■今日の発見(一般的なニュースより)
大分県の教職員が教頭・校長への昇格の便宜を図るために、不正に合格させたという下らない不祥事があったそうですな。
しかも教職員の試験においても、教職員の子供が教員試験に合格するために試験問題や回答採点を調整していたり、その調整を行ったために本来合格する普通の受験者が落ちてしまうという…何とも許しがたい世界になっているそうです。
簡単にまとめると、今回の大分県教職員の昇格・採用試験では下記の問題があったそうです。
・教頭・校長へ昇格したければ、教育委員会の偉いおっさんに賄賂を与えよ!
・教員の子供なら例え試験問題の回答点数が至らなくても何とか合格できる!
・その為には県議員や教育委員会の偉い人に賄賂を与えよ!
・賄賂を提供してくれた教員の子供の試験回答の成績が足らなかったら試験の点数を水増しして何とか合格させよ!
・普通の受験生の試験回答の成績が良くて合格ラインだったとしても、適当に採点してなんとしてでも賄賂を貰った教員の子供を優先して合格させることに調整せよ!
教職員の世界でも、こんな下らないことが平気で行っているんですな。
今回は大分県が全国的にマスコミに取り上げられていましたが、地方においてはほかにも絶対にこのような下らない習慣が間違いなくあるんでしょうね。
今回、一番許せないのはまじめに教職員になりたくて一生懸命勉強して頑張っている受験生が、たとえ教員試験の問題解答で合格ラインになっていても、現職教職員からの賄賂パワーにより不合格にさせられていた事実があったという事です。
何にも悪いことをしていない真面目な教員志望の受験生を、賄賂パワーで不合格にさせ、教職員の親のスネをかじって不合格の試験回答でも賄賂パワーで合格にさせる教育委員会があるというのって…。
子供たちを教育する立場であり監督する立場なのに…。
人にモノを教える資格は本当にあるんでしょうか。
何とも残念だ…。
偉いことをほざく人間の中には、腐った人間が居るということなんでしょうね。
所詮、こんなもんか。
■今日のひとりごと
ちなみに9月7日の日曜は地元の佐渡島でトライアスロン大会が開催されます。
佐渡のトライアスロンでは、水泳・自転車・マラソンのパート分けによる参加も可能であるため、佐渡のとある社長さんから「トライアスロンでマラソンの部20kmを走ってくれんか?」とのご依頼が来ました。
「もちろん、喜んで参加します!」
と、一発で返事を出しました。
というわけで、ここ最近においてマラソントレーニングを実施しております。
ちなみに日曜日の朝、嫁と一緒に12kmコースのマラソンを挑んでみたんですが、気温28度位であることと、江戸川沿いでは湿度がかなりあった為なのか…全身が熱くなってしまい8kmの時点で走るのをやめてしまいました。
(このままでは熱中症になるな!と自分自身でも分かるようになってきました)
トライアスロン実施日では、おそらく気温が30度前後になります。
30度という高気温で20kmを完走しなくてはいけません。
このままでは暑い状態で走り続けるのは難しいかと思いますが、みんなで参加するトライアスロンであるため、水泳・自転車で頑張る方々には迷惑を掛けるわけにも行きません。
何としてでも完走できるように、暑い時にトレーニングをしておかなくちゃいけない!と思っている今日この頃であります。