佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2007/08/14--「ちょっとしたツーリング~東京湾フェリーに乗って」

2007年08月14日 | Weblog
 一昨日の12日(日曜日)はとても天気が良く、まさに絶好のツーリング日和であったため、一昨日はちょこっとしたツーリングに行ってました。

 こんな天気ならば海を見ながらバイクを走らせたいと思い、新穂の同級生が住んでいる横浜の友人宅から鎌倉・湘南→横須賀(久里浜)→フェリーで富津市の金谷港→館山自動車道で千葉市→習志野市→松戸市へと走行計画を決めます。

 

 また、今回のツーリングは1人だけじゃなく、(9月1日に結婚する)嫁も一緒に乗せて走るタンデムツーリングとなります。
 当然の如く、男一匹の気ままなツーリング…と言った勝手な行動はできません。昼飯や途中で立ち寄る食事は吉野屋やすき家の牛丼、適当なラーメン屋という訳にも行かず、それなりに現地で美味いメシが食べるように計画しなければ…と、少々気を遣ってのツーリングとなります。もちろん運転も慎重に安全運転で行かなければなりません。

 そんなこんなで11時頃に横浜市・関内で合流し同級生と別れ、山下公園に立ち寄り鎌倉方面へと向かいます。途中で産業道路と呼ばれる道路を通り途中で国道16号線と合流。そのまま走行すると…どうやら環状2号線と呼ばれる道路を通り、朝比奈の山間部を通過して鎌倉市へと向かいます。
 鎌倉市に入ったのはいいのですが、案内標識が全く無い為に道を間違えて大船まで向かってしまう始末。あわてて鎌倉市・湘南の海に戻ろうと適当に道を走るのですが…更に迷子になってしまう始末。
 しかし、神奈川県(特に横浜市内・鎌倉市)って何でこんなに道路の案内標識が無いんでしょうか?信号がある交差点に差し掛かっても、道路案内の標識看板が少ない気がします。昔も横浜で案内標識が無い為に迷子になってしまった経験もあります。本当にもっと道路に案内標識を設置して田舎者の迷子対策を何とかして欲しいぜ…。

 ちなみに、案内標識が少ないとブツブツ文句言ってたら後ろから嫁が「何、そんなことで怒ってるんだ。ネチネチ細かい男だのぅ~」と冷たいお言葉を頂く始末。確かに案内標識が少ないと文句を言ってても仕方が無い事だ。

 そんなこんなで何とか湘南の海の主要道路である国道134号線に合流する事が出来ました。このまま葉山町・三浦市方面へと向かいます。途中で湘南のきれいな海に遭遇することが出来ました。

■逗子海水浴場

 

■海の向こうに江ノ島と富士山

 

 結構キレイな海を見ることが出来、そのまま国道134号線で横須賀市・三浦市方面へと向かいます。途中でお腹も空いたことですので道路地図の確認も兼ねて、適当な場所で昼食を取ることにしました。三浦漁港といえば、鮪が有名らしいですが、俺は天ぷら定食を頼む事に。
 サンクスと定食屋とセットで成り立っている場所です。(店の名前、忘れましたが仕出し等を行っているお店でした。食事も結構美味かったです。)

 昼食を済ませた後、三浦縦貫道路という有料道路を利用し横須賀市の久里浜のフェリー乗り場へと向かったのですが意外に近く、約20分ほどで東京湾フェリー乗り場に到着!
 どうやらちょうどフェリーが到着していた様子。
 今すぐに乗れるとの事です。
 フェリーの運行間隔は1時間に1本。
 佐渡のバスで例えると南線並みです。
 
 料金も安く、バイクでは片道1200円程度。
 人間の運賃も大人片道600円とかなり格安。
 佐渡汽船もこのぐらいの運賃にしてくれればいいのになぁ~。

 今回乗船したのは総トン数2,800トンくらいの「くりはま丸」
 住友重化学工業?が製造している船で煙突が2つあります。
 ということは、プロペラ2個の可変ピッチプロペラ方式(CPP方式)であるかと伺えます。
 佐渡汽船の船に例えると…。
 昭和51年の頃に運行していた旧こがね丸位のより少々小さめと言った所でしょうか?

 …しかし、本当に2,800トン位なんでしょうか??
 2,800トンにしては小さすぎないかなと思います?
 佐渡汽船も利用していた、総トン数方式ではなく排水トン数方式の間違えでは無いのかな?と思います。

 

 ちなみに、この久里浜港は大島に向かう東海汽船の大型フェリーやジェットフォイルも寄航します。またこのほかにもシャトルハイウェイラインという大分県へ行く大型フェリーも運行しているとのこと。


 他に航行していた「かなや丸」
 くりはま丸も同じような大きさ・構造となっております。
 構造的に見ても短距離で東京湾内専用の船となっております。
 波が高い日本海の越佐海峡では利用できませんな。

 
 
 船は千葉・富津市の金谷港へと向かいます。
 横須賀市久里浜港~富津市金谷港間はわずか40分。
 ちょっとした船旅気分に浸れます。

 

 しかしまぁ…
 東京湾を行き来する浦賀水道は本当に大型船の出入りが激しい事。
 この浦賀水道から神奈川県は久里浜港・横浜港・川崎港、東京は日の出桟橋、晴海埠頭、千葉は千葉港、木更津港…と首都圏一円の港へと結ぶので当然と言えば当然でしょうけど…。浦賀水道を通過する大型船は1日に何十隻となるのだから驚きであります。

 

 

 そんなこんなで、あっという間に富津市の金谷港に近づきます。富津名物・鋸山(のこぎりやま)がだんだんと近くなってきます。

 

 と思っていたら、もう金谷港に入港です。
 船は港の中でぐるっと転回し船の後方部(とも)へ接岸します。

 

 

 いよいよ着岸です。
 船のロープくくりつけは1人で作業していました。
 佐渡汽船だと3人掛かりでロープを結び付けます。

 さて、船も付いたので車両甲板に戻りバイクに乗り込みます。

 

 

 千葉市から館山市まで全線開通した館山自動車道を利用して松戸へと向かいます。

 途中で市原サービスエリアに立ち寄ります。
 千葉と言えば八街市の落花生が有名で、市原SA名物の八街落花生(ピーナッツ)の「ピーナッツソフトクリーム」を食べて帰りました…。

 

 とまぁ、海あり、山あり、船ありと…なかなか充実した真夏日の関東ツーリングでありました。今回の走行距離は140kmくらいで二人乗りのタンデムツーリングでありましたがスカイウェーブ400だとちょうど良いツーリング距離であるかと思います。
 費用面では、高速道路2000円、フェリー代2400円、ガソリン代800円と合計6,000円程度と格安でありました。

 いろんな意味で行動力が足りない大人たちが多くなっているなぁと思うこの頃でありますが、行動力を身に付けたいならば単車は最適です。単車があると色んな場所に遊びに行けたり、いろんな意味で男を磨く…乗り物であるかと思います。

 仕事ばかりで、遊びが足りないサラリーマンには是非ともバイクでのツーリングという遊びに挑戦して見ては如何でしょうか。気分も考え方も色々と変わってきますぜ。
 
 遊び心が無ければ、仕事もそれなりだけで終わりますぜ。
 なんてな。

 
■2007/08/12の食事記録と今朝の体重
 今朝の体重は減量開始時より-1.2kg

▼朝食
 メロンパンとジャムパンとシリアルコーン+牛乳(800kcal)

▼昼食
 明星の一平ちゃん焼きそば2個(1280kcal)

▼夕食
 日清のチキンラーメン2個
 晩酌にサラダと焼酎(1250kcal)

 暑い日が続いているせいでしょうか。
 それともエアコンを掛けながら寝ているせいなのか。
 ここ最近、夜の睡眠時間がやたらと長くなりがちであります。
 短い期間でありますが、この4日連続の夏休み中は…夜は本当によく眠れました。夜の9時半就寝・翌朝7時半起床…と、最高で10時間も寝ているときもありました。

 さて、明日からまた仕事が始まりますので、今夜も早く寝るとするかな。
コメント
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