「ローリング・ストーン」インタビュー選集－世界を変えた４０人の言葉－

『「ローリング・ストーン」インタビュー選集－世界を変えた４０人の言葉－』
　　ヤン・Ｓ．ウェナー、ジョー・レヴィ（編）/
　　　　大田黒奉之、富原まさ江、友田葉子（訳）/
　　　　　　ＴＯブックス2008年

原書名　Rolling Stone interviews



ジョン・レノンとヨーコ・オノの名前があるので、手にした本です。下「」引用。
「一九七○年の十二月、私はニューヨークで、ファースト・ソロアルバム「ジョンの魂」（赤裸々なまでに率直な感情がほとばしるこのアルバムは、今なおロックの名盤として君臨する）のリリースを迎えたジョン・レノンにインタビューをした『ローリングストーン』誌では、すでにジョンとヨーコのなれそめに関して長い記事を掲載していた（二人のアルバム「トゥー・ヴァージンズ」のジャケット写真が禁止されたとき、『ローリングストーン』の共同創設者ラルフ・グリーソンは、その写真を本誌の一周年記念号『RSS22』の表紙に使おうと考えた）。レノンは、ビートルズ解散の裏にあった痛烈な痛みについて告白するために、雑誌という形態を選んだのだった。」

最低のバカの集まり？……。下「」引用。
「成功するにはバカになんなきゃいけないし、その意味でビートルズは地上最低のバカの集まりさ。」

ヨーコはOとして記載されている。Jはジョン。

LSDに影響を受けサイケに走ったというジョン。

神……。下「」引用。
「J　そうだね。神というものが存在するなら、僕たちはみんな神だ。」

最初のLSDは歯科医の自宅パーティで、勝手にジョージや僕たちと妻たちに飲ませたという。

娼婦とか呼んでいたというビートルズ時代。

どうして、クリーンなイメージを保てたのか？　下「」引用。
「J　みんなイメージを守りたがるもんさ。周りのプレスだってそうだ。酒や娼婦とかのおこぼれに与りたいもんだから黙認する。みんな便乗したがるんだ。僕たちはシーザーだったよ。－略－」

ゴッホの絵は……。下「」引用。
「ヴァン・ゴッホとかベートーベンとかの本を読んだけど、精神科医でも付いてたら、例えばゴーギャンの偉大な絵は生まれなかったね。」

「ひとりぼっちのあいつ」はジョンが書き、「イエスタディ」はポールがつくったという。











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