2005年12月24日 大阪府長居スタジアム 13時03分キックオフ 第85回天皇杯準々決勝 くもり 観客数 15,392名 主審 西村 副審 安食 唐木田 4審 三宅(この試合が引退試合>三宅氏)
【C大阪】GK22吉田 DF2クアドロス 30前田 3柳本 MF5ファビーニョ(59分26藤本) 23下村 7久藤 17酒本(76分6ゼ・カルロス)FW8森島寛(89分16宮原) 20西澤 9古橋 控えGK1伊藤 FW10黒部
【G大阪】GK22藤ヶ谷 DF2シジクレイ 5宮本 6山口 MF24松下(64分11松波) 27橋本 7遠藤 14家長 10二川(72分13森岡) FW21三木(67分20寺田) 8フェルナンジーニョ 控えGK1松代 DF3入江
序盤からペースはセレッソ。若干左サイドのシャケ本(と、呼ばれていた)の玉際が悪いのが気になる程度。8森島寛が好調の模様。周囲との連携もばっちり。7久藤や20西澤を生かしたワンタッチプレーが光る。
だが、最初のチャンスはガンバ。15分、7遠藤のFKを6山口が頭で合わせるもわずかに右。
セレッソも30分、20西澤からの絶好のスルーパスに反応した9古橋だったが、シュートをふかしてしまい決定機を生かしきれない。
試合が動いたのは40分。PA左下辺りから8森島寛がドリブルから思い切りよくミドルシュート。これが相手DFに当たってコースが変わり、ガンバGK22藤ヶ谷の逆を突いて決まる。1-0とセレッソ先制。セレッソの前線の動きが活発化し始めたあたりでのゴールだった。
前半試合を優位に進めたセレッソだったが、ガンバの縦突進を止めるのが「精一杯」感が漂っていて危険。ここの修正が必要か。
ガンバはタレント不足ながら、21三木のポストプレーが印象的。ただ、相棒が8フェルナンジーニョというのはちょっと合わないか・・・
後半もセレッソペース。51分、9古橋のミドルシュートが決まって2-0。
さらに間髪いれず53分、相手ボールをカットした5ファビーニョが惜別弾となるミドルシュートをガンバゴールにぶち込んで3-0.
しかしガンバもゴール前の混戦から2シジクレイが小さく押し込んで1点を返す。ここからガンバが猛攻を開始、セレッソが次第に押されていくもグダグダになりながら守りきって3-1でセレッソが勝利。森島の活躍が光る試合だった。
しかし、松波がガンバサポに挨拶に行って記者に取り囲まれる辺りまでは見ていたんだが、寒くてさっさと会場を後にしたんで、両サポーターが小競り合いをしていたとはつゆ知らず・・・・
お目当ての千葉貴仁、児玉新ともにベンチにもおらず(児玉は立ち消え、という噂も・・・)俺的には残念も面白い試合だったんでヨシとする。記念?でも無いが、弾幕の写真でも。
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