65m・長さ9200mと続き、長さでは日本一を誇るといわれています。
   防風林は、今後の環境、生態系を考えた上でも、鳥類のすみかになるのと同時に、エゾリスなど、小動物の移動ルートとなり、十勝の重要な緑のネットワークの要素となっています。
この壮大な防風林は、十勝らしい農村風景を守り今後の生態系を育んでいく上で重要な地域資源として再評価されています。


 
↑幅65m長さ10kに及ぶ耕地防風林↓

 




3 新嵐山展望台からの風景
【 場 所 】  芽室町中美生2線42番地
   昭和44年11月芽室町開町70周年記念事業の一環として、丘陵の一角(冬には芽室嵐山スキー場内)標高320m地点に展望台が建設されました。十勝平野の雄大な風景(パッチワークのような田園風景に耕地防風林など)を360度のパノラマで望むことができ、標高が低めで市街に近いため、風光明媚な農村風景をはっきりした姿で見ることができます。
   遠くは、東に雌阿寒岳、北は大雪・十勝連山、西には日高連峰、南に十勝幌尻岳、札内岳を遥かに望む十勝ならではの超壮大なパノラマ画像が転回されます。
昼間の眺望も良いが、夜間もまた素晴らしい眺めが観ることができます。満天に輝く星空と、遠くには美しい市街地の夜景が楽しめます。
ここから眺める景観は芽室だけではなく十勝を代表する景観である。この素晴らしい景観を『芽室遺産』として町内外に広くアピールされています。



↑この展望台より360度のパノラマが展開されます


                                     
↑南東に中札内市街を見る事が出来ます。
東北方向に帯広市その少し右に幕別市街が見えます展望台より東方を望む。

    

↑南方を望む 幌尻岳 帯広岳 札内岳が望めます



↑西方を見る 西に剣山 南西に伏見岳 ビバイロ岳
 



↑北方を見る 芽室の農村風景 北西に狩勝峠新得市街が見える




4 花菖蒲園
【 場 所 】  芽室町西2条8丁目
   2.7ヘクタールの敷地内に610種、2万5千株の花菖蒲が咲き誇ります。7月には、「イリス・フェスタ・インめむろ」が毎年開催されます。種類数は、北海道一で、全国でも3本の指に入ります。 
   昭和60年に芽室在住の画家(村元敏郎氏・故人)が「自分の育てた花菖蒲を道東中に咲かせたい。」 という夢を持ち、芽室町に株を寄贈したことを受け、当時湿地帯であった芽室公園の西側に数十株を移植したのが始まりで、種類・株数ともに徐々に増え、現在の610種2万5千株になりました。
是非お立ち寄りご鑑賞下さい。





5  松久園の母屋
【 場 所 】  芽室町美生1線20番地
   大正7年、現在のにじます園となる建物を母屋として建築されました。昭和29年に、ポロヤムワッカ川の湧水を利用したにじますの試験養殖を始め、昭和34年には副業として本格的な養殖を開始し、昭和36年からは”にじます”を中心とした飲食業を始め「松久にじます園」がスタートしました。
   現在、にじます料理は芽室町の名物となり、町内外からの人々で賑わうようになっています。松久園は、その料理とともに歴史有る重厚な農家住宅の造りと、華麗な白壁の美しさなど、十勝農業の歴史の中でも重要な意味を持つ貴重な歴史的文化的遺産と言えます。
芽室の開拓時から残る歴史的価値のある建物であり、これほど綺麗に保存されている建物は他にはございません。



↑当時のまま今も使用されている(内材はすべてエンジの材料を使用)
大正7年当時の農家住宅は藁葺き屋根 壁も土壁が主流の時代としてはまさに『豪邸』の極みであったそうです。(右の写真)


6 芽室発祥のゲートボール

【 場 所 】 芽室町西3条南6丁目1番地 芽室町健康プラザ内 ゲートボール資料室。
   昭和22年、当時芽室町でパン工場を共同経営していた鈴木栄治(後に和伸と改名)さんが、青少年の健全育成のため「クロッケー」をヒントにゲートボールを考案しました。その後ゲートボールは高齢者を中心に愛好者が増え、現在では、子供から大人まで幅広い年齢層で楽しまれる生涯スポーツとして、日本はもとより30を越える世界の国々でプレーされています。
また、健康プラザにはゲートボール創始者鈴木和伸氏の胸像が設置されており、資料室にはゲートボール考案にまつわる、氏の手紙や、考案に使用したスティックなどの、貴重な資料が多数展示されています。

↑ゲートボール競技に使用されるステックとボール               競技風景↑


   以上『芽室遺産』として6点を紹介させて戴きました。
いずれも素晴らしい眺め、素敵な味わいがあります。近くをお通りの節は是非々お立ち寄り、ご堪能下さいませ。


                              

葬祭ホール~見学会・試食会

2006年07月08日 | 暮らしの情報・見学



西



  郵便受けに次のような案内が入っておりました。
{見学会・試食会のご案内}いざというとき、どうしたらいいの? まずは、ご自身の目でお確かめ下さい。

  • 参加費500円でグレードの高いお弁当 (1500円相当)を試食していただきます。
  • 開催日/各月友引に実施(予定)。
  • 時間/午前11時~所要時間50分間位
  • 締め切り/開催日2日前




  • 「そろそろ うちも・・・突然何かあったら どうしょう!?・・・・とか」
    「子供にはあまり負担をかけたくないし~・・・・とか」
    「私としては派手には、したくないなぁ~・・・・とか」
    「コジンマリで良いかなぁ~・・・とか」
    「今どきは町内会に全面的にお世話にもなれないし~・・・とか」

    ・・・そうだ ! 思い立ったら吉日 !(友引だったけど)この広告チラシを見て"探し隊"の数名のお友達と"ベルコ西シティホール"の見学にいってきました。


    ・・とそれぞれの思いをこめてレッツゴー!! ・・・・では報告致します。




      "互助会"の事など解りやすいお話でした。~~~ベルコでのお葬式平均価格は ★一般葬150名位で約84万円。★家族葬20名位で、約63万円だそうです。
    いざとなると疲れと悲しみで「祭壇も立派に、お花も豪華にしてあげたい。香典返しもお世話になってるので高価に・・・・・と予算なしで葬儀をとりおこない、結果は合計金額「こんなにかかった!」という事になるそうです。
    町内会のお手伝いは減少傾向にあり家族葬が増えつつあるなどの新情報も提供してくれました。
    そして家族のために自分の遺影写真と略歴を用意しておこうと思いました。






    ここのご自慢は独自の厨房があることです。
    ですから夕食用{松花堂弁当}を美味しくいただきました。









    もう一つのご自慢は2階全ホール1家族が使用できる事。(3階も同様です。)
    遺族が疲れぬように★広い和室 ★洗面所 ★僧侶控え室 ★バスルーム(ジェットバス)テレビまであります!★2階には子供が遊べるチャイルドルームがありました。




    便利に!!★飲み物★ロッカー★プライベートなお話はラウンジで。
    ★傘・車椅子が用意されてます。




    大切な家族だからこそ慌てる、悲しむ。
    それを和ませるてくれる花瓶・花1輪・椅子・ツイタテです。




    1階のロビーに飾られてある写真です。
    人は生まれたからには別れがある。
    そのお葬式は時代や地域により異なるなぁと感じました。






      ニュースなどから命の尊さを考えさせられる昨今です。
    私達は、悲しい厳粛な別れをする会場見学に緊張しました。
    家族や自分の考えを大切にしながら”いざという時”に備えておく事が大切だと感じました。
    それが家族への優しさだと思います。
    そこで「いろいろな情報を更に得ながら再検討をしなければ・・・。」との思いで、会場を後にしました。



         

    帯広ホコテン !

    2006年07月01日 | 十勝地方の旬な情報


    6月18日から9月10日まで(8月13日除く)の、各日曜日に帯広市の中心部、西2条8丁から目9丁目、藤丸前交差点を中心に区画道路を、歩行者天国が開催されています。
    歩行者が街中へ出て車に気兼ねなく自由に遊んだり、買い物が出来、街中活性化にもつながり市民に喜ばれています。

      6月25日の第2回歩行者天国では、YOSAKOIソーランも披露されました。
    帯広市商店街振興組合連合会の要請を受け、当会"十勝シニアネット"の有志の方々も観客整理にボランティアスタッフとして参加しました。

    若さ はつらつ!!
    「むらむらムラーズ」や、「ちびっこよさこい」、「大谷短大生のよさこい」等があり若者に元気を貰って帰宅しました。
    若さ爆発!!です。
    元気がいいな~。将来を担う若者達よ、未来を頼むね!!

    http://ww6.et.tiki.ne.jp/~obsinren/
    ↑帯広市商店街振興組合連合会ホームページにて、今後のイベントについても詳しく公開されています。