ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

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2005Kyuリーグ第6節 ニューウェーブ北九州対沖縄かりゆしFC

2005-05-29 21:50:11 | サッカー
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フェリー港そばの空き地の中に一区画、球技場。3段階段が二つのスタンド以外は、ピッチレベルに体育座り。看板と同じ高さで試合観戦の新門司球技場。比較的後で立って見ていたが、高い視点に慣れるとピッチレベルでの布陣が分かり難い。反省。目を養おう。

夏の日差しの中、キックオフ。会場の後側ではテニスコートでボールを追う声、ホークス戦のラジオ。やっぱりここは福岡なんだな、と感じる。黄色のユニフォームの北九州は元Jリーガーの山崎理人をセンターバックに置く4-4-2、かりゆしも元ジャトコの丸山をセンターバックに配するも若い選手が多い印象。

会場全体がコールに呼応、というまでは至らないが、コアは熱い。入場地に配られていた抽選券が人数分なら、600~700人は来ている計算になる。JFLと人数ならイイ勝負だ。

試合は、序盤ペースを握り掛けたかりゆしに対し、北九州が2列目17森本、FW9植木の飛び出し等で攻撃して自分の試合にする。前半は0-0で折り返すも優位は北九州。後半6分、北九州10井手田が前でトラップしてのボレー気味のシュート。GKに近かったが、かりゆしGK21照喜名抑えられず1-0。このあと2-0、3-0になるチャンスは有ったが照喜名のセーブや決めきれなさで1-0で終了。DF丸山を中心に、序盤の勢いを最後まで持たせられなかったかりゆし。北九州は次節の琉球戦に不安を残す、警告や守備。試合終盤にはあわや失点というシーンも。試合を優勢に進めて居ながら、点が取れないのは必ずしも良い流れとは言えないが、是非ホームでの健闘で魅力有る試合を地元の皆さんに見せることが出来るか。



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