人と自然の共生・花と野草のエコガーデンの美しさは
心和ます大自然です。帯広市から車で15分~ガーデンパーク日新の丘 ←クリック
場所 幕別町字日新13番地5
電話 0155-56-1111 fax 0155-56-1117
幕別「日新の丘」を今回はご紹介したいと思います。4月29日オープンしたばかりで桜・ツツジが
並木道いっぱいに咲いています。一面に広がる広々とした草原はとても綺麗です。此処は季節折々
に咲く木や花は1000種以上の花・木・果樹・野草が咲く花畑です。東京ドーム約4,5倍分、広さ21ヘク
タールにも及ぶ広大な敷地で、農薬の使用を控えて大切に育んでいます。
雄大な自然がどこまでも広がる幕別町の丘の風景 | 駐車場から目に付くのがガーデンチャベル日新の丘 |
沢山の樹や花のお出迎え・自然のありのままをもと め、花、木、花木、果樹、野草が咲き誇る花畑と小 動物が自然環境を守っています。 | 入り口を入りますと小高い丘の上にあります。 |
自然環境の中草花が咲き、訪れる人の心を癒してく れます。 | 一見、手入れもされていない様に見える日新の丘ですが、 大変な手間がかかっています。 |
池には水芭蕉や蓮の花が咲き心和ます所です。 | 此処で静かに休んで眺めていますと「心に画が浮か びあがります」 |
オープンテラスのレストラン「ガーデンカフエ」 句の食材を使用して添加物を抑えた調理を心がけて います。 | レストラン四分分度(しぶぶんど)素敵な雰囲気 ☆丘の上のやすらぎ空間☆ シックな内装の落ち着いたおしゃれな 雰囲気を大切にしています。 |
ガーデンチャベル日新の丘チャベルの扉を開くと、すべての窓はステンドガラス、キヤンドルで最高の瞬間を演出します。 | 春は、雪解けと共にさくら草やクリスマスローズ等、可憐な花々が咲き始め、八重桜、しだれ桜、姫りんごの並木道は、日新の丘をピンク色にします。 |
私にとって懐かしい地名であり、時には行ってみたい場所であります。私と同年時代を過した女性の小説が思い出されます。終戦で引き揚げてきた家族が生きた冷たい土地、今はどうしているのか・・わかりませんが、彼女は生き続けていると思います。もう遠い日になりますが、幕別町では彼女を招いて講演会を開いていたとか。聞きたかったと後悔しています。小学低学年、厳しい冬を食べ物もなく学校にも行けない生活のなかで成長した彼女の小説は涙を流して読みました。作者・伊籐桂子「十勝丘陵」樺太生まれで終戦、小学1年生で引き上げ十勝丘陵の一隅で幼女から、大人へと成長する「圭」とその家族、克明に描いた自分史と時代史、貧しさと苦難する開拓農家の物語、ほかに北海タイムス連載「圭のはるかな道」「焼酎と赤い靴下」があります。 作者 伊藤桂子さんの素顔