磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊新潮 2012年1月5日 2012年1月12日 新年特大号

2012年02月28日 | 読書日記など
『週刊新潮 2012年1月5日 2012年1月12日 新年特大号』
   酒井逸史・編/新潮社2012年

表紙 「竜宮」の夢から醒めて



「「鈴木宗男」我が獄中の365日」

「「吉本隆明」「反原発」で猿になる! 2時間インタビュー」 下「」引用。

「原発事故は、日本人の原子力に対する見方を一変させてしまった。以来、自然エネルギーへーの転換ばかりが叫ばれ、既存の原発も運転再開は厳しいままだ。だが、そんな日本を覆ふ「反原発」の空気に異論を唱えるのが思想家・吉本隆明氏。曰く、反原発で猿になる。」

相変わらずの意味不明……。小林秀夫を人物のように吉本が話すのか?……。

アインシュタインのことも吉本はよく知らないようです……。「神話」をそのまま信じているようです。「原子力」も神話だし。「神話」がお好きなんでしょうね。「神話」を信じないと猿になる……。まるでカルトのような発想? あの吉本が? 寂しいですね。

「「戦後」に似ている」と吉本。
--似てないですよ。チェルノブイリ事故から一般人は反対がけっこう多かった。
それを力やペテンで「原子力ムラ」はつぶしてきた。
そして、今も「原子力ムラ」が力をもっている……。それだからこそ、電気会社からのカネを期待する出版社が吉本を取り上げる……。「原子力ムラ」はほとんど何もかわっていない……。
スターリン主義のようなファシズムも許されるべきではないが、原子力ファシズムも許されるべきではない。

自分が属するなら何でも正義なら、「平和勢力の武器は平和の武器」と大量殺戮にしか使えない兵器を平和の武器などという洗脳されていた人たちと同じでは?

「反核」異論







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