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佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/7/10~積載量制限がある大型貨物自動車等通行止めの標識について疑問

2008年07月10日 | Weblog
■今日の発見(一般的なニュースより)

 住宅区域内での騒音対策や交通事故防止の為に「大型貨物自動車等通行止め」の規制標識を首都圏の住宅区域でよく見かけるかと思います。

 普通自動車(乗用車)を運転するならば、この大型貨物自動車等通行止めの標識はあまり気にする事は無いかと思いますが、トラックの運転手などは必ずチェックしなくてはいけない道路標識であります。

 ↓これが大型貨物自動車等通行止めの標識
 

 上図の大型貨物自動車等通行止めの規制標識(本標識)に「積2t」と書いてある補助標識での組合せとなっています。この標識の意味は「積載量が2t以上のトラックは通行止め」という意味を表します。

 今回はこの「積2t」と書かれている積載容量を背減する補助標識に関して不思議な疑問を持ち始めました。

 積載量2tと言うのは「積載できる荷物の重さが2t以上のトラックは通行止め」と言う意味を表します。
 つまり最大積載量が2t未満のトラックは進入できますが、最大積載量が2t以上になると進入できないという意味になります。
 
 トラックの最大積載量は、トラック自体に冷蔵装置やクレーン装置等の特殊な機械を装備すると、その特殊な機械分の重さを差し引かれ最大積載量が減るという仕組みになっています。

 単純な例えとして、
・最大積載量4tのトラックが2.5tのクレーン装置を搭載していると、最大積載量が減り1.5tになります。
・最大積載量8tのトラックが、6.5tの冷蔵装置+クレーン装置を搭載していると、最大積載量は1.5tとなります。

 何を言いたいのかというと、この制限標識は最大積載量が1.5tだったら例え8tベースの大型トラックでも進入しても、最大積載量が2t未満であれば宜しいのかという事になります。
 
 しかし、極端に大きなトラックでも最大積載量が2t未満であればそれでOKという事で本当に宜しいのかな?とも思います。現実的に大型トラックを運転する人が住宅地に入り込む輩はいないかと思いますが、法的な視点から見てこれって一体どうなんでしょうか?

 このように道路標識(規制標識)の矛盾?というかに疑問?を持ち始めて、くだらないことを考えている今日この頃でありました。

■今日のひとりごと

 イタリア・フレンツェの有名観光名所である「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」に落書きした日本人短大生が何故か平和大使になったというニュースを見て…驚き。

 落書きした日本人短大生は律儀にも、落書きした事に対して謝罪しに自費で大聖堂の館長に謝りにいったとの事で、誤りに言った誠意においては素晴らしいと思います。
 しかし…誤り来てくれた事に感動した大聖堂の館長は勢いで?何やら「平和大使」にさせたそうですが…これって何か違うような気もしますが…どうなんだろうかなぁ?

 本当かどうか分かりませんが、イタリアはどこでも何でもかんでも落書きする風潮があるそうです。恐らく日本人の短大生は「他の皆も落書きしているから私も記念に書いちゃおう」という気持ちで書いていたんだろうなとも伺えられます。

 しかしながら日本のマスコミは、このように「他の皆も落書きしているから俺も書いちゃえ」と、ちょっとした出来心で書いた落書きを書いた人を強く誹謗する形で報道していたのも…どうかとも思いますが、これって庇い過ぎでしょうか?

 うーむ…。
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