現在までに約13000名の卒業生を輩出しています。
大きなリスがお出迎え、でも今日は本物には出会えませんでした。
学問にスポーツに頑張っています。将来の食糧問題も~~~頼もしいです。
<校門から玄関付近では>
校地は11000a(巾900m、長さ1500m)、実習農地5700aを有し農作物の栽培と酪農の研究・実習をしています。
校舎、牧舎,畑地、それらの間の並木道、餌を食む動物たちの姿から四季の移ろいを感じます。
構内に入ると生徒さんは誰もが笑顔で「こんにちは!」と声をかけてくれるのもうれしい情景です。
↑ ソフトテニス部の生徒さんたち。
ちょうど練習の合間でしたので、写真を撮らせてもらいました(^。^)y-.o○
平成12年、創立80周年記念事業の一環として帯農記念館が建設されました。
昭和8年現在地に校舎が移転されたとき植えたカラマツ材を使いログハウス風に建てられています。
ここでは帯農ショップあぐりすを5月~11月初旬の金曜日(毎週とは限りません)16:00~16:50開店し、自分たちが実習で作ったものを中心に牛乳、乳製品、卵、肉製品、野菜、花苗、苗木、味噌など売り出しました。
→ こんな風景もありました。
白樺並木と並ぶキリン。 屋根の有る立派な土俵。
帯広農業高等学校農業経営者育成寮があります。
農業経営者育成寮は、将来の日本農業を担う近代的農業人育成の場です。北海道で5校、日本全国で30校の学校に設置されています。
帯広農業高校でここに入寮する生徒さんは、農業科学科、酪農科学科、食品科学科の1年生です。 これら3学科に入学した生徒さんは、1年生の時、寮生活を行い、集団生活を通して、自主自立の精神と協調性、責任感を養います。
畑では11月初めにもかかわらずパンジーや野菜が露地で育っていました。
パンジー 野菜
↓ 農業高校から公道を挟んで帯広畜産大学正門を臨む。
隣は帯広畜産大学です。農産関係の2つの大きな研究、実習施設が隣り合わせで、若者たちが勉学に励んでいます。この辺りを散策すると校舎や学生さんたちの雰囲気からいっとき学生時代に戻れるかもしれませんよ。