とかちシニアネット・何か探し隊 !

北海道・十勝地方の旬の情報、TSN会員の旅行紀行などなど、リアルタイムで発信しております。

ガーデンパーク日新の丘

2008年05月22日 | 十勝地方の旬な情報


人と自然の共生・花と野草のエコガーデンの美しさは
心和ます大自然です。帯広市から車で15分~ガーデンパーク日新の丘 ←クリック



場所 幕別町字日新13番地5
電話 0155-56-1111 fax 0155-56-1117

幕別「日新の丘」を今回はご紹介したいと思います。4月29日オープンしたばかりで桜・ツツジが
並木道いっぱいに咲いています。一面に広がる広々とした草原はとても綺麗です。此処は季節折々
に咲く木や花は1000種以上の花・木・果樹・野草が咲く花畑です。東京ドーム約4,5倍分、広さ21ヘク
タールにも及ぶ広大な敷地で、農薬の使用を控えて大切に育んでいます。

     
雄大な自然がどこまでも広がる幕別町の丘の風景
  駐車場から目に付くのがガーデンチャベル日新の丘

      
沢山の樹や花のお出迎え・自然のありのままをもと
め、花、木、花木、果樹、野草が咲き誇る花畑と小
動物が自然環境を守っています。 
入り口を入りますと小高い丘の上にあります

    
自然環境の中草花が咲き、訪れる人の心を癒してく
れます。
一見、手入れもされていない様に見える日新の丘ですが、
大変な手間がかかっています。

池には水芭蕉や蓮の花が咲き心和ます所です。
此処で静かに休んで眺めていますと「心に画が浮か
びあがります」


オープンテラスのレストラン「ガーデンカフエ」
句の食材を使用して添加物を抑えた調理を心がけて
います。
レストラン四分分度(しぶぶんど)素敵な雰囲気
☆丘の上のやすらぎ空間☆ シックな内装の落ち着いたおしゃれな
雰囲気を大切にしています。

ガーデンチャベル日新の丘チャベルの扉を開くと、すべての窓はステンドガラス、キヤンドルで最高の瞬間を演出します。
春は、雪解けと共にさくら草やクリスマスローズ等、可憐な花々が咲き始め、八重桜、しだれ桜、姫りんごの並木道は、日新の丘をピンク色にします。


私にとって懐かしい地名であり、時には行ってみたい場所であります。私と同年時代を過した女性の小説が思い出されます。終戦で引き揚げてきた家族が生きた冷たい土地、今はどうしているのか・・わかりませんが、彼女は生き続けていると思います。もう遠い日になりますが、幕別町では彼女を招いて講演会を開いていたとか。聞きたかったと後悔しています。小学低学年、厳しい冬を食べ物もなく学校にも行けない生活のなかで成長した彼女の小説は涙を流して読みました。作者・伊籐桂子「十勝丘陵」樺太生まれで終戦、小学1年生で引き上げ十勝丘陵の一隅で幼女から、大人へと成長する「圭」とその家族、克明に描いた自分史と時代史、貧しさと苦難する開拓農家の物語、ほかに北海タイムス連載「圭のはるかな道」「焼酎と赤い靴下」があります。  作者 伊藤桂子さんの素顔




万里の長城

2008年05月16日 | 会員の旅行


写真をクリックしながら見て下さい

慕田峪長城、八達嶺長城

のたび中国・万里の長城全長6000Kmのうち3日間かけてその300分の1程を歩きました。本当に長城は果てしなく続いていると思いました。
日目は、午前10時関西空港を発ってすごく大きくなった北京空港には約3時間で着いた。さっそくバスに乗り換えて、世界遺産万里の長城へ向かう。
京・慕田峪長城にて足慣らしに2Km位歩きました。下から長城入り口まではロープウェイでつながっています。



くの外国人で賑わっていました。  6人乗りのロープウェイで登上。



くら歩いても終わりがありません。2時間ほどで戻りました。夕食は八達嶺に移動して飯店で長城を見ながら済ませました。


達嶺長城には北京オリンピックの宣伝看板がありました。ライトアップされた長城はとてもきれいです。でも電気代は1時間3万元とのこと・・・

居庸関長城

日目は昨夜宿泊したホテル近くの元関所入り口があった所から居庸関長城を約2時間歩く。

テル(右)から元関所を望む。いよいよ出発です。きょうの予想最高気温は21℃。



関所を見下ろす。 左奥にはホテル(飯店)が見える。


な登り坂がどこまでも続いています。  右のボックスは何でしょう?しゃれたゴミ箱がありました。

河北省・金山嶺長城~北京・司馬台長城

日目は北京からバスで約2時間かけて河北省まで移動して約5時間のウォーキングを楽しみました。朝方は雨模様であったが、金山嶺に着くと雨はあがった。ついている。


日はここから出発です。 今回は、この見える砦を全部歩かなければなりません。



中赤ちゃん連れの外人さんに遭いました。こんなアップ・ダウンの激しいところをよく登ってきたものと感心しました。 ここのルートはかなり傷んでいるところがありました。



じめて橋に出会いました。これは近年架けられたものでしょう。もちろん有料です。
真の上の砦まで登ったところから下りました。  一応今回の終点です。お疲れ様でした。


「帯広市緑ヶ丘公園」を探検・観察

2008年05月08日 | 暮らしの情報・見学

 《帯広百年記念館》の周辺 散策を楽しみながら・・・・


帯広の市民の憩いの場 緑ケ丘公園、その園内に帯広の開拓と歴史が分かる資料館 【帯広百年記念館】があります。
今回は この記念館主催の「緑ケ丘公園を探検する」講座に参加 公園の自然の歴史を学びました。

 ↓ 百年記念館
   

公園内を散策しながら 緑ケ丘の地形がいつごろどのように形成されてきたかなどの説明を受け 13万年前に出来た(現在の「帯広市児童会館」) 地形の歴史に驚きました。  拡大出来ます。

起伏のある地形 乾燥地から林の奥に入ると湿地帯 其れにより生えている樹木の種類が変わってきます。
カシワ→ ヤチダモ(枝が少なく 葉は芋虫の様)→ ヤチハンノキ→ ハルニレ(枝が多く煙っている様子)等々


   

↑ 植物の観察・散策の場 野草園の花々
4月29日に開園した「帯広市野草園」は 105科530種の野草、 樹木が自生しています。
野の花 水芭蕉、カタクリから始まり 二輪草、クロユリ、オオバナノエンレイソウ、シラネアオイ、エゾエンゴサク、アズマイチゲ、スズランなどなど、これからの季節 色とりどりの可憐な花が次から次と咲き始めます。



↓ 休日には子供たちの歓声でにぎわう児童遊園    ↓ 落ち葉を踏みながら散策を楽しむ林


   

 広い公園には(50ha) 美術館、動物園等他にも施設が多くありますが
 ① 人工の公園 ②少し手を加えられた雑木林 ③自然のままの野草園 と 公園内に3つの違った形態が隣接しているのは全国でも珍しいとのことです。 

   

↑ 池のそばの滝の下の沢には 水芭蕉、ヤチブキ(エゾノキュウキンカ)が咲き 訪れた人々を和ませてくれます。


← 空飛ぶリス?木の根元で樹木上で生活するモモンガの糞を見つけました。
ですが 糞の落ちている木では 生活していないとのこと。
コウモリ科 夜行性で生態はあまり分からないとのことですが「日没10分後」に活動し始めるとのこと 係の方は正しくこの時間に生体を一度だけ見たそうです。
赤ゲラの古巣をねぐらに 木から木へ飛び、体はシマリスよりも小さいとのこと。
帯広市郊外他にも 農業高校 自由ケ丘周辺にも生育しているとの事、2haの広さがあれば生活出来るとの事です。勿論木がなければ生きられません。

緑ヶ丘公園は帯広中心部より車で5分 これからの季節、緑いっぱいの木々が暑い日差しを遮り散策を楽しむ人々に涼しさを与えてくれます。