とかちシニアネット・何か探し隊 !

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老人会旅行記2

2012年07月22日 | 会員の旅行
今年も2泊3日の老人会の旅行に行ってきました。今年は網走方面が中心でした。

老人会の旅行に行ってきました


茂足寄で記念写真を撮りました。背景は雌阿寒岳や阿寒富士です。
双湖台1双湖台2

双湖台は阿寒湖を過ぎた所にある高台です。パンケトーとペンケトーという湖が見えます。見えにくいですが左の写真の上部にパンケトーが少し写っています。高台から見るとペンケトーは北海道に形に見えました。


日本でもっとも透明度の高い摩周湖です。
摩周湖は面積19.6平方キロメートル、周囲24キロメートル、一番深い所で137.5メートルあります。


硫黄山1硫黄山2

硫黄山は弟子屈町川湯にあります。噴気孔から噴気が上がっています。明治5年ごろから明治29年ごろまで硫黄の採掘が行われていました。
大量採掘で資源が枯渇して止めました。温泉熱を利用した温泉玉子が有名です。

藻琴山1藻琴山2

藻琴山は火山です。標高1000メートル。小学生が登山することもあるそうです。


網走監獄です。
網走監獄1網走監獄2

網走監獄は明治23年釧路監獄署が国道の開鑿工事の為網走に網走囚徒外役所を置いたことからスタートしました。このとき囚人50名と看守数名が入りました。その後さらに囚人が送り込まれ1200名にも達しました。北海道の開拓や道路の開鑿には監獄の囚人達が大きな役割を果たしてくれました。囚人が歩いている写真の一番後ろの人は飛び入りで並んだ観光客です。
網走監獄3(脱獄の様子網走監獄4(独房です

網走監獄でも脱獄がありました。作家の吉村昭の「破獄」という小説に脱獄犯のことが詳しく書かれています。レンガ造りの独房もありました。


オホーツク流氷館ナメダンゴ

オホーツク流氷館では大きな流氷や冬の海でしか見られないクリオネやナメダンゴ・フウセンウオなどが展示されていました。
室内はマイナス15度で濡れたタオルを振り回していると凍ってしまう「しばれ実験」を体験出来ました。


清里焼酎工場試飲できる場所

ここの焼酎の原料はじゃがいもです。今は収穫時期でないので稼働していませんでした。近くに売店があり何種類もの焼酎を売っていました。

恋問ドライブインとよころ物産直売所

昼食は恋問ドライブインでした。レストランは混んでいたので私たちはラーメン屋さんに入りました。
豊頃の物産直売所は今年移転してきたもので手作りの豆腐が良く売れていました。新鮮な野菜や花なども売られていました。






帯広まちなか歩行者天国-2

2012年07月08日 | 十勝地方のお祭り
十勝TOSAKOIソーラン祭りinオビヒロホコテン

ホコテン 2回目の今日は、十勝TOSAKOIソーラン祭りが開催されました。
十勝のチームだけでなく 札幌のYOSAKOIソーラン祭りで入賞したチームなど、全道各地から結集し
17のチームが参加しました。
華麗で躍動 熱気あふれる踊り 沿道の大勢の観客の声援、手拍子も入りホコテンを最高に盛り上げてくれました。
2歳の子供から大人まで参加した、弾けるパワー全開の様子を紹介します。

士幌町 しほろジャガいも√2000ターボ
 小樽市 北照高等学校 
 高校生と社会人も一緒になったチームです。
 
大空町 女満別龍舞隊
今朝 車で3時間掛けて帯広に到着 
十勝支部加盟チーム
十勝港ソー乱舞
青い布は青い海を表現しています。
広尾はシシャモの漁獲量全国一 そしてサンタランドも有名です。
 
名寄 北鼓動なよろ
この中には 帯広出身3人いるそうです。
十勝支部加盟チーム
 tokati虹

札幌 Orew鍵"ルーキー"
6月のYOSAKOIソーラン祭りで 新人賞 敢闘賞を
受賞したチームです。
十勝支部加盟チーム
 むらむらむらあず
 6月のYOSAKOIソーラン祭りで敢闘賞

心~sin~釧路学生魂  
今回高知県より竜馬賞を受賞しました。
 札幌大学Lafete

十勝支部加盟チーム
 Excla!matioN
 6月のYOSAKOIソーラン祭りで入賞
北海道大学"縁"
どのチームも衣装の早変わりは素早く 驚きです。


今日のホコテン開催の様子は ユーストリームで中継は配信されていました。
現在は 過去のライブ録画として見ることが出来ます。

オビヒロホコテン


「うまい!十勝を再発見」
十勝各地の自慢の美味しい食べ物のお店が賑わい 
会場を盛り上げていました。
夏休み前 十勝の高校は学校祭シーズンです。
よさこいが終わった後 某高校の仮装ファッションパレードがありました。


帯広まちなか歩行者天国

2012年07月04日 | 十勝地方のお祭り
第7回オビヒロホコテン開幕!


7月1日、十勝 そして帯広を元気に盛り上げるイベント「 オビヒロホコテン」(帯広まちなか歩行者天国)が開幕しました。
今年で7回目 毎週日曜日 9月23日までの12回、趣向を凝らした企画で開催されます。
この日は開幕記念行事が一日いっぱい披露され、オープニングセレモニーのパレードでは、帯広市に住民登録されているばん馬、リッキーが引く
ばん馬馬車が子供達を乗せてトップを切って行進。




陸上自衛隊第5音楽隊
帯広市長も行進に参加
 
帯広に一つしかない日本の文化である伝統芸能
「かっぽれ踊り」の方々
サクラの会 (着物愛好者)は毎回参加しています。
この会の中にはシニアネットの会員もいます。
 
帯広若鳶会による(とび職の集まり) 恒例の
「ホコテンゾメ(初め)」見ているだけでハラハラ
仲間と一体となった演武を披露してくれました。
元気にかわいらしいバトントワリングの子供たちの
演技
 
今年初めてのイベントとして 今年入籍される
2人を迎えてホコテンにて挙式
ホコテン実行委員長を立会人として 多くの方と
感動を分かち合いました。
飲食店も並び休憩場所として椅子とテーブルも
たくさん用意されています。

カラフルな衣装、息の合ったフラダンス
一人ひとりの個性を大切にするフラメンコ
迫力ある踊りでした。



帯広のダンスチーム OBH42 結成初披露 AKB48の曲を 5曲躍動的な踊りでフィナーレを飾りました。
OBH42の名前は、スタート地点のホコテン会場の交差点が北緯42度であることから付けられました。
これから各地のイベント会場で 笑顔と元気を振りまき、大いに盛り上げてくれることでしょう。
次回7月8日は 十勝YOSAKOIソーラン祭りinオビヒロホコテンと 「うまい! とかちを再発見」楽しみです。