テレビ朝日2006年8月27日
素敵な宇宙船地球号[第441回]
「ヒートアイランド東京 Vol.1」
〜都市型ゲリラ豪雨の恐怖〜
近ごろの東京の夏の天気は本当に変です。
都市型ゲリラ豪雨というのでは、
死傷者まででているそうです。
夕立なんてものではなく、
あたりが急に暗くなったかと思ったら、
すごい雨&雷の連発。
先日などは雷の連発。
まるで、空爆!? と思ってしまうほどでした……。
この都市型ゲリラ豪雨は天気予報でも
わからないらしいです。
夕立をもたらす積乱雲はふつう、
山岳部でできるそうです。
ところが、この都市型ゲリラ豪雨の
積乱雲は都市でできるそうです。
その大きさは体積にして通常の10倍、
常識では考えられない巨大な雲。
発生からわずか10分間で豪雨を降らせたのです。
【練馬豪雨1999年7月22日】
・9000世帯停電
・30分で膝上まで水位がきた。
・1時間に131ミリの雨。
【降雨実験】
・1時間に131ミリの雨。
当たりが暗くなっている。
防衛大学の小林先生「都市が非常に温まっている。ヒートアイランドがこの豪雨の1つの要因」
「東京北西部(練馬・杉並・板橋・中野)のエリアに集中豪雨が多い」
隣の区やないかあー。
ヒートアイランドが大きくなったら、
さらに周囲もその影響下になるという。
【環八雲】
・練馬・杉並・板橋・中野の地区では環八雲ができている地区でもある。
・東京湾と相模湾からの風がぶつかる所。
【環八雲と発生が似ている】
・プラス千葉からの風。
・新宿のビル群から出る水蒸気(エアコンからの)
東京工業大学の神田学・助教授は研究を始めるという。
神田先生は、ビル群の地表面の近くの熱や水蒸気が、
モスラの形をした乱流の塊が一気に上空に運ぶらしい。
乱流シュミレーションをつくる実験
都市型ゲリラ豪雨解明をしようとしている。
【緑が守ってくれる……】
次回に続く……。
ヒートアイランド東京 Vol.2
素敵な宇宙船地球号[第441回]
〜都市型ゲリラ豪雨の恐怖〜
近ごろの東京の夏の天気は本当に変です。
都市型ゲリラ豪雨というのでは、
死傷者まででているそうです。
夕立なんてものではなく、
あたりが急に暗くなったかと思ったら、
すごい雨&雷の連発。
先日などは雷の連発。
まるで、空爆!? と思ってしまうほどでした……。
この都市型ゲリラ豪雨は天気予報でも
わからないらしいです。
夕立をもたらす積乱雲はふつう、
山岳部でできるそうです。
ところが、この都市型ゲリラ豪雨の
積乱雲は都市でできるそうです。
その大きさは体積にして通常の10倍、
常識では考えられない巨大な雲。
発生からわずか10分間で豪雨を降らせたのです。
【練馬豪雨1999年7月22日】
・9000世帯停電
・30分で膝上まで水位がきた。
・1時間に131ミリの雨。
【降雨実験】
・1時間に131ミリの雨。
当たりが暗くなっている。
防衛大学の小林先生「都市が非常に温まっている。ヒートアイランドがこの豪雨の1つの要因」
「東京北西部(練馬・杉並・板橋・中野)のエリアに集中豪雨が多い」
隣の区やないかあー。
ヒートアイランドが大きくなったら、
さらに周囲もその影響下になるという。
【環八雲】
・練馬・杉並・板橋・中野の地区では環八雲ができている地区でもある。
・東京湾と相模湾からの風がぶつかる所。
【環八雲と発生が似ている】
・プラス千葉からの風。
・新宿のビル群から出る水蒸気(エアコンからの)
東京工業大学の神田学・助教授は研究を始めるという。
神田先生は、ビル群の地表面の近くの熱や水蒸気が、
モスラの形をした乱流の塊が一気に上空に運ぶらしい。
乱流シュミレーションをつくる実験
都市型ゲリラ豪雨解明をしようとしている。
【緑が守ってくれる……】
次回に続く……。
ヒートアイランド東京 Vol.2