2007/08/02--「車載カメラで当逃げ犯人検挙～逃げた結果が悲惨に」

　ここ最近、事故の状況証拠を抑えることを目的とした車載カメラ。この車載カメラは衝突した瞬時から記録される為、当逃げやぶつけた度合いの互いの言い争いの際に絶大な効果的が見られます。

　ところが、当て逃げされた瞬間を車載カメラで撮影された証拠記録が残っているのにもかかわらず、竹の塚警察署は被害者の被害届を無視し（受理せず）グダグダしていたという事例があったそうです。

■時事通信社のニュースより（8月2日13時34分配信 時事通信）
　今日のニュースで、追い越しざまに車をぶつけ、逃走したとして、警視庁竹の塚署は2日、道交法違反（当て逃げ）の疑いで、埼玉県川口市の男（29）を書類送検した。男は容疑を認め、「迷惑を掛けた」と話しているという。
　調べによると、男は昨年10月26日夜、東京都足立区入谷で、車を運転中、都内の男性会社員（31）の車の前に割り込もうとして前部に接触し、逃走した疑い。
　その後、男性が車載カメラで撮影した接触時の動画をインターネットで公開。ナンバーなどから車が割り出され、男の個人情報がネットに掲載され、勤務先の自動車修理会社に抗議の電話が殺到するなどの騒ぎになった。　同社は「被害者や関係者へ迷惑を掛けた」として、男を解雇した。同署は事故直後、男性から動画の提供を受け、男から事情を聴いたが、男が「車は貸していた」と否定していたため、確認に日数がかかったという。

　2006年10月26日に当て逃げ事件が発生。そして被害者はすぐ（翌日に？）警察署へ行って被害届を出したのですが、受理せずに被害者は相当困っていた様子です。

　…(´ρ`)ヘ～

　被害者はインターネットで当て逃げされた動画をインターネットに公開したとたん…加害者（犯人）の情報がポンポン飛び交ってきたそうです。その感情的な話から、ネット上（特に２ちゃんねるやmixi）で、加害者に関する情報が飛び交い、更に加害者の仕事場所まで割り出されて、加害者の会社まで抗議の電話が殺到。ついには加害者は解雇されることに。
　そしてテレビ（マスコミ）がネット上の動画を放送し、ついにはニュースで被害者の被害届を無視した警察署を批判し、警察署には検挙までもたついている姿勢に対して抗議の電話が多くなってしまったために、そこから警察が動き出したとか。
　
　ヾ(*｀Д´*)ノ"　これまた、けしからん。
　確かに捜査でも事件の大きさによって優先順位と言うものがあります。
　しかしながら、人が亡くなってるわけでもなく、怪我しているわけでの無く、当て逃げの時の運転者である証拠が見つからないから警察は本腰で捜査に乗り入れるまでもなかった。警察はそこまで動くはずねぇだろうという、日の丸親方根性の警察実情を悪用していたということでしょうか。
　実際に、事件は起きてるわけで、事件発生の証拠画像も残っているわけですので…それでも警察は動いてくれなかったというのは、どうも解せません。何か優先順位や効率というものばかり考えていて何か大切なものを完全に失ってると言いようがないかと思います。

　しかし、被害者が記録していた事故当時の動画。
　やっぱり自分の身を守るのは証拠が何より一番大切だということなんでしょうね。
　そう考えると、ドライブレコーダーに興味を持ち始めているこの頃でありました。
　

■2007/08/01の食事記録と今朝の体重
　今朝の体重は減量開始時より-2.0kg

▼朝食
　シリアルコーン＋牛乳（600kcal)

▼昼食
　松屋での豚丼、味噌汁、生たまご、サラダ（850kcal)

▼夕食
　甲府市内にある居酒屋でのアジフライ定食（1300kcal)
　ビール２杯、日本酒４合程度、おつまみなど

　昨夜より仕事で山梨県笛吹市へと出かけておりました。
　今日の山梨はいかにも梅雨明け！という天気でした。
　屋外で仕事をしていたため、日焼けしちゃいました。
　

　そんな訳で今朝も朝から仕事だったので…ブログの更新が遅くなってしまいました。自宅に着いたのも22時半頃で体が完全に疲れた…と嘆いておりますので、今夜は早く寝るとします。