とかちシニアネット・何か探し隊 !

北海道・十勝地方の旬の情報、TSN会員の旅行紀行などなど、リアルタイムで発信しております。

十勝の食用ユリ根の選別作業

2013年11月17日 | 暮らしの情報・見学

食用ユリ根の選別作業

お正月のおせち料理に最適な食材のユリ根、十勝で食用ユリ根を栽培出荷している農家の作業を、一部ですが紹介します。
十数年前までは十勝の農家の畑での収穫作業は 、ビートが一番遅かったのですが 最近では長芋や ユリ根を栽培するようになった農家も多く、11月も終わりに近づいた今も、 収穫した後の選別作業に追われています。
選別作業 はハウスの中ですが 広いハウスの中、今の時期太陽が出ない時間帯は暖房を入れてもなかなか暖まらず 座っての作業ですので寒さが堪えると農家の方は話していました。

畑から掘り起こしたユリ根は 光が当たらないように黒いビニール袋に入れて保管してあります。
  

すべて1個ずつの作業、 根が多く(根が多いほど美味しいとか)  長く伸びており 初めの作業は 鎌で根切り、そのあと コンベアに乗せて 水洗い
  

 今度はハサミで 再度奥まで根切りし、 バケツの中で ブラシを使ってもう一度汚れを綺麗に落とします。

   

その後 量りに載せ グラム数 形 などで 5つのコンテナに振り分けます。

 

サイズ別におがくずを入れて傷が付かないように箱詰め  丹精込めて育てられた真っ白なユリ根が、お店に並びます。
ユリ根は春または秋に種を植え付け、収穫まで早くて4年も掛かります。
何気なく食べていた食材ですが、種植え付けから出荷するまで  あまりに手間暇の掛かる作業にただただ驚き、ほんの一片も無駄に出来ないと改めて思いました。
 
 
十勝はそろそろ本格的な冬将軍がやって来ます。農家からの帰り道 防風・防雪対策として防雪柵設置の作業光景が見られました。
雪の季節以外は 畳まれた鉄板を、これから1枚1枚建てて行く作業が続きます。
                    

豊北原生花園を訪ねて

2013年07月03日 | 暮らしの情報・見学

昆布刈石~豊北原生花園

6月29日 十勝の浦幌 豊頃両町の海岸部 「海のルート」ロングトレイルツアーに参加して昆布刈石~豊北原生花園までの9キロを 太平洋の大海原 、植物など観察しながら歩きました。
見どころを紹介します。

  ・ 昆布刈石展望台

 広大な海を見下ろす展望台から厚内トンネル方向を望みます。
 昆布刈石の海岸線は人工物の少ない場所で、映画「北の零年」のロケ地としても開拓の上陸地点の風景として使われた処です。
 

 

 

 


・ 黄金の滝

高さ30メートルの草原から黄金色の岩層をつたって太平洋に流れ落ちる渓流
この日は崖下に下りることが出来ず 上からしか見えませんでしたが、海上からは赤い岩層が陽にあたり黄金に見えることから この名前が付いたとのことです。
 
 
 
  
  ・ ショウドウツバメの巣(小洞燕)
 
 雛をねらうキツネから守る為 このように高い崖のところに巣を作っています。
 
 キツネなどから襲われることなく安全であれば 同じ場所で巣作りすることもありますが、殆ど繁殖ごとに新しい穴を掘ります。
 
 

 

 ・ トーチカ (鉄筋コンクリート製の防御陣地)

この日のゴール地点で海を見ながら昼食 すぐそばにはトーチカが。
アメリカ軍上陸を防ぐ目的のために造られた建造物で、 右の小窓は銃眼です。
 
十勝海岸にはトーチカが今も多く残っています。
昭和19年に造られたこのトーチカは 複雑な形の造り 他のものより倍くらいの大きいのが特徴で 赤い祠が祀られています。
実際には アメリカ軍が押し寄せることはなく(戦争が終わった為) どのトーチカも使われることはありませんでした。

   木々が生い茂って良く見えませんが 裏から見た形状と 右の画像は人が出入りする為の小さな入口です。 
 
・ 豊北原生花園
 
6~9月に掛けて約300種類の高山植物がみられる北海道の天然記念物
いつもはこの時期咲き誇るハマナスも 今年は春の低温で2週間ほど開花が遅れ、浜風が当たらない場所には所どころに。
先代萩が一番の見ごろをでした。
 
ほかには ハマエンドウ、ヒオウギアヤメ、スカシユリ、エゾカンゾウなど。
 
        
 

サケの稚魚放流祭

2013年05月06日 | 暮らしの情報・見学

第28回市民放流祭

サケの稚魚を放流してみませんか?

5月5日こどもの日、十勝おびひろサケの会主催 売買川サケ稚魚「第28回市民放流祭」が 帯広市内サケのふるさと公園で開催されました。
今回は卵からふ化させた中学生 自然観察少年団が参加、大人や子供達150人が体長5センチの稚魚1万2000匹を 売買川に放流しました。
小さな命が元気に泳ぎ この川から徐々に大きい川、そして海に向かって長い旅に出ます。放流されてから4年後に生まれた川に戻って産卵するといいます。

この公園は 近隣の町内会が草刈や清掃を行い いつもきれいに保たれています。

小さな子供たちが 珍しそうに稚魚を見つめています。

いよいよ一斉に放流開始です。

 下流に向かって出発前におなか一杯にして・・・サケの稚魚の餌です。
餌をやり過ぎると川が汚れてしまいます。サケは澄んだ冷たい川の中で生きて行きます。 



放流が終わってから 皆でゴミ袋を持って川の周りのゴミ拾いをしました。

ラブアース・クリーンアップ イン北海道 みんなの手で 地球、そして北海道をきれいに!               

                                                                    


十勝の美術館紹介

2012年12月08日 | 暮らしの情報・見学

鹿追町の二つの美術館を巡ってきました

 鹿追市街には 「神田日勝記念美術館」と「福原記念美術館」 の個性的な二つの美術館があります。
その二つの美術館を入館券1枚(600円)で鑑賞できる共通入館券(大人600円・高校生300円・小中学生200円)が発売されたことを知り行ってきました。


神田日勝記念美術館
  

 神田日勝記念美術館は、日本の洋画史上にリアリズムの一時期を画した夭折の画家の代表作を常設した美術館です。
神田日勝は、東京練馬に生まれ、東京大空襲の戦火を避けて小学2年のとき笹川に戦時入植し、営農のかたわら独学で
油彩画を制作、全道展・独立展に作品を発表、風土性を漂わせた画風により没後、リアリズムの代表的画家の一人として美術史に定位されるようになりました。
この美術館では絶筆である「馬」(未完)を中心に展覧会出品作を中心に、夭折の画家の代表作を常陳しています。


福原記念美術館

  福原記念美術館は、十勝のスーパー業界に大きな足跡を残す㈱福原の創業者である福原治平氏が長年にわたり私財を投じて蒐集してきたコレクションを一般に公開したいとの考えから建設された個人の美術館です。
この美術館では、日本を代表する巨匠の横山大観、平山郁夫、片岡球子、伊東深水、東山魁夷、東郷青児、鏑木清方、棟方志功などの絵画、富永直樹のブロンズ、狩野探幽、若山牧水の掛け軸、サトウハチローの色紙、今東光の書、与謝野晶子の歌短冊十勝にゆかりのある画家の能勢眞美、坂本直行、神田日勝、中西尭昭などの絵画などが数多く展示されています。
そして鑑賞後の余韻を味わうための落ち着きのある喫茶室も併設されています。
また館外の前庭と後庭には芝を一面に敷き詰め、巨大な黒曜石(十勝石)を置き、推定樹齢1000年のいちいの大木が聳え、えんじゅ並木とあわせ四季折々の景観を楽しめるようになっています。

  画家の圧倒的迫真力で心をゆする神田日勝記念美術館、芸術の香り漂う名品をそろえた福原記念美術館、いずれも北海道でも稀な二つの美術館の魅力と醍醐味を満喫してきました。

 

 

 


札幌大通公園 

2011年12月25日 | 暮らしの情報・見学

大通公園は、札幌市の中心部にあって、美しい花壇や芝生と樹木のほか、ライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、雪まつりやホワイトイルミネーションなど、四季折々の美しい植物やイベントなどにより、1年を通して多くの観光客や市民に親しまれています。
大通公園は、本格的に整備されてから、今年で100周年を迎えました。
その大通公園の芝生の中や、木蔭の中には数多くの彫刻・石碑・モニュメントが、建てられているのを見つけたので、その石碑の数々を巡って来ました。

  ← 泉の像

西3丁目の芝生の真ん中にあり、泉の像の前から札幌テレビ塔を撮った1枚です。
札幌のシンボル的存在であるテレビ塔は、昭和32年に建設され、高さは147.2mです。
大通公園100周年の文字が見えます。
   花の母子像 →

西2丁目の木蔭の中に花束を持つ子どもと優しいお母さんが向かい合っていて微笑ましい像です。
昭和46年10月 札幌丸井デパートが創業百年を記念して札幌市に寄贈したものです。
  ← 開拓母の像

「花の母子像」と並んで建てられています。
若い母親と幼い男の子の姿が印象的でした。
 牧童の像 →

北海道酪農関係者の拠金で昭和31年5月に西3丁目に建立されました。
少年と仔馬が元気に走っている姿が生き生きと表現されています。
台座の正面には「乳と竈の流れる郷に」の文字が読めます。
  ← 石川啄木歌碑

碑には、若き石川啄木が読んだ 『しんとして幅廣き街の秋の夜の玉蜀黍の焼くるにほひぞ』歌詩が刻まれています。
その脇に座って物思いに耽っている姿です。
  湖風の像 →

若い男性の立像です。
腕組みをして何を見ているのでしょうか?
  ← 聖恩碑(せいおんひ)

明治・大正・昭和の三大天皇の業績をたたえる碑として、昭和14年に建立された碑です。
 吉井勇歌碑 → 

昭和56年5月29日 北海道銀行が創立30周年を記念して、札幌市に寄贈された歌碑です。

 札幌の木ライラック

 「家ごとに
 リラの花咲き札幌の
 人は楽しく生きてあるらし」  吉井 勇
  ← 奉仕の像

丸い池の真ん中に、エゾシカの背にふくろうが止まり、その周りに鳩と兎が仲良く並んでいます。
何をしゃべっているのかな?
  開拓記念碑 →

北海道の開拓を記念して偕楽園から明治34年に移設されました。高さは2.7mで、幅は1.6mです。
西6丁目の野外ステージの側の木立の中に建てられていました。
 ← 漁民の像

網を引く男性と獲れた魚を籠に入れ運ぶ女性、遊ぶ子供を描いた石像です。
北海道漁連婦人部が創立10周年と北海道100年を記念して昭和44年に建立されたものです。
  ブラック・スライドマントラ →

イサム・ノグチの作品で西8丁目の芝生の真ん中にありました。
ここでクイズです。「これは何でしょうか?」
変な形だと思っていましたが、答えは「滑り台」です。
向こう側から登り中央に顔を出してから左側に滑ります。
 ← 有島武郎文学碑

文豪 有島武郎の没後40年を記念して有島武郎記念会が昭和37年に建立しました。
西9丁目の木立の中にひっそりと建てられていました。
 黒田清隆の像→

黒田清隆は、明治時代に北海道開拓庁の長官として北海道の開拓に尽くした人物です。
ホーレス・ケプロンの像と並んで北海道の100年後の発展を見つめているようです。
北海道開拓功労者顕彰像建立期成会が北海道100年を記念して昭和42年に建立しました。
 ← ホーレス・ケプロンの像

ホーレス・ケプロンは、アメリカ合衆国から開拓師教師兼顧問として北海道に赴任して北海道の開拓に尽くした人物です。
黒田清隆の像と並んで北海道と札幌の発展を見詰めているようです。
隣の黒田清隆の像と同じ時期に、北海道100年を記念して建立されました。

京都から秋の便り-2

2011年11月14日 | 暮らしの情報・見学

 京都には「ひと・まち交流館京都」という恰好よい名前の施設が河原町5条近くの鴨川沿いにあります。京都市が設置した施設です。
その概要を説明したパンフレットによりますと、平成15年6月にオープン以来、これまで100万人を超える利用者があったようです。
「市民活動総合センター」、「福祉ボランティアセンター」、「長寿すこやかセンター」、「景観・まちづくりセンター」の4つのセンターからなる複合施設です。地下1階、地上5階の建物ですが、この3階に「福祉ボランティアセンター」があり、あらゆるボランティア活動団体の拠点となって、ここにパソコン関連の7団体で組織した「パソコンボランティアネットワーク京都」も所属して、この中の1つの団体が今回訪問した「ひと・まちPCサロン」です。


 3階の集会室で「クリスマスカード・年賀状の作成」講座を開いていましたので覗いてみました。現在会員数は35名とのことですが、この日は男性6名、女性11名の参加でした。
この会場は一般の集会室なので、会員それぞれがノートパソコンを持参して、プロジェクターの投影は直接壁に行なっての講習です。


 さっそく代表の小崎重信さん(下)にお聞きしました。会員の平均年齢は73歳。最高は83歳で、最低は代表の小崎さん61歳とのことです。小崎さんは元千歳で7年間勤務した経験があるということで北海道のことをとても懐かしがっておられました。



 「ひと・まちPCサロン」の活動は月4回、毎週金曜日午後1時から3時まで、この集会室で講習会を開催しています。会費は年6千円、主に会のホームページの維持費に充てているとのことです。
この日はシニア情報生活アドバイザーの資格を持つ小林欣子さん(下)が講師となって、会員の皆さんがWordで「年賀状の作成」に挑戦していました。小林さんはPC歴25年とのことです。


 ふるさとのTSNでも今頃は「年賀状の作成」の講習が始まっているのではなかろうか、と思いながらこちらの会の活動を拝見させていただきました。
 以下その模様を写真で紹介します。






  「ひと・まちPCサロン」の皆さま、ご協力ありがとうございました。


十勝牧場 音更町家畜改良センター

2011年09月14日 | 暮らしの情報・見学

数年前から毎年 「十勝牧場まつり」が開催されていましたが 昨年は口蹄疫防疫の為中止 今年は9月4日に開催される予定でしたが 台風12号による悪天候が予想されるため 2日前に中止決定となりました。残念ながらまつりの様子は紹介出来ませんが 牧場内の広い敷地十勝らしさの風景を紹介します。
この牧場は明治43年に十勝種畜牧場として創設され 昨年100年を迎えました。



入り口の白樺並木道は直線1.3キロ 音更町の美林とされています。季節を通して四季折々の十勝らしさを見せてくれます。


口蹄疫の影響で 道路入り口に白い石灰が撒かれ 牧場敷地内には立ち入り禁止の看板があちこちに立てられていました。
入口から展望台まで4.5キロの砂利道、ツーリングスポットでもあり、この日もライダーの姿が見られました。
 
牧場内は自然そのままの原始林 樹齢500年を超えたの柏の大木もあります。。
道路を挟んで立っている柏の木は 夫婦柏と呼ばれ 音更の名木とされています。

この展望台は西に日高山系、十勝平野を360度のパノラマを楽しめることが出来、音更の観光名所でもあります。
1970年代 「戦争と人間」の映画ロケが行われた場所でもあります。

展望台が出来た時の記念に建てられた記念碑「群蹄」→ 

 ← 放牧されている馬たち
   群れをなして移動中


駐車場脇には昔の農機具が数台 展示されており 十勝の歴史を知ることが出来ます。→ 

展望台には東屋もあり 爽やかな季節には四方からの心地良い風を感じ ゆったりと心を癒してくれます。


十勝牧場は帯広より北に18キロ 広大な広さは4,100haあり東京ドーム球場900個分に相当します。
種馬・種牛・種緬羊の生産改良と飼料用作物や牧野の改良開発の推進拠点となっています。


 



おびひろ動物園を訪ねて・・

2011年07月08日 | 暮らしの情報・見学

 

おびひろ動物園は帯広緑ヶ丘2番地にあります。1963年(昭和38年)7月13日に開園しました。

道内2番目の歴史のある動物園です。

 おびひろ動物園ホームページ ← クリック

◆開園時間◆

4月29日~9月29日・午前9時~午後4時30分

10月1日~11月3日・午前9時30分~午後4時

◆入園料◆

高齢者は220円(65歳以上)です。年間パスポートは440円です。

◆動物園マッブ◆   

 

 インコ「なめちゃん」

この可愛さは何ともいえません。夕方になりますと飼育員の方が 「さあなめちゃんお部屋に帰ろうね」と声をかけます。

お部屋に向かって歩き帰ります。不思議と可愛いです。三羽いますが、「なめちゃん」が人気者です。

インドゾウの「ナナ」です。

インド生まれの50歳でおびひろ動物園の長老者で人気者です。ななちゃんはとても可愛らしい。

静かな動きに心癒されてしまいます。北海道でも「ぞう」は帯広動物園だけにしかいない大切な動物です。

植村直己記念館「氷雪の家」

植村さんは帯広にも関わりの多い方です。世界的にも名高い冒険家で帯広でも色んなことに携わりました。

エスキモー犬の ジロウとタロウ も忘れられない思い出の一つです。植村直己さんはマツキンリー山に登った

翌日の昭和59年2月13日に行方不明となり、その時残されていた遺品が(昭和60年開館)展示されています。

 

 

 

ふらみんごの仲間達 

見ていますと可愛らしい仕草をします。一本足で立ったり友達とじゃれてみたり、必ず二人ずれで恋人なんでしょうね。

キスもしています。足長で首も長くスマアトな仲間です。時には羽ばたいたりダンスを踊って見せてくれたり楽しいです

時間にゆとり持って見学するのが良いと思います。

◆こども動物園◆
 
子供たちに動物にふれて楽しんでもらおうという体験教室には列になって並んでウサギ、ヒツジ、ヤギ、モルットっを抱つこしています。可愛らしい動物とふれあうことで、命の尊さ、優しさ、思いやりを肌で感じることができます。
 

◆ 白熊のイコロの食事◆

今日はとても良いタイミングでした。飼育員の方がお部屋を掃除して沢山の食べ物を色々の処に隠して置くのです。お魚、お肉、果物、野菜など綺麗に並べたり上の方に隠したりします。
 
イエロは嬉しそうに入ってきました。食事が楽しみなんでしょうね。階段を上がり好きなものから食べ始めます。肉を一番先に食べ、次がお魚です。果物のスイカが
 
大好物です。野菜は苦手みたいでしたが綺麗に食べてました。また、隠してある処を探して食べます。見ていますと可愛いです。隠した場所を知っているのか上手に探します。今年
 
3月5日まではイエロとキロルがいたのですがキロルは浜松の動物園にお嫁入りして・・暫くは寂しがっていたとのことです。・・まだ2歳で子供を作る為にお嫁入りは
 
可哀そうにおもえますが幸せに過ごしていることでしょう。
 
◆子供動物園遊戯所◆
 
子供の乗り物ですが、大人も楽しんでいます。平日は子供も少なくゆっくり乗れます。

 

 

◆ すずらんの花 ◆
 
動物園の中で咲いている純白な清らかな花、とても嬉しかったです
 
こんな処で咲いているとは思いませんでした。花の香りが強く清らかな花です。
 

ひつじさん達に可愛らしい名前が付けられました。「カモ」「わた」ちゃん達がお出迎えしてくださいます。
尾長鳥に・・キリンさん達です。
 
動物園はゆっくり見て歩くのが一番よいと思います。広い園内は時間もかかります。おびひろ動物園の紹介も一部の動物になりましたが、 
 
どうぞ時間にゆとり持って楽しんでください。高齢者は220円で入園できます。季節ごとに時間かけて見るのも楽しいと思います。
 
 


大きな十勝の小さな豆本作り

2011年03月25日 | 暮らしの情報・見学
  2月のある日、春とはいえまだまだ寒く、地吹雪舞い上がる中を
北海道河西郡芽室町美生にある「芽室町ふるさと歴史館」におじゃましました。
ふるさと歴史館講座「てのひらサイズのスタンプブック」に参加しました。
9時30分開始、参加料は無料
針と糸を使い、糸綴じタイプの豆本です。
手間をかけて自分だけのオリジナルブックを作ります。
紙、製本テープ、カッター、目打ち、ボンド、クリップなどを用意していただきました。
好みの表紙用紙を選び、厚紙にボンドを塗って空気が入らないように貼ります。
本文はA4用紙を8等分にカットして見開きページを作ります。
見返し、中表紙用の紙を重ねて、目打ちで穴を開けて糸で縫います。
カッタ-で化粧断ちして整えます。
製本テープを貼って補強します。参加者のみなさんは本作りに集中しています。
いよいよ仕上げ!本文と表紙をくっつけます。ボンド付け過ぎ!みごと?に破れました。↓
↓写真の左が講師作品 右がわたし(泣) 製本テープで破けた部分を隠していただく。
「ねんりん」には、かわいいボトルキャップのおきあがりこぼし、
牛乳パックのペン立てなどが展示してあります。
団体体験メニューの廃油せっけんは、友達同士やクラス単位などの集まりで利用できます。
講習終了は12時。
地吹雪も止み、明るい日差しがまぶしい芽室町ふるさと歴史館「ねんりん」の正面玄関で。
童心に返った楽しいひとときでした。
スタッフの皆さまありがとうございました。
所在地:北海道河西郡芽室町美生2線38-15ふるさと歴史館「ねんりん」
Tel:0155-61-5454  Fax:0155-61-5456

川の駅・十勝川インフォメーションセンター

2011年02月25日 | 暮らしの情報・見学



お出迎えは
十勝川治水の父 斎藤静修先生顕彰碑

蝦夷の母なる川と呼ばれた大河十勝川は着工当時までは、しばしば大小の洪水をもたらし、
十勝平野はそのため広大な湿地帯と荒廃地を擁していたが、十勝川水系の治水事業を陣頭指揮農業王国日本一の畑作食糧生産地帯を現出させた。十勝の基礎を固めた功績は極めて偉大である。
また先生は昭和十五年十月河西橋を改めて「十勝大橋」と命名されたが、東洋一を誇るスパン四十一メートル九連の鉄筋コンクリートゲルバー桁橋(全長三百六十九メートル幅員十八メートル)の同橋建設に際しては悪条件下に全力を傾注し見事に竣功された。
更に先生は道内各河川の改修事業に努力を致され本道の開発発展に尽くされた功績は大きい。
<上記説明文「顕彰碑」より引用>


<十勝川インフォメーションセンター外観>

  


<十勝川インフォメーションセンター:3階建て内部>
1F 本物の魚がいるよ!
①「きれいな水、きれいな川」パネル:十勝川の水質について知ることができます。
②AGS水槽:十勝川で行なわれた工事を再現した水槽の中では、サケの稚魚とウグイが泳いでいます。(ヤマメ・オショロコマが泳いでいる時もある)



③ミニシアター:大きな画面で十勝川の画像を見ることができます。
④水質監視装置:川の水質をチェックする装置。



1F~2F階段 十勝川の歴史
先人の苦労、洪水災害の状況を知ることができます。
  


2F めざせ! 川のものしり はかせ!
①十勝川ガイド:川のイベントや自然にやさしい工事などについて見ることができます。
②パソコンクイズ:十勝川についてのクイズが3択で出題!チャレンジ・チャレンジ!
③十勝川ってどんな川:宇宙から見た十勝川のパネルコーナー。
④十勝川とくらし:十勝川とくらしのかかわりや、川にある施設の役割等の紹介コーナー。
⑤十勝川かわら版:十勝川についての新しい情報の紹介コーナー。
⑥川の図書館:十勝川の工事記録誌・写真誌。河川に関する専門書。



  
展示室                     旧十勝大橋工事中

  
旧十勝大橋完成                 新十勝大橋工事中と旧十勝大橋使用中


3F 十勝川を上から見る
①展望コーナー:展望室からは十勝川や帯広のまちが双眼鏡で見ることができます。
②川づくりコーナー:パネルで川づくりコーナー。

  

今の展望室からの眺望は一面雪原ですが、雪が消えると素晴らしい河川空間が見ることができるそうです。