『アルバ文庫 私のいのちと人生』
永井誠一・著/サン パウロ1998年
永井隆博士の息子さんが書かれた本です。それにしても、小鳥の好きな方です。永井一家を小鳥にたとえて書かれてあります。
ボクも小学校のとき「ひよこ」を飼っていました。学校の前で「ひよこ釣り」をしていたものをもらいました。
かなり大きくなったので、外にニワトリ小屋をつくってもらいました。野犬がそれをこわして、むさぼり食べました……。あのときは半日泣きました。
目次
はじめに………3
第一部 いのち--少年時代
一九四五年六月の出来事………14
母のおしおき………22
小 鳥………30
ホールドアップ………32
大村へ………34
卒業記念のハト…………42
母と小鳥をしのんで………57
見たことのない閃光………65
生きていた父………78
第二部 人生--小鳥とのかかわり
ベトナム特派員として………87
平和のハト………91
失神したセキセイインコ………95
変なウグイス? ………104
ほほえましい二羽………114
ピーコなぞの怪死………119
犯行容疑者は? ………123
ケンチャン、トラックで福岡へ………125
ケンチャンが急変………131
メスだったケンチャン………136
ハルチャン物語………140
青い鳥………147
奇妙なおしゃべり………153
キュウチヤンの涙………158
ケロヨンを抱える………161
足音を聞きわける………163
ハシゴをくぐ抜ける………167
逆がえり………169
二対一の交代制に………171
短期間での死別………176
なぜ小鳥を飼い続けるの? ………178
脱毛症にかかったキュウチョウ………183
チビのラブコール………187
家族関係がよくなりました………190
あとがき………192
小鳥のことで、母(緑さん)と口げんかした誠一(まこと)さん。
この想い出はつらいものかもしれません。
けれど、永井隆博士が書き残されたことで、その母の親心を知らされます。
母もつらかった。でも、このままにしておいたら、この子にはよくない。
賢母といっていい緑さん。そして親孝行の誠一さん。
その二人にもそんなエピソードがあったのです。
ただ何となくですごしてはいけないことは、多々あるものではないでしょうか?
長崎に原爆が投下された前後のことも、小鳥として表現してあります。
Index
目 次
永井誠一・著/サン パウロ1998年
永井隆博士の息子さんが書かれた本です。それにしても、小鳥の好きな方です。永井一家を小鳥にたとえて書かれてあります。
ボクも小学校のとき「ひよこ」を飼っていました。学校の前で「ひよこ釣り」をしていたものをもらいました。
かなり大きくなったので、外にニワトリ小屋をつくってもらいました。野犬がそれをこわして、むさぼり食べました……。あのときは半日泣きました。
目次
はじめに………3
第一部 いのち--少年時代
一九四五年六月の出来事………14
母のおしおき………22
小 鳥………30
ホールドアップ………32
大村へ………34
卒業記念のハト…………42
母と小鳥をしのんで………57
見たことのない閃光………65
生きていた父………78
第二部 人生--小鳥とのかかわり
ベトナム特派員として………87
平和のハト………91
失神したセキセイインコ………95
変なウグイス? ………104
ほほえましい二羽………114
ピーコなぞの怪死………119
犯行容疑者は? ………123
ケンチャン、トラックで福岡へ………125
ケンチャンが急変………131
メスだったケンチャン………136
ハルチャン物語………140
青い鳥………147
奇妙なおしゃべり………153
キュウチヤンの涙………158
ケロヨンを抱える………161
足音を聞きわける………163
ハシゴをくぐ抜ける………167
逆がえり………169
二対一の交代制に………171
短期間での死別………176
なぜ小鳥を飼い続けるの? ………178
脱毛症にかかったキュウチョウ………183
チビのラブコール………187
家族関係がよくなりました………190
あとがき………192
小鳥のことで、母(緑さん)と口げんかした誠一(まこと)さん。
この想い出はつらいものかもしれません。
けれど、永井隆博士が書き残されたことで、その母の親心を知らされます。
母もつらかった。でも、このままにしておいたら、この子にはよくない。
賢母といっていい緑さん。そして親孝行の誠一さん。
その二人にもそんなエピソードがあったのです。
ただ何となくですごしてはいけないことは、多々あるものではないでしょうか?
長崎に原爆が投下された前後のことも、小鳥として表現してあります。
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