今夜はこの超名盤に浸っています。

今夜はこの言わずと知れたMiles Davisの「Kind of Blue」を聞きながらワインを飲む日ではないので自然な眠気が来るのを待っています。この超名盤は僕などが解説の必要がないくらい知られていますがなんと全世界で一千万枚以上も売れているモンスターアルバムでメンバーもリーダーがMiles DavisにテナーサックスがJohn Coltraneにピアノが2曲目の「フレディーフリーローダー」で唯一参加したWynton KellyがメインではなくBill Evansと滅茶苦茶これ以上考えられないくらい超豪華です。

ただ前にもこのアルバムについて記事にしましたが僕的にはワイン会などでは使える音楽ではないと思われます。やはりニューヨークや新宿辺りのバーかジャズ喫茶でコーヒーかハードリカーを飲みながら聴くのがしっくりくるように思えるのです。

Miles Davisなら割とワイン会でも使えそうなアルバムかな、と思えたのがGil Evansと共演した「Quiet Nights」がボサノバの要素を取り入れたMilesにしてはかなり唯一とも言えるくらい珍しいアルバムでした。またとりあえず一人でワインを飲みながら試してみて皆様にご報告するつもりですのでジャズ好き・ワイン好きな方々はどうぞお楽しみに。