磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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プルサーマルに同意 佐賀県と玄海町

2006年03月26日 | 読書日記など
「プルサーマルに同意 佐賀県と玄海町

 佐賀県の古川康知事と同県玄海町の寺田司町長は26日、九州電力玄海原発3号機(玄海町)のプルサーマル計画に正式に同意した。九電との安全協定に基づき計画を了解するとの文書を、それぞれが九電の松尾新吾社長に手渡した。
 プルサーマルは、国が進める核燃料サイクル政策で当面の要と位置付けられながら、実施が遅れている。-略-
 同意に先立ち古川知事らは、玄海原発を視察した二階俊博経済産業相と玄海町で会談。二階経産相は「国が燃料の設計、製造から運転まで厳正に管理する」などと安全確保に全力を挙げることを確約した。
(共同通信) - 3月26日15時59分更新」
くわしくはここをクリックしてください。

二階俊博経済産業相が述べた言葉に、確証があるのでしょうか?
確証もなしに確約できるのでしょうか?
どういうシステムになっているのでしょうか?

これもまたテロ予防で教えられないと言われるのでしょうか?
暴力主義者のビン・ラディンよ、
ここでもあなたは、民衆の敵だとわかって欲しい。

また、いつものことを思い出した。
国策だからと安全というのでは、
第二次世界大戦中の大本営とかわらない。
危険性があるかもしれないというと、
非国民とするのはあまりにも、非科学的な
感じがしてならない。



中国新聞




「佐賀県知事、玄海原発のプルサーマル計画を事前了解
2006年03月26日16時50分
 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)3号機のプルサーマル計画について、古川康・佐賀県知事は26日、県として計画を事前了解すると正式表明し、九電に回答した。玄海町も同日、了解を回答し、これで計画導入に必要な手続きがすべて終わった。九電は2010年度までの実施を目指しており、全国初となる可能性が高い。-略-」
くわしくは、ここ(朝日新聞)をクリックしてください。

国策だからといって、科学の法則が変更されるわけではないと
しみじみ思います。


「プルサーマル 計画反対1200人が集会 玄海原発

 九州電力の玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)のプルサーマル計画に反対する集会が十九日、佐賀市であり、全国各地から約千二百人が参加。二月に玄海町が計画に同意し、さらに古川康知事が計画容認の意向を表明して以来、最大規模の反対運動となり、参加者は「人間の鎖」で同県庁を取り囲み、受け入れ反対を訴えた。-略-(西日本新聞) - 3月20日2時39分更新」

くわしくはここをクリックしてください。





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