磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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原発と次世代エネルギーの未来がわかる本 洋泉社MOOK

2011年07月31日 | 読書日記など
『原発と次世代エネルギーの未来がわかる本 洋泉社MOOK』
   漆原次郎・著/洋泉社2011年

注記 「図解次世代エネルギーの基本からカラクリまでわかる本」の改題,大幅な増補改訂



「政治家とマスメディアが“原発大国への道”をつくった」
アイク、中曽根や正力のことが書かれてあった。

「終戦直後、アトムは“偉大”で“人気者”だった」 下「」引用。

「1947年2月10日、新聞に掲載された「アトム」の解説。「偉大なアトミック・ボーム(原子爆弾)」「科学の最も華々しい舞台である原子物理学」「アトムが人気者となって」など、原子力に好意的な表現が並ぶ。南日本新聞記事より。」

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「世界で最も危険」な浜岡原発ついに停止へ」

在日フランス大使館の退避勧告。下「」引用。

「3月13日、在日フランス大使館が在日フランス人に対し関東地方からの退避勧告を出したことが報じられると、国民の中にも関西以西へ「疎開」する人たちが現れた。」

「捻出するもの」エネルギー保存の法則。下「」引用。

「このエネルギー保存の法則が示す意味は「何もないところからエネルギーは創造できない」ということだ。エネルギーは「創るもの」ではなく、「捻出すもの」といえる。」

日本↓「太陽電池の世界シェア」 下「」引用。

「05年以降では、シェア上位に入っていた日本企業が落ちはじめ、ドイツや中国、台湾などの新しい企業が勢いを伸ばしている。」

「石油メジャーもバイオエタノールに注目 世界のバイオ燃料関連企業」

「海洋温度差発電のしくみ 海面近くの水で液体を沸騰、深層水で液化」

「グリーン・ニューディル経緯と各国の政策」 下「」引用。

「多くの国がグリーン・ニューディル政策をとるようになったのは三つの背景がある。一つ目は、08以降の雇用不安だ。環境分野の産業を創出することで失業者などの雇用先をつくる狙いがある。二つ目は、地球温暖化対策の必要性だ。国連や国の政策的主導が重要で、それには大規模投資も必要となる。三つ目は、再生可能エネルギー市場への期待だ。価格が不安定な原油に頼らず、エネルギー源を多様化することの必要性が認識され、再生可能エネルギー関連分野が有望視されている。」

「エネルギー資源大国「日本」への道筋をつくる」下「」引用。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はエネルギー関連の各種ロードマップを発表している。-略-」








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