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核時代を生きる vol.4-「被爆問題・核問題関係文献目録」の目録-1954-1983

2008年09月12日 | 読書日記など
『核時代を生きる vol.4-「被爆問題・核問題関係文献目録」の目録-1954-1983』
    林栄介・編著/1983年

いぜん、vol.1~3は紹介しました。



■目 次■
一般目録  4
年譜  23
被爆問題・核問題関係文献研究  23
ヒロシマ・ナガサキ核戦争における死没者数  31

やはり、現状を知らないと……。下「」引用。

「一方では近未来における日本の核兵器による武装が、国内においても、諸外国からも取沙汰されているという現実から眼をそらすわけにはゆかない。
 さしあたっては、1.『武谷三男現代論集・2 核時代--小国主義と大国主義--』勁草書房(1974.11)、2.小山内宏『ここまできた日本の核武装--具体的構想と計画--』ダイヤモンド社(1975.2)、3.福井治弘「沖縄返還交渉--日本政府における決定過程--」(日本国際政治学会編・季刊『国際政治』第52号「沖縄返還交渉の政治過程」有斐閣 1975.5 p.97~124)、4.長尾正良『日本をとりまく核兵器・核基地・核部隊』二月社(1979.8)、5.古森義久『核は持ち込まれたか』文芸春秋(1982.1)、6.石川巌『核さがしの旅』朝日新聞社(1983.6)など、さらには1970年代以降今日までに刊行された多くの文献・資料などを最大限に活用することにより、私たちの現実認識を拡げ、深める必要があろう。」

でも、今では、当時の現状となり、歴史となりますね。

--学校の先生?
「5月の修学旅行で長崎に向けて出発の前夜に脱稿」

「一般目録」の例。年度ごとに書かれてあります。下「」引用。

「4.「文献」(西岡時雄・草野信夫監修、松田一・林柏『原水爆と人間』(岩波書店 8月 p1~10〔巻末〕」


「年譜」は3冊が紹介されている。例。下「」引用。

「2.「原民喜年譜」(『定本原民喜全集』III 青土社 11月 p.403~412)」

「被爆問題・核問題関係文献研究」。年度ごと。例。下「」引用。

「3.長岡弘芳「原爆関係文献案内--原爆文学史にそって--」(「出版ニュース」8月上旬号 No.769 出版ニュース社 p.6~9)」

「ヒロシマ・ナガサキ核戦争における死没者数」。例。下「」引用。

「日本の空襲編集委員会編集『日本の編集』八「九州」三省堂 1980.7.30」








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