ライザ・ミネリの出世作、なので見てみようと思った。ライザはこれでアカデミー主演女優賞をとっている。
ライザの目力が凄い。っつーか、それだけ、かも。
ライザ・ミネリはフレディー・マーキュリーが彼女のファンであるということで昔から気になってはいた。
ライザの最初の夫がピーター・アレンと聞いてますます気になった。
パンチのあるエンタテイナーだとは知っていたが、ちゃんと見たことはなかったのだ。
で、見てみたら…。
あの、「The Boy From OZ」のライザ役の人のミュージカル発声とは全然違って野太い声だ。ブロードウェイ向きではなくラスベガス向きなんじゃないかと思ったり…。
ダンスもそんなにうまいわけじゃないみたいだ。
が、パワーだけは誰にも負けないって感じ。
そもそもこの役のサリーとライザ本人の区別がつかない。ありのままなのか、演技なのか(^^;
お話としては、うーん、rukkiaにとってはどうでもいいかと。が、細部の描写でお、っと思うところが時々あった。特に、田園風景の屋外レストランで、いかにもさわやかに歌い始めた少年が、実はナチで、だんだん高揚風になっていって、まわりも、というあたり。
正面切って社会を描く映画じゃないが、世相を象徴的にうまく表している場面じゃないかなと。
令嬢ナタリヤ役のマリサ・ベレンソンがお嬢様お嬢様していてなかなか素晴らしい。
男達はそれなりにそれなりの人がやっていてうまいキャスティングなんじゃないかと思った(でも萌える人無し)。
一番やり甲斐のあるのはキャバレーの司会者役(固有名詞なし)だろう。ジョエル・グレイはこれの舞台版でトニー賞をとっているし、この映画でもアカデミー助演男優賞をとっている。
ま、ライザ・ミネリは映画でみる人じゃなくて、舞台でみるべき人なんだろう。
きっとすごいステージに違いない。
萌え度:
好き度:
悪くないけど好きではない
鑑賞:DVD(2005.8)
原題:Cabaret
監督:ボブ・フォッシー
配役:ライザ・ミネリ(サリー)
マイケル・ヨーク(ブライアン)
ジョエル・グレイ(司会)
ライザの目力が凄い。っつーか、それだけ、かも。
ライザ・ミネリはフレディー・マーキュリーが彼女のファンであるということで昔から気になってはいた。
ライザの最初の夫がピーター・アレンと聞いてますます気になった。
パンチのあるエンタテイナーだとは知っていたが、ちゃんと見たことはなかったのだ。
で、見てみたら…。
あの、「The Boy From OZ」のライザ役の人のミュージカル発声とは全然違って野太い声だ。ブロードウェイ向きではなくラスベガス向きなんじゃないかと思ったり…。
ダンスもそんなにうまいわけじゃないみたいだ。
が、パワーだけは誰にも負けないって感じ。
そもそもこの役のサリーとライザ本人の区別がつかない。ありのままなのか、演技なのか(^^;
お話としては、うーん、rukkiaにとってはどうでもいいかと。が、細部の描写でお、っと思うところが時々あった。特に、田園風景の屋外レストランで、いかにもさわやかに歌い始めた少年が、実はナチで、だんだん高揚風になっていって、まわりも、というあたり。
正面切って社会を描く映画じゃないが、世相を象徴的にうまく表している場面じゃないかなと。
令嬢ナタリヤ役のマリサ・ベレンソンがお嬢様お嬢様していてなかなか素晴らしい。
男達はそれなりにそれなりの人がやっていてうまいキャスティングなんじゃないかと思った(でも萌える人無し)。
一番やり甲斐のあるのはキャバレーの司会者役(固有名詞なし)だろう。ジョエル・グレイはこれの舞台版でトニー賞をとっているし、この映画でもアカデミー助演男優賞をとっている。
ま、ライザ・ミネリは映画でみる人じゃなくて、舞台でみるべき人なんだろう。
きっとすごいステージに違いない。
萌え度:
好き度:

鑑賞:DVD(2005.8)
原題:Cabaret
監督:ボブ・フォッシー
配役:ライザ・ミネリ(サリー)
マイケル・ヨーク(ブライアン)
ジョエル・グレイ(司会)
![]() | キャバレービクターエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る 実はこのバージョンは売り切れている(2005年8月現在)けどジャケットがよかったので(^^; |