萌映画

映画評と映画与太話

前世はニンジャ!?

2005-12-22 | 雑記
kossyさんの映画の記事に「前世占い」のリンクがついていたので。やってみた。

その1: 幕末に人知れずところで影のように暗躍した暗殺者
その2: 忍者
その3: バルタン星人(…但し、これは占うたび違う結果がでるので×)
その4: スペインの闘牛士

その1とその2が近くて微妙に怖い。
その4にしても何かを殺める職業だったのか(^^;
その反動でホラーもバイオレンスも嫌いなのか!?



コングとマヤと

2005-12-21 | 映画与太話
コングに最優秀主演男優賞をあげたい! といっている映画賞があるそうだ。 →放送批評家協会(英語)
うほっほー。
で、特別賞を授与することになったらしい。
なんでそんなに「キング・コング」は欧米では人気なんでしょうかね。
日本では初登場3位だっちゅーに。 > ハリー・ポッターの1位揺るがず
あー、日本人はゴリラよりチンパンジーのが好きかも、と思ったりして。

メル・ギブソン監督の「Apocalypto」、全編マヤ語らしいと聞いて予告編を見て見たのだが… →Apple - Trailers - Apocalypto
一言もセリフないでやんの。
そして中身は意味不明。
とりあえず、マヤ文明の末期の話っぽい。野蛮っぽい。
男が追われている。こいつが主人公か?
マヤは行ってみたい遺跡のNo.1なので、気になる気になる。

シャーリーズ・セロンも×らしい

2005-12-21 | bond21 Casino Royale
ボンドガールに♪と勝手に噂だけが盛り上がっていたシャーリーズ・セロンだが、断ったらしい。 →MI6
といっても、大衆紙のネタらしいからどこまでどうなのかはよくわからない。
とりあえずアクションできそうな有名どころの女優は片っ端から名前があがるもんだからねぇ。
スカーレット・ヨハンセンなんか今までネタに出てこなかったのに「×女優」として名前が出ているらしい。
いい迷惑だねぇ。

さて、どのへんに落ち着くのかなぁ。

ファンタジーの時代?

2005-12-19 | 映画与太話
なんとこの週末の全米映画館売り上げ(BOX OFFICE)、ベスト5のうち3つがファンタジーですよ!
1位キングコング、2位ナルニア、4位ハリーポッター
って、キング・コングもファンタジーの一種とすればね。

この中で日本上映が遅れるのはナルニアだけですよ!
なんでだーーーーーーー!

キング・コング(2005)

2005-12-18 | 映画評・クレッチマン
待望のピーター・ジャクソンのまたもや3時間大作である。
さすがPJ,グロはあってもエロはなし。
さすがPJ,またもや予告編にあったあのシーンがない(^^; > 別のシチュエーションのシーンとして使われてた…。

で、これから感想を書くわけだが、PJ好き・恐竜好き・ジャック・ブラック好き・トーマス・クレッチマン好きのrukkiaである、かなり色眼鏡がかかっていると思われる。でもいいの。好きだから(^^;
rukkiaは以前のキング・コング(1933年、1976年)は見ていない。でも、有名なお話なので大筋、最後にどう終わるかはわかっている。そしてPJ自ら1933年版のリメイクと公言している。結末がわかっているのにたっぷりハラハラ・ドキドキさせてくれるあたりが、この監督の真骨頂か。
とりあえず、エンターテイメント大作としては十分楽しめるものだと思うぞ。

さて、ここからはネタバレ満載なので、見る前に知りたく無い人はご注意。



プロローグが長いなとは思った。が、舞台女優アン(ナオミ・ワッツ)のこのプロフィールがなかったらコングの前で披露する芸が意味不明になってしまうので必要だったんだな、と後で思う。カールに「びったんこ、憂いをたたえた女優!」といわれて「私は人を笑わせる女優なの」といっていたアン、この危機にこそ本領発揮である。薄幸そうにみえて、結構芯の強い人だったんだな、と思ったりした。
歴代の美女は結構セクシーだったらしい。が、アン、全然セクシーじゃあーりません。コングに引き回されて着衣はどんどん乱れていくのだが、それでもセクシーじゃない。PJ以外の監督だったらココ、絶対逃さないぞ(笑)
コングが相手なので、ナオミ・ワッツ、ほとんどセリフ無しで目で演技。まあ、いい線いっていたとは思うが、目の演技でいえばガラドリエル様とエオウィンには負けてるな。もう一息。

そうそう、暴走映画監督カールのジャック・ブラックも妙ちきりんな目の演技してます。このカール、最初、PJ自身の写し絵かと思ったよ > 固い妄想、くじけぬ心、強行突破(^^;
後半はそうでもないとは思ったけどね。

予告編を見ていた時、もしやエイドリアン・ブロディー(ジャック役)がかっこよく見えちゃったりするんじゃなかろうかと心配だった(コラっ)のだが、そういうことはあまりなく、望外にトーマス・クレッチマン(エンゲルホーン船長役)がかっこよくて大喜び。
…だって、「U-571」は意味ない悪あがきだけ艦長で消化不良だったんだもん。
で、船長、かっこいいです。出航前にいきなり美女の前で鼻の下が長くなるとこからしていいです。 < いいのか?
そして、カールが原住民に取り押さえられて危機一髪、「うそ、彼はここで死んではいけない、まだ出番があるはずっ!」とドキドキ心配したら、
バーン!、船長登場、
救われた!
さらに、袋小路で虫うようよ、これりゃ、脱出不可能か!? と思ったら
ババーン!!再び船長登場、
2度も危機を救われる皆様。
船長ステキ!
あー、もちろん、正義の1等航海士(多分)ヘイズ(エヴァン・パーク)もステキでした。
さらにステキだったのが、一癖ありそうな船員ランピー(アンディー・サーキス)の死に方。おぇー、そうなるかー、こりゃ、PJとアンディーで楽しんで撮りやがったなって感じ(^^;
そういえば、ランピー、低く太くていい声だったよ。ゴラムとは大違い。うっかり惚れるところだった。

恐竜対コングの戦いはすごかった。
恐竜よ、ちびっこい人間よりそのでかいトカゲのが賞味価値があるのでは? というのはおいといて、コングが勝つと知っていても戦いの展開が往年の怪獣映画のように読めてしまわないあたりがPJの得意技かとも思う。
腕をばっくりやられても大した傷にならないのは剛毛のおかげか(^^;

ただね、虫虫大行進は…、やめてくれー!
アレさえなければ何度でも見たいのに…。あり得ないのボーダーラインであり得そうなだけに気持ち悪い……。
PJ,キモい生き物を撮らせても天下一品なのかもしれない(^^;
イッちゃってる原住民たちも怖かったです。でも、あの最初の子供、よーく見ると実はとってもかわいー子なんじゃないかと思う…。

rukkiaはキツネザルは好きだが類人猿は好きではない。なので、コングが本物のゴリラっぽかったかどうかはよくわからない。ドラミング(ゴリラが胸を叩く習性)ってもっと大きな音がするのかと思っていた。
コングのねぐら、巨大類人猿のものと思われる骨が散らばっている。
一族はみんな死んでしまったのか?
孤独なコング…。最後の1匹なんだろうか。恐竜はあんなにいっぱいいるのに、こいつはもう繁殖不能なんだ…。(とか、余計なことを考えたり)。

最後は、アンのフェイクの女優さん、ほんとにフェイクっぽい顔をしていて笑えた。
それから、当時のエンパイア・ステート・ビルってあんなに飛び抜けて高かったのねん、と感心。

ただ一つ、難をいえば、スローモーションというかストップモーションというか、ああいうあざとい撮り方、あまり好きじゃないんだよね。登場人物の主観時間を表しているんだとは思うが…。

あ、もちろん、他の皆様がいっているように泣けますよ。
とりあえずティッシュかハンカチのご用意を。

…そしてrukkiaはその晩、階段とはしごで屋上に上る夢を見ました。疲れた(^^;


萌え度:船長クレッチマン♪
好き度:2度目に見たらワンランクアップ
鑑賞:劇場(2005.12)

原題:King Kong
監督:ピーター・ジャクソン
配役:ナオミ・ワッツ(アン・ダロウ)
   ジャック・ブラック(カール・デナム)
   エイドリアン・ブロディ(ジャック・ドリスコル)


全部ここかい、VFX賞

2005-12-17 | 映画与太話
アカデミー賞の視覚効果賞ノミネートの候補というのが発表になった。→ 7 Films in Competition for the FX Oscar
ややこしいのだが、ノミネートされるのは3作品で、今回発表になった7作品から選ばれるらしい。
候補は次のとおり

・バトマン・ビギンズ
・チャーリーとチョコレート工場
・ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
・ハリー・ポッターと炎のゴブレット
・キング・コング
・スターウォーズ:エピソード3 シスの復讐
・宇宙戦争

全部rukkia好みの作品じゃんかー。
どうも好きな映画が映画賞に出てこないと思ったらこんなところに(^^;
ナルニアだけ未見だが、特殊撮影という点からだけで勝手に予想すると、チョコレート工場、キング・コング、ナルニアあたりがいいんじゃないだろうか。
アクション系だったらキング・コングなのだが、セットという意味ではチョコレート工場もかなりなもんだと思うのだ。
戦闘機びゅんびゅんはもう目新しくないしなぁ。

まあ、でも趣味の偏っているrukkiaの予想なんてあてにならないから(^^;

やっとでるらしい、銀河ヒッチハイクガイドのDVD

2005-12-15 | 映画与太話
なんかちっとも出てこないなと思っていた「銀河ヒッチハイクガイド」の日本版DVDがようやく3月に出るらしい。
銀河ヒッチハイク・ガイド

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rukkiaは先走って英国版を買ってしまったのだ。
本編はまあ、それでもいいが、メイキングがなにいっているのかわかんなくてね…。日本版も買うかな。

捜査官ヒュー?

2005-12-14 | ヒュー与太話
ヒュー・ジャックマンがFBIエージェントをやるという噂が… → Hugh Jackman to Deliver Fed X
イマイチ英語が読み取れないのだが

・ヒューはグリーンFBI捜査官をやる(グリーンって何?)
・その捜査官はマイアミに派遣される
・派遣はある犯罪者を法廷につれてくるため
・戻ってくる途中、捜査官と犯罪者はそれ以上のコトがあることを知る

とまあ、こんな内容なんでしょうか…。
FedというのはFBI捜査官を指すらしいです。

で、この作品、ヒューは主演するだけじゃなくてプロデュースもするみたいなんだけど。どうも英語がよくわからん(^^;
いつ頃スタートするとか公開するとか書いてないし。

とりあえず、捜査官ヒューに涎

ぼちぼち始まっている賞レース

2005-12-13 | 映画与太話
年明けのアカデミー賞に向かって徐々に盛り上がる映画賞レース、放送映画批評家協会賞とかLA批評家協会賞とかがぼちぼちノミネーションまたは決定してきている。

今年はどうも「ブロークバック・マウンテン」が人気みたいだ。
ほら、ヒース・レジャーが出ている男同士の云々っていうやつだ。
日本公開は春になるみたいだけど…。

受賞対象がいつからいつまでの映画なのかよくわかんないんだけど、rukkiaが好きな類のやつがぜーんぜん入っていない。スターウォーズとかバットマンとかアイランドとか…。
ま、アメコミ系が入んないのは仕方ないとして、スター・ウォーズ3もあれ単体ではだめなんですかね。
で、まだ公開してない「キング・コング」が入ってたりする。何故~???
11月公開のハリーポッターとかあちらでは12月公開のナルニアとかはどうなんだろう。入らないのかなぁ。
まあ、ファンタジーというジャンルは×で、「ロード・オブ・ザ・リング」だけは特別だっていってたからなぁ。

gooのジャンルだが、与太話系は「レビュー/感想」じゃなくて「報道/ニュース」かなぁ。芸能ニュースっていうとちょっと違う気もするんだが、エンターテイメント・ニュースといえばそーいう気もするし…。