須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

チリ旅行記 最終回 アタカマ高地からの星空

2012-06-25 06:30:53 | 太陽・月・星
2012年6月25日 <子>

実はまだUPしていなかった星空写真をもって、チリ旅行記を
締めくくりたいと思います。

旅行に先だってOLYMPUSの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」
というレンズを購入、これをPanasonicのGX-1というミラーレス
カメラに装着して撮影しました。

サン・ペドロ・デ・アタカマという町から星空観察ツアーの
ミニバスに乗って移動すること約20分、アタカマ高地の
一角で観察スタート。

この時は月を望遠鏡で観察中。
明るく見えているのはりゅうこつ座のカノープスです。
一番左の人の左にうっすらと白く見えるのが大マゼラン雲=銀河です。
これはかなりよく見ないと見えないです。




この車で移動。
途中チリのお酒とちょっとしたおつまみを出してくれ、星の専門家の
解説もついてきます。
<子>はひたすら写真を撮っていたので全く説明を聞かずじまい。

こちらで左上の方に明るく見えるのはケンタウルス座のα、β星。
ちなみに車の前側の窓の上部も大マゼラン雲が。




最後は<父>曰く南半球ならではの写真。
北斗七星が見えてますが、こんなに低い位置に、逆さま(?)で
見えているのが珍しいそうです。




これにてチリ旅行記は終了です。
たくさん多くの反響を頂いたり頂かなかったり、ありがとうございました。

時期未定の次回旅行記もお楽しみに!
コメント (5)
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