磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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原子核の物理 Die Physik der Atomkerne

2008年10月24日 | 読書日記など
『原子核の物理 Die Physik der Atomkerne』
   ハイゼンベルク(著)/佐々木宗雄(訳)/みすず書房1957年

この本は物理学の本です。
--すべてを理解するには、ボクには困難です……。



ハイゼンベルクは、朝永振一郎の恩師です。

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また、天才ハイゼンベルクなら、原爆がつくることが可能だろうと、渡米した学者に思わせた人物でもある……。

彼は原爆など研究していなかった。

そして、結局、彼は、原発も作らなかったのではないだろうか?

これは確認したいと思っている……。

きちんと研究していたら、危険なシロモノであることなど理解できるはずだからである……。

ジュリオ・キュリーは公開の原則をすてて原発開発に参加した……。

そして、人権を無視した原子力帝国がフランスにもできた。

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■目 次■
第1章 古代より19世紀末までの原子論  1
第2章 分子と原子  14
第3章 放射能と原子核の構成要素  33
第4章 原子核の定常状態  49
第5章 核力  66
第6章 核反応  82
第7章 核物理学の技術的方法  100
第8章 核物理学の実際的応用  112
附録 戦時下ドイツにおける原子エネルギの工業的利用の研究  133

附表
 第I表a  核物理の定数  145
 -略-
あとがき参考書  159
人名索引  161
事項索引  165








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