須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ヌスビトハギとアレチヌスビトハギ

2020-09-05 08:01:02 | 花・植物
2020年9月5日 <父>

8月下旬、野川公園の自然観察園でヌスビトハギ(盗人萩)を見つけました。
もう満開を過ぎていました。散策路のそばの株を記録として撮影。





果実を接写。先端にかぎがあります。「ヌスビト」とは果実の形を盗人の足に
見立てたためですが、「サングラス」ハギの方が分かりやすいです。


2020年8月25日 東京都小金井市にて


団地ではアレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)が各所で群落をつくるようになりました。
植栽サポーターが気が付けば駆除していますが、一昨日、駐輪場で2メートル近くになった
アレチヌスビトハギを見つけました。見上げながら先端部分を撮影。





花を接写します。黄色い模様が怒っている顔のように見えます。
果実は3から5つに分かれますが、まだできていませんでした。


2020年9月3日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

ヌスビトハギとアレチヌスビトハギの違いは、「花と葉で見分ける野草(小学館)」が
分かりやすく、参考になります。

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2 コメント

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Unknown (575)
2020-09-06 09:23:05
盗人萩とは気の毒な名前をつけられてしまいましたね。
2枚目の写真が盗人の足にはあまり見えませんが。
サングラスの方が似ている様に思えます。
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忍び足の足跡? (須玉の父)
2020-09-07 07:11:29
575さん
「盗人の忍び足の足跡に似ている」とはどうしても思えません。
想像力が豊かなのですね。<父>にはサングラスにしか見えません(笑)
表面には短いかぎ状の毛があり、衣服などにつきます。
これからアレチヌスビトハギを駆除する際は要注意です。
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