金沢旅行の備忘録「富山の薬売り」～むじなの旅行記録

　写真は富山駅前ポストの上に飾ってある「富山の薬売り」像です。

　富山は正露丸などが製造されている、薬で有名な県でありますが、なぜ富山と薬が関係を持ったのでしょうか？？

　富山空港に飾ってあった、薬に関するルーツを見て由来を調べてみたところ、今から315年前の元禄3年（1690）に富山藩第二代藩主である、前田正甫公が江戸へ向っていたところ、江戸城内でにわかの腹痛で苦しむに武将がおり、前田が持っていた印籠から薬を取り出したところ、見る見ると腹痛が治ったとの事で、これを見た諸国の大名から「ぜひとも販売して欲しい」と言われてきた事から、富山は薬が盛んになっていたとのことです。その頃は正露丸は無かったと思いますが、どうやら『反魂丹（はんごんたん）』という薬が、腹痛に効いたとの事です。

　ここ最近、普段何気に聞いていた言葉や物事に関して、色々と興味を持ち始めているこの頃です…。

　しかし…、勢いあまって単車を買ってしまいましたが、更にバイクカバーや盗難防止グッズ、リアキャリア等のいろんなアクセサリーなども勢い余って買ってしまいました…。趣味に惜しまなく使ってしまう、この勢いは独身ならではですが、もうそろそろ卒業かなぁ…？