とかちシニアネット・何か探し隊 !

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老人との世代間交流・・

2008年04月24日 | 暮らしの情報・見学


伝われ つながれ ひろがれ 未来を担う子供たちに

未来を担う子供たちが健やかに育ちますように

親が安心して子を産み育てられますように
 
こどもの成長が親の喜びであり社会の夢でありますようにと願いながら遊びの伝え、

味の伝えなど未来を担う子供たちと、老人クラブ会員が中心となって交流会を実施しました。

! 優しい心遣い、助け合いの精神、謙虚な態度・・・どんな苦境や困難にあっても、
自分よりも相手の幸せのために行動する大切さを「未来を担う若い世代に」受け継いで行きましょう !


場 所・・聖公会幼稚園遊戯場

帯広聖公会幼稚園 ←クリックして見てね



聖公会幼稚園児との交流会を11月6日(金)老人クラブ会員から32名
園児31名、職員4 計67名が幼稚園の外のグランドに集まり園児体操から始まりました。 

 
 朝の体操が終った後、室内の遊戯場に移
動している最中。

 可愛らしい園児達は、整然と率直に行儀よ
く椅子に座っています。


 元気いっぱいの園児全員による歓迎の挨
拶が始まります。

 園児の素晴しい「よさこいソーラン踊り」で歓
迎されます。


 園児達は先生の太鼓の合図で、カスタネット 
を上手にあわせて「ソーラン踊り」始める体制 
♪♪

 園児達は緊張の中にも和やかにお年寄
りに見てもらうことに「自信ありげに」踊ります
触れ合い手遊びをして親睦を図りながら、ゲ
ームに入り、でんしゃがでんでん、物送りリレ
ー、ボールまわし&インタビューとはしゃぎ廻
りました。


 次に[カプラ積み上げ]これだけ積み上げる
のにどれだけ苦労したことでしょう。高さ2メー
トル、長さ5メートルナイヤガラの滝に積み上
がった一瞬の静寂。

 それを崩し滝が流れているように見える
大歓声と拍手が起る寸前。



 園児と年寄りが童心に帰って一緒に戯れむれる姿は、本当によかったなーと感じさせられました。
ゲームが終って園児から可愛い押し花のプレゼント、老人会からもプレゼントを渡し「有難う御座いました。」



ゲームが終わって「有りがとうございまし
た」の発声で五目御飯、味噌汁、りんご、
みかん,など昼食に入り楽しそうにVサインを
だして喜びを表している男児。

 お年寄りと、園児達と一緒に楽しく園児が盛
り付けた昼食を 戴いている様子です
来年また逢おうねといえば「来年は学校に行
くから」といわれ,手を握り合い、手をふって別
れを惜しみ後ろ髪惹かれる思いで別れました。
心情として得るものと、与えるものが多くあり、
世代間交流は続けなけれならないと痛感し
ました。
 閉会に当たり、老人クラブを代表(女性理事)し
て楽しかった事を、感謝の気持ちを込めてお礼
を述べる中で「人間として大切なことは、夢と
希望をもって」更に、感動を覚えることが大切で
あることを強調しました。



帯広市老人クラブ活動・・クリックしてみて下さい


終わりに     
世代間交流の促進については「高齢者世代の生きがい促進という視点に加え」子ども・若者など
次世代に対するケアや、教育の担い手として中高年・高齢者世代が積極的に取組なければならな
いと思います。中高年・高齢者世代と子どもの世代間交流促進は、福祉や教育分野の行政施策
としてあるいは地域における市民レベルとして積極的に取り組むべき時代と思います。こうした取
り組みに対し、シニア・シルバー層のおおむね6割弱から9割強が関心をもっていると聞いており
ます。今後、少子高齢化のいっそう進んで行く前に「世代間交流の理解を深めることは」ますます
重要になってくると思います。

  

後期高齢者!?!憤慨あれこれ。

2008年04月18日 | エッセー



4月11日 記





 四月に入ってから“後期高齢者”(75歳以上)という言葉がテレビや新聞でやたら目に入るようになった。
皆様ご承知の“後期高齢者医療制度”が始まったからです。かく言う私も既に後期高齢者。
従来の“国民健康保険”から新発足の“後期高齢者医療制度”へ強制移行させられます。
しかし、この新制度、高齢者に対する周知徹底が不十分で、「何が何やらさっぱり分からず」テンヤワンヤの大騒ぎになりましたね。
行政の対応も不十分、4月15日支給の年金から保険料を天引きされるというのに、
4月10日現在、新保険証が未だ届いていない高齢者が6万3千人、その上大多数の高齢者は保険料が幾らになるのか、
負担が増えるのか増えないのか(減ることは無いと思う)さっぱり分からず不安状態。
 まぁ政府もよくやるもんだ。「高齢者の医療費が年々増加するから、増える分は自分たちで負担してくれ」とのたまってるようなもの。枯れかかっている葉っぱも絞ればもう少し水が出るかも、と考えているのでしょうね。
最近巷間で聞いた話ですが、その内“後期高齢者”の後は“末期高齢者”と言うようになるそうですよ。いやーな世の中になりましたね。


 話は変わりますが、過日、運転免許更新のための「高齢者講習」を受けてきました。私より大先輩の80代半ばの方もおられましたね。
モニターを使っての模擬運転や実地運転もやりましたが、まぁまぁ合格点をもらって満足して帰りました。その上運転実技で基本の再確認ができた事は有意義だったと思いました。
 その後の道路交通法の講習の中で、車両の前後に取り付ける“高齢者マーク”(もみじマーク)が今年秋から義務化されるので是非付けるようにとの話がありました。確かに前後の車に意識してもらうために必要だとは思いますが、ちょっと待て! 初心者用の“若葉マーク”は結構ですが、高齢者用のマークはあれ何ですか。あの形や色!、枯れ葉か落ち葉にしか見えませんよ。そもそも“紅葉”だって後は落ちて腐るだけ、「高齢運転者はさっさと落ちて枯れてしまえ」と言うのか、と講師に毒づいてきましたが。
 だいたいお上の考えることはこんなもの、配慮も無ければセンスも無い。長い間社会のために働いて国家の発展に貢献してきた人を、年をとったら枯れ葉扱いにするのか、馬鹿にするな、もう少し過去の功績を表現するような気の利いたデザインを考えろ。と憤慨しきりです。


「天地人」の舞台、米沢市を訪ねて

2008年04月10日 | 会員の旅行
 

2009年のNHK大河ドラマ「天地人」の舞台




2009年の直江兼続を描いたNHK大河ドラマ「天地人」! の舞台「米沢」を訪れました。






原作は火坂雅志さん




「天地人」とは…


  主人公・直江兼続(なおえ・かねつぐ)は、少年時代、上杉謙信から「天下を取ることなどは小事に過ぎず、それよりも“義”を貫いて生きることの方が「大事」と諭された直江兼続は、謙信の死後、越後の命運を握ることになった上杉景勝を支えながら、「義」を貫く生き方を志します。

 織田信長が天下統一を進める中、若き兼続は「愛」の兜を掲げ、越後の民を守る戦に挑んでいく。そして信長の死後、豊臣秀吉からその才気と人間性を惚れ込まれた兼続は、家来に誘われるが「主君は景勝様ただ一人」と秀吉を袖に振り、その結果、上杉家の家老でありながら米沢30万石の領地を与えられます。


 真田幸村は兼続を師と仰ぎ、「義」を掲げる戦国の猛者たちが続々と兼続のもとに集まってきます。時代になびかずに「義」に生きる兼続を最も恐れたのは徳川家康でした。


 「天地人」は、直江兼続の人生に、戦国の有名武将たちや主君・上杉景勝の生き様、激しい戦国時代にあって、自らの理想と、大切な人の幸せのために強く生き抜き通した兼続の、波乱万丈の人生を描いています。





 


春日山林泉寺 直江 兼続御夫妻の墓


 訪れた時(平成19年11月)には観光用のぼりが随所に立てられていました。



 


バス会社にあったポスター




上杉家歴代藩主の御廟所   国指定史跡







歴 代 御 廟 所 左           歴 代 御 廟 所 右







二代  景勝公                             三代  定勝公


四代  綱勝公                             五代  綱憲公


六代  吉憲公                              (吉良上野介嫡男)養子


八代  宗房公                             七代  宗憲公


十代  治憲公                             九代  重定公


    (鷹山公)                             十一代 治廣公         


十二代 斉定公


  謙 信 公 御 廟  


 





地図下のリンクから訪問してください。




松岬公園
松岬公園入り口(毘・龍の旗)
美しいお堀の景観(春は桜の名所です)
ケネディが尊敬した鷹山公


上杉神社

景勝公の廟所は鬱蒼とした杉で囲まれ歴史を感じます

酒造資料館
酒造資料館「東光の酒蔵」入口
案内図
400年前からの沢山の資料があります
上杉神社博物館にもない貴重な資料があり、しかも撮影はOKでした

林泉寺
なんと上杉家と武田家は親戚です
お参りの多い兼続夫妻のお墓





外部リンク

  
米沢観光物産協会公式ホームページ
山形県米沢市周辺地図