2012年6月7日 <父>
東京の天気が絶望的だったので、諦めていた金星の太陽面通過観察。
6月5日夜の天気予報で、名古屋が8時過ぎから晴れそうだとわかり、急に
気合いが入り、深夜から準備を始めました。
ソーラースコープの運搬方法に苦労しましたが、なんとかスーツケース
に収まりました。まるで、海外旅行にいく様な出で立ちで6月6日の
7時前に自宅を出発。
雨の新横浜から新幹線に乗り名古屋へ。
9時16分 浜名湖を過ぎたあたりから前方に青空が見えてきました。
この直後に日が射したので、我慢できずに、新幹線の車窓から日食グラス
で金星の太陽面通過を観察。しっかりと見ることができました。
名古屋駅から地下鉄東山線に乗り換えて伏見駅下車。地上に出ると快晴!
名古屋市科学館のある白川公園に向かいます。
科学館はすごく立派な建物でしたが、観察後に行くことにして、すぐにソーラースコープ
をセット。
少し、ソーラースコープに近づきます。これだと金星がなんとかわかります。
10時27分 金星がかなり太陽内部まで入り込みました。金星のみかけの大きさは太陽の32分の1
なので、かなり大きくみえます。色は一緒に写っている太陽黒点よりもはるかに黒いです。
像は逆さに映っているので、金星はゆっくりと左に移動していきます。
<父>は2004年6月8日に、国立科学博物館の観察会で金星の太陽面通過を見ることが
出来ました。今回は2回目の観察になります。2004年の時は130年ぶりだったとのこと。
次回は105年後なので、金星の太陽面通過を3回以上見たことがある人はいないという
ことになりますね。
東京の天気が絶望的だったので、諦めていた金星の太陽面通過観察。
6月5日夜の天気予報で、名古屋が8時過ぎから晴れそうだとわかり、急に
気合いが入り、深夜から準備を始めました。
ソーラースコープの運搬方法に苦労しましたが、なんとかスーツケース
に収まりました。まるで、海外旅行にいく様な出で立ちで6月6日の
7時前に自宅を出発。
雨の新横浜から新幹線に乗り名古屋へ。
9時16分 浜名湖を過ぎたあたりから前方に青空が見えてきました。
この直後に日が射したので、我慢できずに、新幹線の車窓から日食グラス
で金星の太陽面通過を観察。しっかりと見ることができました。
名古屋駅から地下鉄東山線に乗り換えて伏見駅下車。地上に出ると快晴!
名古屋市科学館のある白川公園に向かいます。
科学館はすごく立派な建物でしたが、観察後に行くことにして、すぐにソーラースコープ
をセット。
少し、ソーラースコープに近づきます。これだと金星がなんとかわかります。
10時27分 金星がかなり太陽内部まで入り込みました。金星のみかけの大きさは太陽の32分の1
なので、かなり大きくみえます。色は一緒に写っている太陽黒点よりもはるかに黒いです。
像は逆さに映っているので、金星はゆっくりと左に移動していきます。
<父>は2004年6月8日に、国立科学博物館の観察会で金星の太陽面通過を見ることが
出来ました。今回は2回目の観察になります。2004年の時は130年ぶりだったとのこと。
次回は105年後なので、金星の太陽面通過を3回以上見たことがある人はいないという
ことになりますね。