磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ミツバチ-おすはささない- 生き生き動物の国

2009年10月03日 | 読書日記など
『ミツバチ-おすはささない- 生き生き動物の国』
   大谷剛・著/誠文堂新光社1988年

表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。

「-略-●ところが、ミツバチの雄バチは、何をしているのか、ということになると、あまり知られていません。もちろん、雄バチがいなければ、ミツバチの社会は成り立ちません。
●雄のミツバチの話を中心に、働きバチの仕事の内容と量など、かれらのたくみな社会のしくみについて、大谷先生がお話します。」



ユーホー!? 下「」引用。

「養蜂業をしている人たちは、雄バチのことを雄蜂(ゆうほう)と呼んでいます。私は、このユーホーというよび名がとても気に入っています。UFO-略-何かなぞめいたものを感じるのです。」

寄生蜂=コマユバチ、ヒメバチの仲間。

毒針は産卵管の変化したもので、雄には毒針はないという。

ほかの蜂も、雄には毒針はないそうです。

結婚飛行はウソが伝わっているという。

雄バチは死ぬという。下「」引用。

「一方、雄バチは、交尾すると死んでしまうような体のつくりになっています。女王バチと交尾した雄バチは、確実に死んでしまいますので、巣には帰ってこれません。-略-」

集合場所があるだろうという。下「」引用。

「さて、雄バチの集合場所は、はじめドイツで調べられ、ついでアメリカでも発見されています。しかし、そのほかの国では、まだ発見されていません。-略-それでも、雄バチは毎日定期便のように出かけていきますし、まだ交尾してない若い女王バチも、別に飛んでいって交尾してくるのです。だから、きっとどこにかに、雄バチの集合場所はあるはずなのです。-略-」

卵の数……。下「」引用。

「女王バチは、多いときで、一日千五百こぐらいの卵を産みます。すると、毎日そのぐらいの働きバチが羽化してきます。寿命は三○日から四○日ぐらいですから、毎日どんどん死んでいきます。-略-」

あれ、90日と書いてあるのもあったけど……。
どうなんでしようね……。








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