saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

昨日の記事のワインの裏のエチケットです。

2012-01-06 00:21:46 | 日記
昨日ご紹介したビュルクリン・ヴォルフの2011年産のRiesling Q.b.Aの裏のエチケットを撮影してみました。

まず昨日書き忘れたデータですがアルコール度は12.5%、公的検査番号は「5 142 043 52 11」になります。


左隅に葡萄のマークが見えますがこれは「Biodyvin」というフランス全土のビォディナミを実践しているワイン生産者のグループ(ブルゴーニュだとルフレーヴ、ルロアといったそうそうたるドメーヌが加盟しています)でドイツから唯一このビュルクリン・ヴォルフが加盟しているそうです。
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4 コメント

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やはりそれなりの理由が (Saar Weine)
2012-01-08 07:24:13
pfaelzerwein様、おはようございます。やはりある程度価格にそういった手間が反映される訳ですね。
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ビオデュナミでは調合した種を撒く (pfaelzerwein)
2012-01-07 17:50:41
下草はご存知のように、ビオデュナミでは調合した種を撒くのですが、その種別よりも年毎に畝を一連ずつ交代に掘り起こすことで、地面が生き返ります。

その効果は絶大で、何もやっていない場所は地面にカビが生えるほどです。そうした葡萄は病気になりやすく、黴た葡萄をケミカルを使って醸造すると悪酔いのワインとなるのです。葡萄園にどれだけ手を掛けるかが品質であり、価格なのです。

その点で、BWとBJやVBの間には歴然とした差があります。これは味筋の好き嫌いとは全く関係の無い、農業・醸造上の問題で、ロベルト・ヴァイルなどもBWのブルゴーニュシステムを導入して伸びてきているのはこうしたところに理由があり、レープホルツでもビオ化を拡大しているのですね。
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一目見ただけでも (Saar Weine)
2012-01-07 16:02:45
pfaelzerwein様、こんにちは。確かに前旅行でブルゴーニュを訪れた時ビオのところとそうでないところを見せられて下草の状態があまりにも違う事に唖然とさせられたのを思い出しました。
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土を見れば直ぐに違いが分る (pfaelzerwein)
2012-01-06 01:42:59
ビオデュナミはクリストマンやヴィットマンなど様々な醸造所が取り入れていて、BJなど隠れビオデュナミも多く存在します。VDPの上位の醸造所でバイオ農業を本格的にやっていないところは少ないです。

特にミッテルハールトのヴァッヘンハイムからギメルディンゲンの山手はドイツでもしくは欧州の代表的なビオデュナミ地帯と思われます。

だからこそ土を見れば直ぐに違いが分るのです。生物が違います生き物が違うのです。
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