「動物はどうしているかな?」 「今こそ!動物園が必要!?」
「ごめんね。くーちゃん。」釧路市の釧路川河口にかかるの幣舞(ぬさまい)橋のたもとに絶滅危惧種に指定されているラッコが寄り道中です。(どうもここが気に入ったようです。)地球温暖化で迷ったのだな。
北海道には 動物園が4つある。
地元の帯広市動物園都会に近い札幌市円山動物園そして大人気の旭川市旭山動物園只今、ラッコのくーちゃんの事で
お忙しいであろう釧路市釧路動物園です。
今回は釧路市動物園をのぞく3動物園をアルバム風で案内させていただきます。
動物たちの御機嫌の報告と、癒しを共有しながら。そして動物園の役割を見つけながらご覧いただけたらうれしいです。
帯広市動物園
そして 次のアルバムは
保護アルバム↓
夜の動物園アルバム↓
がんばれピリカ(3歳)!アルバム↓
札幌市円山動物園
昨年の晩秋に訪れたアルバム
旭川市旭山動物園
帯広競馬場パドックツアーに参加して
ばんえい競馬と言えば力みなぎるあの馬と人とが一体となったレース場面が頭に浮かぶが、普段私達の目には入らない裏の方は、、、??
ばんえい競馬開催中の毎日午後1時から約40分間 「パドックツアー」 が開かれ舞台裏を見ることが出来ます。
希望者は当日午後1時前までに申し込むと誰でも無料で参加することが出来ますが 天候や馬の状態により中止となる場合があるとのこと。
ばんえい競馬を知り尽くした係員がやさしく丁寧に案内してくれます。
ばんえい競馬を見に行って私たちが入れるのは<スタンドエリア>だ。競馬場には他に<業務エリアと厩舎地区>がある。
<業務エリア>は ばんえい競馬を実行するための業務を行うところ
<厩舎地区>は 馬、騎手、調教師、厩務員、その家族などが日常生活したり調教、訓練したりするところ
< 業務エリア内の装鞍所 >
次のレースに出走する馬たちが(1レースに10頭前後)厩舎からここに連れて来られて<実馬照合や体重測定>が行われます。
<実馬照合>とは本当にその馬が次のレースに出走登録されたその馬かどうかを確認するものです。
馬体の色、白斑の形状(馬の眉間にある白い模様)、旋毛の場所(馬体に何箇所かある)などを照合して、この馬は次に出走する例えばトカチユウヒメ号に違いないということになります。
そのあと鞍やハミ (馬の口に装着させ、騎手の拳の動きを馬に伝える役割を果たす)などが装着されます。たてがみをおしゃれに結ってもらっている馬もいる!
ここでやっと騎手が騎乗し、1番の馬から順に1列になってパドックに入り晴れやかにファンにお目見えするのです。
騎手もレース前に<体重測定>があります。体重は77kgまでで、オーバーすると失格です。
全員体重77kgにするため、足りない分の重りを各々持ってレースの橇に積みます。この重りは<弁当箱>といっている取っ手の付いた弁当箱のような大きさの金属製の箱の中に必要な重さの何枚かの鉄板を入れたものです。
女性騎手は(体重の軽い男性騎手も同じだが) 25kg前後の<弁当箱>をレースの都度自分で橇に積み下ろしすることになり <`ヘ´>、、、、
← さて、レースが終わっても、馬には、まだ仕事がある。橇を、レースのスタート地点へ戻すための<トロッコ>まで引っ張って行き乗せます。
さて、厩舎地区は・・・・
厩舎地区には、馬が700~800頭、人が300~400人、常時生活しておりこの中だけでも生活できるように、スーパーや食堂や銭湯があります。
家族一緒に暮らしているので、子どもたちはここから通学している。もちろん外に家を構えている方もいます。
今は帯広だけで開催されているが、北見・旭川・岩見沢でも開催されていたときには、このたくさんの馬や職員が一斉にどーっと各地へ移動していたのです。
また 地区内には<調教馬場>があります。ここでは午前1時頃から調教が始まり、1頭につき1時間半ほどかけます。真冬は吐く息や馬体から上がる汗の蒸気がもうもうと白く上がります。
調教用の橇 →
レースに出場する騎手はその前夜8時からレースまで<騎手調整ルーム>
という建物に缶詰めになります。厳正なレースの為、外部との接触を断つわけです。
ちなみに、騎手は1日に7レースまで出場できます。馬は1クールに1回だけです。
1クールとは、ばんえい十勝は日曜日を含む週末2~3日間開催ですが、それを1回として、その2回分の週末のことです。
見学を終えて
想像以上のたくさんの人と馬が働いているのにびっくりしました。
みなさんが厳正、公正なばんえい競馬の経営に汗していました。
ばんえい十勝の継続には、やはりたくさんの馬券の売り上げが必要です。
しかし、賭博性という反面もあり、馬もレースも感動的に美しいのに、このジレンマに悩まされます。
「ごめんね。くーちゃん。」釧路市の釧路川河口にかかるの幣舞(ぬさまい)橋のたもとに絶滅危惧種に指定されているラッコが寄り道中です。(どうもここが気に入ったようです。)地球温暖化で迷ったのだな。
北海道には 動物園が4つある。
地元の帯広市動物園都会に近い札幌市円山動物園そして大人気の旭川市旭山動物園只今、ラッコのくーちゃんの事で
お忙しいであろう釧路市釧路動物園です。
今回は釧路市動物園をのぞく3動物園をアルバム風で案内させていただきます。
動物たちの御機嫌の報告と、癒しを共有しながら。そして動物園の役割を見つけながらご覧いただけたらうれしいです。
帯広市動物園
動物園と言えば{ゾウ~道内唯一となったナナ}・{キリン~オスのムサシとメススーシー2頭}でしょう
かわいらしい入場ゲートで、いかにも小さい動物園という感じがいい。(今後、新しいゲートになるので、貴重な映像です。)
動物たちとの距離が近いし落ち着いて見られます。また野生動物の保護に力を入れているのが特徴です。
お得なパスポートです↓
そして 次のアルバムは
綺麗系のフラミンゴと冬のインドクジャク小春日和、まったりとしたニホンザルサル山には20匹います。マンドリルはお子さんと仲良しになりました
保護アルバム↓
音更町と恵庭市で保護された2頭のアライグマがいます。昭和60年頃、アニメの人気でペットして飼われるケースが多数。その後、逃げたり、捨てられたりと人間の勝手で野外に出たものが、野生で繁殖し、農作物に被害を出すまでになった。現在は、害獣に指定されて、地域によっては「駆除」の対象となっている。(園内の説明から)
このキタキツネは豊頃町で保護されたそうです。
夜の動物園アルバム↓
大人気です。アメリカビーバーは夜行性で、昼過ぎまで室内で寝ていますが、「今夜はボクの事をしっかり説明してね。」と監督をしてます。親切な説明も肉声で聞こえるのが帯広動物園の良さでうれしい。
光輝く目の付き方にご注目を・・・・アムールトラは、動物を見つけて捕らえやすい。エゾシカは、目と目の間隔が広いので、視野が広く敵を警戒しながら草を食べるのに適しています。
がんばれピリカ(3歳)!アルバム↓
ホッキョクグマのピリカ(アイヌ語で美しいという意味)札幌市円山動物園生まれ。男の子としてやって来ました。
しかし女の子でした
「パイプ遊びが楽しい」あっ!立ちました。身長が150センチ以上に成長しました。牛肉が好物で好きな食べ物から食べるようです。次に果物を食べました。お食事タイムも見どころです肉や魚、りんごをあえて隠して、獲物を探し歩く、ピリカの行動を見せてくれます。
愛くるしい様子を見てると
「私は絶滅危惧種です。温暖化予防の使命を持っています!」と訴えているようだ。
札幌市円山動物園
昨年の晩秋に訪れたアルバム
ホッキョクグマのナナは赤ちゃんを産むために「産室」に入っており、会えませんでした。
めでたく2月に双子の赤ちゃんを確認したそうです。そして、3月20日から公開されるそうです。ピリカの弟妹です。
~~~と希少動物の繁殖に取組み、次世代の地球に残していくための繁殖技術の確立を目指しています。
また、子供は安心して楽しめ、大人も癒される都会のオアシスをめざしています。
アムールトラのタツオは、母親が育児放棄をしたので、獣医さんにミルクをもらって育ったので{人間大好きトラさん}だそうです。
円山動物園といえば、イケメンのセイタくんと美人のココちゃんでしょう。
レッサーパンダの繁殖を期待されているのですが・・セイタくんはチョロチョロして止まることがありません。ココちゃんからパンチを何度かくらっていました。
ココちゃんは笹の方が好きみたいでした
旭川市旭山動物園
閉園の危機から入園者日本一へーーーーー。映画「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」でも描かれた奇跡の物語に「自分たちも!」と、その創意工夫に学ぶ商店街や企業が増えているそうです。
動物本来の生きる姿を見せる行動展示の手法や飼育員の方が動物の習性などについて解説する「ワンポイントガイド」、餌を食べる様子を観察できる「もぐもぐタイム」などへの関心は高く、動物との距離の近さに驚く人が多いのでしょう。
2年前の夏の暑い日でした。
ペンギンが空を飛んでましたっけ。
ぐったりしていたホッキョクグマが餌を食べに水中へ、オランウータンは高い綱を渡って・・・大迫力。
アザラシの泳ぐ速さと生き生きした目に歓声があがります。
ユキヒョウの昼寝を真下から見ることができます。
「また 来ようね。指きりげんまん♪」
開園と同時に入園したが、すっかり夕方になってしまったけ・・。
「冬眠しない熊が増えている。」「サロマ湖は例年の半分しか結氷しない。」
{動物の涙は地球の涙」と訴える動物園。
動物園の役割は ①楽しむ場②社会教育の場③種の保存です。
今こそ動物園は必要だと思いました。
いよいよ春、動物たちに会いに行きませんか
ばんえい競馬と言えば力みなぎるあの馬と人とが一体となったレース場面が頭に浮かぶが、普段私達の目には入らない裏の方は、、、??
ばんえい競馬開催中の毎日午後1時から約40分間 「パドックツアー」 が開かれ舞台裏を見ることが出来ます。
希望者は当日午後1時前までに申し込むと誰でも無料で参加することが出来ますが 天候や馬の状態により中止となる場合があるとのこと。
ばんえい競馬を知り尽くした係員がやさしく丁寧に案内してくれます。
ばんえい競馬を見に行って私たちが入れるのは<スタンドエリア>だ。競馬場には他に<業務エリアと厩舎地区>がある。
<業務エリア>は ばんえい競馬を実行するための業務を行うところ
<厩舎地区>は 馬、騎手、調教師、厩務員、その家族などが日常生活したり調教、訓練したりするところ
次のレースに出走する馬たちが(1レースに10頭前後)厩舎からここに連れて来られて<実馬照合や体重測定>が行われます。
<実馬照合>とは本当にその馬が次のレースに出走登録されたその馬かどうかを確認するものです。
馬体の色、白斑の形状(馬の眉間にある白い模様)、旋毛の場所(馬体に何箇所かある)などを照合して、この馬は次に出走する例えばトカチユウヒメ号に違いないということになります。
そのあと鞍やハミ (馬の口に装着させ、騎手の拳の動きを馬に伝える役割を果たす)などが装着されます。たてがみをおしゃれに結ってもらっている馬もいる!
ここでやっと騎手が騎乗し、1番の馬から順に1列になってパドックに入り晴れやかにファンにお目見えするのです。
騎手もレース前に<体重測定>があります。体重は77kgまでで、オーバーすると失格です。
全員体重77kgにするため、足りない分の重りを各々持ってレースの橇に積みます。この重りは<弁当箱>といっている取っ手の付いた弁当箱のような大きさの金属製の箱の中に必要な重さの何枚かの鉄板を入れたものです。
女性騎手は(体重の軽い男性騎手も同じだが) 25kg前後の<弁当箱>をレースの都度自分で橇に積み下ろしすることになり <`ヘ´>、、、、
← さて、レースが終わっても、馬には、まだ仕事がある。橇を、レースのスタート地点へ戻すための<トロッコ>まで引っ張って行き乗せます。
<そして、馬は厩舎へ おつかれさまー> | <橇はスタート地点へ> |
さて、厩舎地区は・・・・
厩舎地区には、馬が700~800頭、人が300~400人、常時生活しておりこの中だけでも生活できるように、スーパーや食堂や銭湯があります。
家族一緒に暮らしているので、子どもたちはここから通学している。もちろん外に家を構えている方もいます。
今は帯広だけで開催されているが、北見・旭川・岩見沢でも開催されていたときには、このたくさんの馬や職員が一斉にどーっと各地へ移動していたのです。
また 地区内には<調教馬場>があります。ここでは午前1時頃から調教が始まり、1頭につき1時間半ほどかけます。真冬は吐く息や馬体から上がる汗の蒸気がもうもうと白く上がります。
調教用の橇 →
レースに出場する騎手はその前夜8時からレースまで<騎手調整ルーム>
という建物に缶詰めになります。厳正なレースの為、外部との接触を断つわけです。
ちなみに、騎手は1日に7レースまで出場できます。馬は1クールに1回だけです。
1クールとは、ばんえい十勝は日曜日を含む週末2~3日間開催ですが、それを1回として、その2回分の週末のことです。
見学を終えて
想像以上のたくさんの人と馬が働いているのにびっくりしました。
みなさんが厳正、公正なばんえい競馬の経営に汗していました。
ばんえい十勝の継続には、やはりたくさんの馬券の売り上げが必要です。
しかし、賭博性という反面もあり、馬もレースも感動的に美しいのに、このジレンマに悩まされます。