とかちシニアネット・何か探し隊 !

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能書きは要らぬ 旨けりゃいい

2007年06月01日 | 会員が選んだこの味ナットク !
 




この度、店主曰く・・・「一風変わった蕎麦屋」の「三和土(さんわど)」さんをお訪ねしました。

脱サラ ~ 蕎麦店主 の経緯等など、お話を交えながら・・・幅広い趣味、作品等も鑑賞させて頂きました。


お店の看板「三和土」とは本来は「タタキ」と読み、意味は昔の農家の土間等

所在地~ 帯広市南町南7線
地図です


クリックすると、地図が見れます。



モダンな店構え
可愛いお出迎え


店のオーナー様に、質問をさせて頂きました。



業界の構造的不況のおり、老後への不安の状況から、明るい将来は自らの手で切り開くしかない・・と、常々思っていた。長年趣味としてやっていたそば打ちを「業」とすることを決意。真摯に正直にやれば素人でもやっていける・・と。


2・  

自ら設計した店舗。 それと 永年の趣味の「モダンジャズ」とオーディオの装置。

アンプ・・・マッキントッシュ社製(真空管を使っている超プレミアもの)
スピーカー・・・アルテックA7・同じくプレミア物


 

「三和土」とは・・本来はタタキと読み、農家の土間等に使われた。 
火山灰とにがりと清石灰を水で混ぜ、篭手で敲いて固めた床のこと。
(特に三州三河現在の愛知県碧南市のものが有名。)当店も足寄産の火山灰を主に使い固めたもの。


地元の火山灰を使い、固めて作った[土間」です

 

 「能書きはいらぬ 旨けりゃいい」


    

夢中で働いてきた、第一線で多くの建物をの施工管理をし、完成させてきた、その建物のいくつかが解体され新しい物へと変わっていく、輪廻転生。自分もその運命の道を辿るのか、しかし今の充実感は何だ、 日一日を大切に感謝をし、しかも向上心と好奇心を忘れず、素晴らしい出会いに期待して精進するつもりです。

       

 

1. 「水まわし」 2. 「くくり」 3. 「のばし」 4.「切り」と手際は抜群職人技を動画でご覧ください。



早速、「天蕎麦」完食 ! 目の前で蕎麦を打って頂きそのお蕎麦を頂く、こんな贅沢はさいさいあるものではありません。目と食感と両方大満足の至福のひと時でした。

            

今回の取材にあたり、快諾して下さった事、数々の趣味の作品を見せて下さった事、4枚もの便箋にビッシリと経緯等書いて用意して待っていてくださった事、ありがとうございました。 そして、なによりも、美味しい「お蕎麦」をご馳走様でした



丁寧に書かれた4枚の便箋。そこには「蕎麦」にたいしての深い「思い」がずしりと、書き込まれていました。









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お味噌作り

2007年03月02日 | 会員が選んだこの味ナットク !





   数年前に音更町の手作り味噌講習会に参加し、今では自前の味噌を作れるようになりました。毎年今頃一年分を仕込みます。ですからお味噌汁はすべて手作り味噌で頂きます。

十勝大豆に道産米の麹と自然塩を使って仕込んだお味噌を1年熟成させます。出来上がりが美味しく添加物も入っていないので安心です。1月から2月の仕込みを寒仕込みといいますが風味も、色も良く美味しい味噌が出来上がります。今では恒例の行事になり3回目の今年は札幌からも参加家族がありまして6家族、総勢12名で力をあわせての寒仕込みの味噌作りをしました。豆は無農薬の音更大袖振大豆(他の大豆より栄養価が高くタンパク質も豊富)を使って作りました。気軽に出来て安心安全のお味噌です。


  


  黒豆をよく洗い水をすった黒豆をミキサーにかけます。生呉を加え一煮立ちします。焦げやすいので注意、弱火にして煮る。こした液が「豆乳」残ったしぼりかすが「おから」豆乳を80度ぐらいに温める、火を止めてにがりを満遍なく入れてから混ぜその後かき混ぜないようにします。澄んできたら、ふたをして木綿豆腐は、枠に入れ、おもしをのせ、時間を待ちます。水にさらして出来上がりです。甘味がありとても新鮮なお豆腐が出来上がりました。


 ↓ではお味噌作りの手順をご紹介します

音更大袖振大豆無農薬です,
前日から12時間水に浸し、(大豆は水を吸うと2倍の大きさになります)1大釜で35㌔を煮ました。煮立つとともに、白い泡が出るので、これを十分に灰汁(アク)をすくい取りします。

大豆が柔らかくなってきたら焦がさないように火を弱め粒を壊さないように静かにかき混ぜる。親指と小指先でつぶれる様になればOKです。熱々の大豆をミートチョッパーに投入する。ここで煮汁を種水に取って置きます。
ミートチョッパーからニョロリと細い棒状になって出てくる(一瞬昔この様な場面を思い出します)大豆を広い台の上で広げ、人肌程度に全体を冷まします。麹は固まっているので両手で揉みながらほぐし塩と共に用意します。
広い台の上でこねます。此れが結構体力を使いました。 麹、塩、大豆を良く混ぜ、種水で味噌の硬さを耳たぶくらいになる様に調整します。

樽にポリ袋を敷き、霧吹きをして殺菌には充分気を使います。今年も美味しく出来ます様にと・・・仕込み容器に味噌玉を投げ入れる.

終わりに塩を縁に多めに振り空気に触れないようにラップを張ります。押し蓋をして重しをのせ、仕込みが完了です。涼しい風通しの良い場所に保管して熟成を待ちます。重みが全体に行き渡るよう、この様に小石を使いました。
この仕込み味噌は静かに熟成を待ち来年の今頃、我が家の食卓にのることでしょう。この作業後、6家族は近くの温泉でお互いの労をねぎらいながら楽しいひと時を過ごしました。



JICA帯広のレストランにて

2006年10月13日 | 会員が選んだこの味ナットク !




  帯広の森の方にちょっと小用に出かけた帰りに「JICA(ジャイカ)帯広」のレストランに寄ってランチをしました。
インドのお料理でしょうか「カリー」というスープを注文をしてみました。
カリーは三種類ほどありましたが私はチキンのカリーを頼んでみました。主食の方はナンかライスのどちらかですが私は「ナン」という料理は食べたことがありませんのでライスにしました。お値段も650円ととてもリーズナブル。
スプーンでひと口食してみるとお味の方は、チョイと辛目でマイルドなコクのあるスープでした。初めて経験する味でなんとも言えないエスニック的な味がしました。
「じゃ聞くけどエスニック的な料理を食べたことがあるのかい ?」・・・・と問われれば・・・じ実はないですけどね。 多分このような料理の味のことをエスニック料理と言うのかなぁーと自分で判断しました。
とても美味しかったです。今度は「ナン」というう主食も挑戦してみよう思います。

  JICA帯広は、帯広国際センターの通称で開発途上国のために、「研修員の受入れ」や「青年海外協力隊員の派遣」など、技術協力を中心としてさまざまな国際協力事業を行っているそうです。
JICA帯広でも各国の研修生を沢山受け入れているそうです。
レストランは一般の市民の方々も利用でき、私のお隣のテーブルにも外国の方が食事をしていまして、ちょっと外国に行ったような気分になりました。


  館内の展示ブースにはベトナム・イラン・パラグアイ・インド・ペルー・ボリビア等の研修員の方々のお国の小物等を展示してあり、普段目にすることがない小物ばかりだったので興味深く見せていただきました。
「JICA帯広国際センター帯広市西20条南6丁目」は「帯広の森」付近にあります。



すし処「あら鮨」

2006年04月07日 | 会員が選んだこの味ナットク !


 寿司処 安くて美味しい「あら鮨」を紹介させて頂きます
住所 西18条南5丁目37-1   電話35-4528


 上生寿司一人分 1500円
※お昼は混み合いますので、予約をして行くか、時間帯を外して行くと良いかと思います※
 
お茶を飲むつもりでランチタイムでお寿司が頂けます.  


  

     ランチは手巻き3本(好きなもの選ぶ)
  他にうどんかそばが選で499円           左が手巻きセット
何度でも行きたくなる店 安くて美味しかったです。一度食べてみてください !!★






みすゞ のラーメン

2006年03月30日 | 会員が選んだこの味ナットク !


      ☆ 安い!美味しい!この一品

【みすゞラーメン店住所】 帯広市西2条南8-20 (広小路を入って左3軒目)




  昔なつかしい味の「みすゞのラーメン」澄んだスープが麺と具を引き立てています。
お味は舌に優しいさっぱり感。
「お値段580円」とお安く、カロリーひかえめ、
何拍子も揃ったわたしのお気に入りです。




私が選んだナットク ! ラーメン です

2006年03月01日 | 会員が選んだこの味ナットク !


 私の大好きなラーメンを紹介させていただきます。

お店の名前は「美珍樓(みっちんろう) 西家」
住所は 帯広市西19条南2丁目(白樺通り)

 下の写真のラーメンは「チャンコウメン(搶鍋麺)」と言うラーメンです。
お値段は950円と普通のラーメンよりはチョイ高いのですが、お値段以上の満足感が得られるラーメンです。
「美珍樓」のオリジナルのラーメンだそうで、スープは白く濁った、白湯(パイタン)スープ、豚骨と鶏がベースのスープです。
ラーメンの具には「イカ」「海老」「豚肉」「白菜」「鷹の爪」「チンゲン菜」等など、私は「イカ」と「海老」のプリプリの食感がなんともいえず、最後の最後まで食べずに他のものを食べたあとにじっくり味わって食べるのが大好きなんです。
スープも少しピリッと辛くて大好きなラーメンです。






 このメニューは同じく"美珍樓"の「かにたま」という一品で玉子のふんわりの中に蟹のほごし身入っていて、とろみのスープがとろ~とかかっていてこの一品も私の大好きな一品です。


あぁ~美味しかった! ・・・で・・トホホ・・


 因みに「美珍樓」の本店(帯広市西1条南8丁目)にも同じメニューあります。