北海道の旅 １０

２００８年７月１１日　＜母＞

4日目
3日目はサロマ湖から美瑛迄の長距離の移動だった為、観光よりドライブがメインでした。
車は少ないし、道は整備されているし、景色は良いし、北海道のドライブは快適！です。
おまけに小型車で燃費はいいし、あの頃はガソリンも安かったし・・・

ここは雑誌でも富良野といえばここの写真、という位有名なファーム富田という農園です。
ラベンダーはまだ５～６分咲きでしたが、数種類の花がなだらかな丘に色の帯を作っていました。
観光バスが何台も来ていました。

　　photo by chichi

北海道の旅 ９

２００８年７月１０日　＜母＞

３日目
場所は美瑛に移ります。
美瑛にはいろいろ名前のついた木があって、それらを巡るツアーもありました。
ここは特に名前は無いようですが、カラマツ林の丘です。
この日は曇っていてじゃがいもの花もまだ少し早くて、でも北海道の風景として印象的でした。

　　photo by chichi

北海道の旅 ８

２００８年７月９日　＜母＞

３日目
とても不思議な公園でした。サロマ湖から旭川方面に向かう道の途中です。

一面黄色い花が咲いていて、遊具の回りも全部花で埋めつくされているのです。
滑り台、ブランコ、ジャングルジム、球形のくるくる回して乗るもの（名前わかりません）・・・どれも古くはありません。

花が咲いていて近寄れないのか、だれも来ないので花がここまで茂ったのか？
んー、ミステリアスな公園です。

　　photo by haha

窓辺

２００８年７月８日　＜母＞

北海道の旅も前半が終わり、後半までの間のハーフタイムに花の写真を選んでみました。
うっとうしい梅雨ですが植物は喜んでいるようです。カラカラに干からびるよりは良いかな、と思うことにします。

※ディスプレーにもよりますが、うちのだと縦位置の写真は一気には見られず、スクロールしないとならなかったのですが、F11のキーを押すと画面がワイドに見られるのを皆様御存知でしたか？私は最近知って感動しました。

北海道の旅 ７

２００８年７月７日　＜母＞

２日目
サロマ湖と海とをしきる砂嘴は延々２５キロ続き、そこにはワッカ原生花園があります。
そこをレンタル自転車でサイクリングしました。
花の数は少ないものの、地図でよく見知っている特徴的なあの場所に実際に立っているのかと思うと不思議な感動がありました。
赤い土の道に夕方の長い影が写っています。

　　photo by haha

北海道の旅 ６

２００８年７月６日　＜母＞

２日目
海の向こうは知床半島です。
２５年程前に行った時はちょうど知床横断道路が開通された直後でした。
まだ未舗装でした。
この写真はフィルムカメラで撮りました。

　　photo by haha

北海道の旅 ５

２００８年７月５日　＜母＞

２日目
晴天に恵まれたこの日の空と海の青さに感動しましたが、冬は絶好の流氷観測のポイントだそうです。
夏とは違う荒々しい表情を見せてくれるのでしょう。
観光客が少ない割には駐車場がかなり広くて不思議でしたが、きっと冬の方が訪れる人が多いんですね、納得。

　　photo by chichi

北海道の旅 ４

２００８年７月４日　＜母＞

２日目
海に突っ込むようなこの道、この先を右にカーブすると能取岬です。
何もなくて風の強い所でした。
町中でお弁当にとろろソバを買って持って行きました。
とろろソバは部品が多くて食べるまでに手間がかかるのですが、風が強くて準備も一苦労、食べるのも一苦労、ゴミ袋や帽子までも飛ばされそうで落ち着いて食べられませんでした。
でも（だから？）ほんとーにっ!気持ちの良い所なのです。
青い空と青い海と草原を吹きぬける風。
観光地なのに観光地化されていない、ここでも私は鳥になりたかったです。

　　photo by haha

北海道の旅 ３

２００８年７月３日　＜母＞

（１日目）
写真を撮っていると列車がやって来ました。
釧路と網走を結ぶ釧網本線、たった１両でとことことことこやって来ました。
極寒のこの地で、猛吹雪の中を走る様を思うと、かわいくも逞しいのですね。
道内随一の好景観路線で今は観光客に人気があるそうです。
いつか列車に乗ってとことこ旅をしたいと思いました。

　　photo bｙ chichi

北海道の旅 ２

２００８年７月２日　＜母＞

（１日目）網走から知床方面に向かっていく所にあるのが小清水原生花園。
原生花園、すてきな響きですね。
小高い所に登ると、左にオホーツク、右に涛沸湖が見えます。木の電信柱も泣かせます。
鳥になって大空を滑空したい気分です。

　　photo by chichi