ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2005.3.5 小瀬

2005-03-07 00:44:15 | サッカー
03050007東海道線富士駅で「はやぶさ・富士」を降りて、身延線へ。
富士宮までの景色がとても美しい。写真は撮らなかったが、いろいろな角度で富士山が見えるのが楽しめる所以。
山の中を縫って走る2両電車。単線ながら特急が走っているというのも何となく分かるか。沿線には寺が多い。

甲府駅の東よりのホームで身延線は停車。初めて甲府城の場所を知る・・・って何年来てるんだろう?>俺
駅でライターの永井さんを見つけ、ご一緒させて頂く。

正直内容が薄い試合だったか。穴はハッキリと甲府に見透かされている。ウチの右サイド病み上がりだったためか、狙われている。もちろんそれだけではないのだが、しっかり甲府ベンチは研究している。
GKも不安たっぷり、反応速度が遅い。相手Gk佐藤も不安ありありだがそれは無関係か。
その上CBが右に引っぱり出されっぱなしとあればもう破綻も近いか、と思ったのだが。
甲府の長谷川・杉山・バレーが札幌の右サイドを蹴破っていく。丁度前半、我々コンササポの目の前が札幌右サイドだったわけで、相手に蹂躙されるのが真ん前。それだけに、駄目さ加減もハッキリ分かる。もうちょっと岡田がしっかり守備しないと、どっちつかずになる。先制点のループで帳消し、といった感じか>岡田
ただ、それからはしばらく甲府ペース小倉のおしゃれヒール、バレーの左への流れ、鈴木隼人の献身的上がり等々。
これで、なぜ引き分けなのか理解しがたい。ハッキリ内容は札幌の負け試合。
甲府鈴木選手のコメントが全て「決めるとこ決めてれば、7~8点は取れた」。
西嶋のオウンは仕方ないが綺麗すぎた・・・逆側だったので、見えなかったのだ。ただ、この試合テレビ目線(メインスタンド上段から)だとそんなにやられている感がしないが、間違いなく押されっぱなし。シュート数も甲府8:11札幌というのも、ゴール裏で見ている身には「嘘?!」という感。そして、札幌は点を取る時間が良かったということか。2-2になってからも攻め続けられたというのはプラス。冷や汗ものの内容で勝ち点1。幸運だな。

横浜-磐田戦じゃないが、「それもサッカーだ。」と思えるようになった。



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