磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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9.11五周年

2006年09月12日 | 読書日記など
2006年9月12日

9.11五周年


ブッシュ大統領はさらに、テロと戦おうと、
よびかけているそうです。

でも、大義はなかったんでしょう。
どうしてブッシュ大統領は、
こんな大きな間違いを犯したのに、
何の責任も取らなくっていいのでしょうか?

アメリカを動かす一部の人たちに
気に入られないと、たいへんなことになる
そんな国際社会こそ、恐怖社会ではないでしょうか?

もちろん、北朝鮮の核や拉致も許せませんが、北朝鮮が憎いからといって、こんなひどいアメリカを許すなどという愚かな行動はとるべきでないと思います。

責任ある立場の人たちが、無責任であること。
これはこの地球をとりまく、システムになっているようです。

アメリカ人は戦勝に酔い、
原爆が有罪であるとしなかった。
そして、核開発。自国の兵隊や国民、
多くの人を犠牲にもしてきた。

いつも、この論理である。

驚いたことに、
9.11の救助にいた
消防士などが病気なって
おられます。
その原因として粉塵には、
300種以上の有害物質が
含まれていたという。
それを一時、アメリカ政府は、
無害と声明を出したという。

これはヒロシマでも、
チェルノブイリでも、
また劣化ウラン弾でも
同様のことですね。

また、本日の NHKテレビでは、
アルカイダは活動ではなく、
運動だと話していました。

なるほど、一人がいなくなっても、
次々に生まれるはずだと思いました。

今ラジオでは、テロはなくなるどころか、
拡散したと話しています。
昔よりも危険で、ささくれだった世界に
なったとボクも思います。


「核武装テロ国家が支配」 同時テロ5年で米大統領【中国新聞】'06/9/12

テロとの戦い【中国新聞】'06/9/12

崩れた戦争の大義 米国支持の検証必要だ【中国新聞】'06/9/12



ラジオでは、もしゴア政権だったらというのを
やっていました。

一度はゴア大統領ということもあったそうです。
もう忘れています……。(-_-;)

アメリカでもこのようなことが、
マスコミで取り上げられていたそうです。

クリントン大統領の時のたまりたまったものが、
9.11だったという意見が述べられたそうです。

クリントンも確かにひどかった。
真珠湾攻撃を素晴らしい攻撃とまで、
アメリカの大統領(クリントン)
が話していたこともありました。
あきれたものでした。


人格に問題がある人が国のリーダーにしたことが、
一番の問題だそうです。


【磯野鱧男の感想】
もし、アメリカが原爆が罪だと認めていたら。
そう彼らが本当に公平で、平等なら、
こんな復讐事件も起きなかっただろう。

彼らがすることなら、正義で、
彼らの敵が同じことをしたら、
悪というのは、不公平としかいいようがない。

第一次大戦の教訓から、
毒ガスは非人道的なものとしていたのに、
どうして原爆は正義なのか?
まったく理解できません。

外国の方にも、
原爆投下をしたアメリカは有罪だったと
する方たちがいます。

アメリカは歴史をつくってきたけれど、
とても正義とは思えません。












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