とかちシニアネット・何か探し隊 !

北海道・十勝地方の旬の情報、TSN会員の旅行紀行などなど、リアルタイムで発信しております。

大雪山国立公園 大雪高原沼の紅葉

2006年09月30日 | 十勝地方の旬な情報


とかちシニアネット「山登りを楽しむ会」主催による、大雪山国立公園大雪高原温泉紅葉めぐりが、9月26日 18人参加のもとに行われました、晴天に恵まれた紅葉真っ盛りの高原沼の模様をご紹介します。


遥かに映えるウラジロナナカマドの紅葉と、ダケカンバの黄葉と針葉樹のコントラストが実に見事に調和されて、まるで錦絵を見るような素敵なパノラマの世界です。

旭岳と並んで日本で一番早く見られるのが此処大雪山国立公園内の高原沼の紅葉です。



ここはヒグマの生息地でもあり、我々がヒグマの棲む領域に入り込むわけですから、それなりに熊に礼?を尽くすようにと最初に登山心得の説明がありました。



所要時間、往路が約2時間30分、復路が約2時間、昼食は大学沼を眺めながら30分位 写真撮影を含め5時間位の行動と成ります。



高原沼までおよそ片道3.5K 往復で約7Kの行程と成りす。(高低差凡そ250m)土俵沼、バショウ沼、滝見沼、緑の沼、と続き、最終目的の高原沼まで 大、小さまざまな沼の水面に映し出される紅葉に見とれながら登りつめていきました。




 

奈良めぐり

2006年09月24日 | 会員の旅行



残暑厳しい9月上旬、 奈良めぐりを致しました。
修学旅行以来の訪れです。
奈良らしい駅前。行基菩薩の噴水周辺は待ち合わせ場所や憩いの場でした。




  愛らしい鹿
「さすが奈良公園のアイドル!」相変わらず修学旅行生の人気者ですネ。

「奈良=鹿」です!春日大社↓の祭神が白鹿に乗ってきたという伝説によって、奈良公園の鹿は、神の使いとして大切にされてきたそうです。


朱塗りの社殿が美しい春日大社
境内には3000を数える石灯篭・釣灯篭が並んでいます。



奈良のシンボル大仏さん広い境内にある大仏殿の中に、ど~とお座りに。座った状態で、高さ15メートルもあるのですからビックリ。
大仏殿の建築も世界一大きな木造建築です。
大仏さんの鼻の穴くぐり挑戦してますね。大仏殿の柱の一本にある穴は大仏さんの鼻の穴と同じサイズ。この穴をくぐると、無病息災の御利益があるそうですが・・・どう見ても子供サイズ


猿沢池と興福寺 もとは飛鳥にあったお寺が、奈良時代に今の場所に移された。
その池として造られたのが猿沢池。
南円堂は西国33か所の一つ。
池では亀と鯉がのんびり泳ぐ。水面に映る五重塔。
奈良時代にタイムスリップした感じがする。
住民の皆さんが池の周辺をのんびりと散歩されていました。
柳越しに五重塔を眺めれば、再建を重ねてこの姿を留めておいてくれたことを感謝する気持ちになる。





「ならまち」・・・江戸時代の末頃から明治時代にかけての町屋の面影を今に伝えるならまちは、落ち着いた風情を漂わせ、なつかしさを感じさせてくれる。
行政地名としての奈良町という場所はありませんが、元興寺の旧境内を中心とした一帯を「ならまち」と呼んでいます。
 このあたりは奈良時代の区画の一部。
迷路のような小路を歩くと歴史の横顔に出逢える、そんな町でした。



  ユネスコが登録する奈良の世界遺産は9つ。お寺や神社など、どれも大きくて、歴史があって、立派。
平成16年には、吉野エリアの一部も仲間入り。
そんな奈良をチョッピリ巡って参りました。拙い報告にお付き合いを有難う御座いました。





第11回帯広歩行者天国&2006ラリージャパン

2006年09月15日 | 十勝地方の旬な情報
今回は2006ラリージャパン11回帯広まちなか歩行者天国
5人のコラボ・ブログです。



WRC

 2006年9月1日から3日までWRCジャパンが、十勝を舞台に開催され、とかちシニアネットの「何か探し隊」もカメラをもって駆け回りました。
 沿道は歓迎の旗がなびき、交流広場では一流選手と握手したりサインをもらったり、和やかな交流が行われていました。


  写真は陸別スーパーSSのDエリアS字コースを駆け抜けるWRC車です。
コースの取り方やアクセル・ブレーキの使い方で、タイムに差がでます。
路面はラリー用語でグラベルと言われる砂利道で、当日は雨上がりで特に滑りやすく沢山の砂利を飛ばしてのアタックでした。
WRCは日本を含め世界16カ国で開催され、中にはターマックと呼ばれる舗装路面や雪道を200KMを超えるスピードで走ることもあるそうです。


 
  写真は明日の競技に備え、30分の決められた時間内に整備を終えようと、サービスポイントは、大きなハンマーで足回りの修理に汗だくでした。制限時間を超えるとペナルティが課されるので、鮮やかな手さばきでどんどん進めて行きます。


  競技を終えた夜、音更の食堂で会った三菱・三好選手のラリー車です。
「やー駄目だった」とのことでしたが、あちこちで選手たちと交流出来るのもラリーの楽しさです。三好選手は高山自動車短大からWRCオーストラリアに日本で初めて参戦完走した有名選手です。 その高山短大から今年は、女性の大井こずえ選手が出ていました。











 日本一 ! 40メートルのピザに挑戦

11回目の帯広まちなかホコテンのメーンイベントは『日本一なが~~いピザ』の挑戦だそうで、ぜひこの目でその『なが~~いピザ』を見たくてお友達とユカタを着てホコテン会場にきてみました。
で、なぜユカタ・・・? それは今回、11回目のホコテンのサブタイトルは「浴衣でホコテンを楽しもう !」という企画でユカタを着てホコテンに来て楽しんでくださいと新聞等で事前に報道されていたからです。

 ピザの準備をしている間、丁度ランチ時だったので皆さんと藤丸の2階で昼食とり談笑していましたらピザが焼き上がったことを知りました。
出来立てのピザを他の人に試食を勧められて、つまんで食べてみたら・・・予想外のその美味しさにビックリしました。
トマト味のピザソースに ピザ用チーズ だけでこんなに良い味になるなんて・・・つまみ食いがやめられない状態で何度も々とりに行って試食(?・・本食かも)をさせていただきました。
私はどうしても この”ピザ”を自分で焼いてみたくなって ヤフーで検索をしてみたら 沢山出てきて 印刷を・・・今日は絶対に挑戦してみるつもりで居ります。

市民グループ「十勝PIZZA立国推進チーム」が作りました40.7メートルのなが~~いピザはインタターネット上のサイト「日本一ネット」「日本一長いピザ」に認定されました。





うっほ ! あちちっ !  出来立てのピザを美味しそうに食べている若いママさんと子供たち                                                                   










衣姿で夏の名残を楽しもう !
和のイベント長唄・大正琴などの演奏もありとても楽しいひと時を過ごしました。
生の長唄を初めて聴かせて頂、日本の伝統芸能にちっぴり触れたおもいです。







街なかでは輓馬(ばんば)のひく乗合馬車が可愛い子供たちを乗せてゆったりと闊歩していきました。
人間の為に一生懸命に役にたっている『馬ちゃん』に愛おしさを感じました。










A列車でいこう !   私の知っているジャズナンバーが次々と演奏されて、秋の澄んだ空気の中でとても耳に心地良く響き、テンションチョッと上がり気味・・・。








この日はシニアネットにも呼びかけがあり、浴衣で出かけました。
帯広一番のメインストリートでの記念撮影です。着付け、湯上り風化粧、プロのカメラマンさんの撮影による写真5枚付き、これ等〆て500円。超安すぎ !(後ろの建物は藤丸デパートです)








コテンの会場ではモデルさんの撮影会もあり、シニアネットのデジカメ倶楽部の男性会員さんにまじって私もその気になってパチリ ! パチリ ! 
いろいろな角度から写させていただきましたが、ズームで撮りましたポートレートの写真がプレビューでのぞいてみると、ひぇ~ 写した私もビックリ、ドッテン ! 素敵に写っていじゃありませんか。モデルさんにブログに載せて良いですかと聞きましたら、快く快諾を頂きました。
若い素敵なモデルさんたちの匂いたつようなポートレートを見てください。



 帯広・ 十勝管内のワクワク ! ドキドキ ! 夏の楽しかったイベント群 !
報道によりますと今回のラリージャパンは選手・地域住民・主催側とが三者一体となっておおいに盛り上がり成功裏に終わったラリージャパンだったそうです。
また9月10日、今年最後になった「12回ホコテン」も主催者側も驚くほどの人出だったそうで、何度となくホコテンに行って遊んできた私たちもチョッとうれしい限りです。
また来年もたくさんのイベントお祭り・・・etcたくさん参加してシニア世代を楽しみたいと思います。


帯広市グリーンプラザオープン記念式典

2006年09月08日 | 暮らしの情報・見学
9月1日帯広市グリーンプラザ・オープン式(旧総合福祉センタ-)
所在地 帯広市公園東町3丁目9番地1  電話27-2325
帯広老人クラブ連合会、社会福祉協議会、日本赤十字社、
趣味の会、身体障害者、皆さんと活動を共にします。


市長 「今後地域福祉は重要に、
グリーンプラザが市民協同のまちづくり推進の場に」と式辞


祝舞を踊る藤間真紗穂さん           チエコ美容室経営者・野々村千恵子さん



 2階では高齢者卓球                   福祉の会のバーザ


福祉のお手伝い障害者の会      福祉団体による作品展示販売



福祉の広場in活動状況実演作品展示の説明   記念イベントでは、高齢者ダンスパーティー



がんばっている仲間(帯広老人会クラブ)


帯広市老人会クラブ連合会


北海道一の酪農を見学してきました。

2006年09月01日 | 暮らしの情報・見学

勝の上士幌町、町外れで四軒の酪農家が共同経営をしているという牧場を訪ねて来ました。  酪農大国十勝の風景と言うと、誰もが大きな牛舎と赤い屋根のサイロのイメージを思い浮かべるのですが・・・・(わたしだけかな)

どこを見回しても赤い屋根のサイロは見当たりません
酪農=赤いサイロ・・・そんな牧歌的なイメージしか持ち合わせていなかったものですから。。。。。。

 広い牧場の中に、とてつもない大きな建物はあり、この牛舎の中をトラウターや作業車が忙しそうに走り回っていました。今風の超近代的な牛屋さんに超オドロキ




こちらが共同経営をしている牧場名 ”ドリームヒル” さんです。どちらの牧場経営者も○○牧場とこのように看板が掲げているので解りやすいですね。  
事務所に入ると、可愛いキャラクターモォ~ちゃんが迎えてくれました。 


 

      
      ドリームヒル様HPです


        アメリカから導入した50頭乗りロータリーパーラーという搾乳機です。

1千頭の搾乳牛がいて妊娠などで絞れない牛を除いても、常時750頭は搾乳しているとの事です。丁度搾乳中の現場を見学する事ができました。
牛がロータリーの上に乗り、ゆっくり一周する間(一頭につき10分位)に搾乳が行なわれる仕組み、始めてハイテク酪農ってこう言う事かと実感しました。
一時間に350頭の搾乳が出来るのだそうです。




 見学をしたい旨告げると、暖かく親切丁寧に見学させていただきました。
上士幌町近辺に通過の際、ぜひ近代的且ハイテクの酪農の現場を見学してはいかがでしょうか。