昨日はこのPfalzの名門のバッサーマンヨルダンのDeidesheimer Grainhuebelという地所のKabinettを飲みました。
飲んでみるとさっぱりした感じの軽めのtrockenのある意味PfalzらしいRieslingで和洋中華にかなり広く様々な料理に合わせ易いワインと思います。
公的検査番号は「5 106 064 02 08」になります。
ふと脳裡にDeidesheimの街中と地所の風景が浮かんで来てこの長閑な村を歩いて巡ったのを思い出しました。
飲んでみるとさっぱりした感じの軽めのtrockenのある意味PfalzらしいRieslingで和洋中華にかなり広く様々な料理に合わせ易いワインと思います。
公的検査番号は「5 106 064 02 08」になります。
ふと脳裡にDeidesheimの街中と地所の風景が浮かんで来てこの長閑な村を歩いて巡ったのを思い出しました。
2007年産のシュペートレーゼからグランクリュがこれから来春に掛けて飲み頃の大きな山を迎えています。
因みに残糖は7.2g/Lとのことでした。
ウンゲホイヤーがスパイシーで強めならばこちらは円やかさが特徴です。前者の方が明らかに長生きですが、後者も現時点で枯れ切っておらず未だ酸が効いているなら、もう少し行けるでしょう。しかし、頂点は間違いなく過ぎていて半年後には更に落ちているのを感じると思います。一本ぐらい置いておいて試してみると良いでしょう。正月ぐらいまでに散々楽しむのが良いのと違いますか。
もちろんハウク社長が言うように、あと二年ほどは賞味期限は切れないでしょうが、それ以上はグランクリュなどのコルク栓のワインを買って下さいということです。グランクリュとの差は「賞味期限無し熟成の可能性」であり、更なる円やかさなのです。隣接する、カルクーオーフェンやホーエンモルゲンのそれが、今やっと上のカビネットの当初の頃のような「瑞々しさ」を発揮して、数年後に現在の「さっぱりした感じ」に枯れてくるのです。
年末年始に2007年産から若いGGを色々開けてみますので、報告をお待ちください。
ではGG等のご報告楽しみにしております。