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萌映画

映画評と映画与太話

「カブトムシ外伝」 by 王様

2006-02-16 | 音楽
もう退位したのかと思ってたのだが、まだ活動していたようだ。

カブトムシ外伝
王様
ビクターエンタテインメント

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これ、去年の12月に出ている。
なんでもビートルズの直訳は許可がおりなくて、ビートルズがカバーした曲だけを集めたものになったそうだ > だから「外伝」
まだ買っていない(買うつもりもいまのところない(^^;)ので、あてずっぽうで紹介するのもなんだが、曲目は次のとおり。(()内はrukkiaの推測)
  1. ひねってワオ!(Twist And Shout)
  2. お願い郵便屋さん(Please Mr. Postman)
  3. 踊るベートーヴェン(Roll Over Beethoven)
  4. 君に首ったけ(…これ、わかんないや)
  5. リジーにクラクラ(Dizzy Miss Lizzy)
  6. 月光おじさん(Mr. Moonlight)
  7. 長身サリー(Long Tall Sally)
  8. 男子(Boys)
  9. ゼニー(Money)
  10. 米とげ,ザ~ッと(…おそらくパロディー曲 Come Together)
  11. Hey 柔道一直線(…おそらくパロディー曲 Hey Jude)
  12. カブトムシキング・メドレー
こうしてみると、カバー曲はわりと身も蓋もない歌詞の曲が多いね…。
1回聞けばいいや。レンタル屋にあるかな…。

Black Celebration by Depeche Mode

2006-02-12 | 音楽
デペッシュ・モードの5枚目のアルバムである。
4枚目を聴き込んだ後に初めて聴いた時の印象は「暗いな」。
改めて歌詞カード(日本語の)を眺めてみると、歌詞も結構暗い。
Black Celebration
Depeche Mode
Mute

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これはUK盤。ボーナス・トラック付きで視聴できる。
例によってUS盤のが値段は安いが、曲数が微妙に違うので注意。
私が持っているのは日本盤。UK盤と収録曲が同じだ。最後の3曲だけクレジットがないので、誰作が不明。


入れ込んで聴いてたのは4枚目とこの5枚目までだったと思う。次のアルバムが出る頃にはラジオを聴かなくなってしまったからかもしれない。

Depeche Modeは言葉のノリが自分に合うような気がする。
歌の言葉のノリに気付いたのは、Duran Duranの時だったと思う。もともとRockかプログレ系が好きでPopなDuran Duranなんか守備範囲外であったはずなのだが、なぜか彼らの曲は好きだったのだ。
口ずさんでて気付いたのだが、彼らの言葉のノリがかなりはまるのだ。言葉のリズムと言い換えてもいいかも。
そういう視点でDepeche Modeを聞くと、彼らの楽曲も言葉のノリが結構しっくりくるのだ。
…余談だが、最近、カラオケで歌ってみてBanglesはこれが合わなくて非常に歌いづらかった(^^;

"Fly On The Windscreen"はいろいろなリミックスバージョンがあって、彼らのお気に入りなのかなと思う。
自分はこの中ではやっぱ表題作の"Black Celebration"と"Stripped"あたりの暗くてハードな曲が好きかな。



Black Celebration
  1. Black Celebration (Martin Gore)
  2. Fly On The Windscreen -Final (Martin Gore)
  3. A Question Of Lust (Martin Gore)
  4. Sometimes (Martin Gore)
  5. It Doesn't Matter Two (Martin Gore)
  6. A Question Of Time (Martin Gore)
  7. Stripped(Martin Gore)
  8. Here Is The House (Martin Gore)
  9. World Full Of Nothing (Martin Gore)
  10. Dressed In Black (Martin Gore)
  11. New Dress (Martin Gore)
  12. Breating In Fumes
  13. But Not Tonight -Extened Remix
  14. Black Day

Produced: Depeche Mode, Gareth Jones and Daniel Miller
(c) 1986 Mute Records


Some Great Reward by Depeche Mode

2006-02-11 | 音楽
デペッシュ・モードの4枚目のアルバムである。
最初に聞いたのがこれだった。
Some Great Reward
Depeche Mode
Reprise / Wea

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ジャケット画像があったのがこのUS盤だけだったので。一部視聴できる。
私が持っているのはUS盤だが珍しく歌詞カードがついている。そしてSireになっている。もともとは英盤はMute、米盤はSireみたいだ。


デペッシュ・モードで一番有名と思われる曲"People Are People"が入っている。その他、"Master And Servant"もシングルになって結構流れたような気がする。
rukkiaが気に入っているのは逆説的なラブソング(多分)"Lie To Me"と"Stories Of Old"だったりする。 > 暗いな、自分

彼らの歌詞は学校の英語の勉強では出てこないような語彙が使われているので、辞書をひいてもわかりづらかったりする。なので、どのくらい意味深なのか、自分が認識できているかどうかはかなり怪しい(^^;

"People Are People"はカラオケにも入っているのだが、音域が合わなくて歌いづらいのが残念。



Some Great Reward
  1. Something To Do (Martin Gore)
  2. Lie To Me (Martin Gore)
  3. People Are People (Martin Gore)
  4. It Doesn't Matter (Martin Gore)
  5. Stories Of Old (Martin Gore)
  6. Somebody (Martin Gore)
  7. Master And Servant (Martin Gore)
  8. If You Want (Alan Wilder)
  9. Plasphemous Rumours (Martin Gore)

Produced: Daniel Miller, Depeche Mode and Gareth Jones
(c) 1984 Sire Records Company


Construction Time Again by Depeche Mode

2006-02-08 | 音楽
デペッシュ・モードのサード・アルバムである。
自分の知っているデペッシュ・モードっぽくなってきた。
Construction Time Again
Depeche Mode
Sire

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US盤のが安い。UK盤もamazonのサイトで視聴できる。
私が持っているのはなぜか日本盤である。


以前からライブのサポートメンバーだったAlan Wilderという人がこのアルバムから正式に加わったみたいだ。
CDにはLP発売時の日本語のライナーノーツが入っていたのだが、あまり意味ある情報は得られなかった。とりあえず、デビュー時彼らは全員20歳以下だったってことだけ。げろげろ、若いな…。
で、ファースト後、抜けてしまったVince Clarkeはこの後ヤズーの人だったんだそうな。ふーん。

このアルバムを聞いてると「機材一新?」という感じがする。プロデューサーは変わってないのに前2作と音使いが全然違うのだ。まあ、この時期、シンセサイザー系機材の性能ががんがんに進歩していた時期だからそういう影響もあるのかもしれない。

シングルになったのがどれかは正確には知らないのだが、とりあえず"Everything Counts"は耳にした人が結構いるんじゃないだろうか。



Construntion Time Again
  1. Love In Itself (Martin Gore)
  2. More Than A Party (Martin Gore)
  3. Pipeline (Martin Gore)
  4. Everything Counts (Martin Gore)
  5. Two Minute Warning (Alan Wilder)
  6. Shame (Martin Gore)
  7. The Landscape Is Changing (Alan Wilder)
  8. Told You So (Martin Gore)
  9. And Then... (Martin Gore)

Produced: Daniel Miller and Depeche Mode
(c) 1983 Mute Records


A Broken Frame by Depeche Mode

2006-02-05 | 音楽
デペッシュ・モードのセカンド・アルバムである。
まだピコピコ感が残るが、なんか前より当たり障りの無い感じになっている。
A Broken Frame
Depeche Mode
Sire

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US盤のが安い。UK盤もamazonのサイトで視聴できる。
私が持っているのはドイツ盤。歌詞カードがついていたが、NOTESは無し


全曲クレジットがMartin Goreになっていた。前作でほとんど書いていたVince Clarkが抜けたみたいだ。

この中ではインストの"Nothing To Fear"が好きだったりする。
まあ、アルバム全体としてはrukkiaにとっては歴史的意味しかないかな。



A Broken Frame
  1. Leave In Silence
  2. My Secret Garden
  3. Monument
  4. Nothing To Fear
  5. See You
  6. Satellite
  7. The Meaning Of Love
  8. A Photograhp Of You
  9. Shouldn't Have Done That
  10. The sun & The Rainfall

Words and Music : Martin Gore
Produced: Daniel Miller and Depeche Mode
(c) 1982 Mute Records


Speak & Spell by Depeche Mode

2006-02-05 | 音楽
デペッシュ・モードのファースト・アルバムである。
この頃はまだピコピコシンセ音である。
Speak & Spell
Depeche Mode
Reprise / Wea

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これはUS盤。amazonのサイトで視聴できます。
ボーナストラックの入ったUK盤もある。
私が持っているのはジャケットの柄が違うヤツだ…。


実はこのバンド、好きでCDは結構持っているのだが、メンバーのこととかいつどうしたとか、全然知らないのだ。
彼らを知ったのは4枚目のアルバムからなので、1~3枚目はあとでまとめて買ったのだった。ファーストのCDのNOTES(輸入盤)によると、彼らは英国エセックス出身の3人+あとから加入したヴォーカリストの4人組らしい。(Andy Fletcher, Martin Gore, Vince Clarke, David Gahan)
バンド名の意味はフランス語で「fast fasion」だそうだ…。

で、このアルバムからのファースト・シングルは"Dreaming Of Me"。はっきりいってダサい(^^;
あと、"New Life"と"Just Can't Get Enough"がシングルで出たらしい。
この"Just Can't Get Enough"がダンスチャートでそこそこ売れたから「ダンス音楽」に分類されたりするのかな…。

とりあえず基本なので聞いてはいるが、あまりオススメではないアルバムである(^^;



Speak & Spell
Synthetics, Voices: Depeshe Mode
  1. New Life (Vince Clarke)
  2. Puppets (Vince Clarke)
  3. Dreaming Of Me (Vince Clarke)
  4. Boys Say Go! (Vince Clarke)
  5. Nodisco (Vince Clarke)
  6. What's Your Name? (Vince Clarke)
  7. Photographic (Vince Clarke)
  8. Tora! Tora! Tora! (Martin Gore)
  9. Big Muff (Martin Gore)
  10. Any Second Now (Vince Clarke)
  11. Just Can't Get Enough (Vince Clarke)

Produced: Depeche Mode and Daniel Miller
(c) 1981 Sire Records company


特長が説明できないのが特長:デペッシュ・モード

2006-01-30 | 音楽
最近のヘビー・ローテーションはこれ
"Playing the Angel" by Depeche Mode
プレイング・ジ・エンジェル
デペッシュ・モード
東芝EMI

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なんかね、デペッシュ・モードがBGMだとトーマス・クレッチマン妄想がしやすいの…。まったく関連性はないんだけどね(^^;

で、なんでかなーと、つらつら考えていたんだけど…
デペッシュ・モードを知らない人に説明するのは難しい。大雑把にいえばシンセ・バンドなわけだが、ピコピコテクノ系ではないし、プログレでもないし、たまにダンス音楽に分類されるけど、あれ、踊る音楽じゃないでしょ…。
何が特長かというと…、これも難しい。
通信カラオケに数曲入っているんだけど、Lavcaの音づくりが貧弱でぜーんぜん彼らの面白さが伝わらない。ってことは、メロディーやボーカルでひっぱるバンドでもないってこと。
強いていえば音の使いかたかなぁ、ちゃちいMIDIカラオケじゃ再現できないようなアレンジ力というか…。
よくよく聞いてみると同じフレーズの繰り返しが多いのだ。で、それが同一の繰り返しじゃなくて、微妙にバリエーションがあって深まっていくというのかはまっていくというのか…、その辺がカラオケとかにしちゃうとわかんないんだよねー。

かつて彼らのライブ@中野サンプラザに一度だけいったことがあるんだけど、ライブは面白くなかった…。やっぱCDで聞くのがいいなぁと思った覚えがある。
なんだろう、人には勧められない微妙なバンドだな。でも好きなんだけど…。

そうそう、歌詞は断片的にしか認識してないんだけど、結構意味深。
そのへんのベタじゃないところが好きなのかな…。

というわけで、つらつら考えてみても魅力が説明できないし、ましてや自分の中でのクレッチマンとのつながりも未解明なのであった。ちゃんちゃん。

ショパンとベートーベン

2006-01-24 | 音楽
自分はクラシックの曲、結構知っているほうだと思っていた。
が、「戦場のピアニスト」で流れるピアノ曲が全然わからない。げろげろ…。

で、思い出した。ショパンは苦手だったということを…。

その昔ピアノを習っている当時、何曲かショパンを練習した挙句、先生にいわれた。
「あなた、ショパンは合わないわねぇ」
がーん、嫌いなこと、バレバレだ(^^;
…ということで、他のお嬢様方はそれなりに弾けるようになると発表会は大抵はショパンの曲(ワルツだったりポロネーズだったり)というところ、rukkiaはいつもベートーベンだったのだ(^^;

映画でもベートーベンのピアノ・ソナタ「月光」が流れてきた時、正直、ほっとしたのだ。
が、この映画での意味はそーいうもんじゃない。
ショパンといえばポーランド、ベートーベンといえばドイツ、なのである。

ドイツには他にも有名な作曲家はいっぱいるが、ポーランドには事実上ショパンしかいないんじゃなかったかな。だから、主人公がショパンを弾くのは必然ともいえる。敢えてショパンを弾いた勇気、と捉えることもできるが、そういう挑戦的なものではなく、体に染み付いた魂の音色みたいなもんだったんだろう。

で、rukkiaはもうちょっと年季を積んだ後、同じように
「ドビュッシー、合わないわねぇ」
ともいわれた。しくしく、ドビュッシーは嫌いじゃないのに…。
かといって、リストを弾く技巧はなくて、やっぱりベートーベンに落ち着くのであった…。
…ついでにいうとモーツァルトも嫌いで、やっぱりベートーベンに…。 > 選択肢無いんかい(^^;)
ピアノ、もう10年くらい弾いてないな。

余談:ロシアでシベリウスの「フィンランディア」を演奏したり、フランスでチャイコフスキーの「1812」を演奏したりってのも鬼門なんだろうな。
…ワーグナー御法度の国もあったしな…。
なんてこともつらつら考えたりして。


ベストより全部 > Eurythmics

2005-12-25 | 音楽
ベスト盤を買おうかどうか迷っているうちに、値段6倍のボックスセットをぽちっとしてしまいました…。(一応、マーケットプレイスの安くなってたほうですけど)
Boxed
Eurythmics
Rca

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どうです、この芸の無いパッケージ(^^;
ベスト盤のほうは先日買ったビデオと同じようなラインナップだったので、別にいいかなと…。
Eurythmics(若い人は読めないかな。ユーリズミックスだよ)はレコードしか持ってませんでね…。

彼ら、最近新曲を出しましたよね。
I`ve Got a Life
Eurythmics
BMG International

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でもラジオで聞いたときにすぐ彼らとわかんなかったです > 12年ぶりのケイト・ブッシュはすぐわかったのに。

そして、せっかく買ったいろんなCD,レビューっぽいことが全然かけません。
なぜなら、電車の中で聞いているので気付くと寝てたりして、「あの曲がどうの」とかぜーんぜん覚えてないから(^^;


ピンク・フロイド伝説のライブ映像DVD

2005-12-08 | 音楽
新作?と思ったら、1994年のライブ映像がDVDで限定発売だそうだ。
p.u.l.s.e

ソニーミュージックエンタテインメント

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(12月8日現在、ジャケ画像がまだでてませーん)


内容の詳細はCDの紹介ページをみるとよいぞ →Sony Music Shop
過去の大作から「ウォール」くらいまでをやるようだ。ピンク・フロイドのベスト盤みたいな感じで聞くこともできそうだ。
豚が飛ぶと書いてあるし。 >でも「Pig」はやらないみたい。
まあ、こういうのは会場で体感してなんぼのものだけど、いまさら体験できないし。
…買っちゃおうかな…。発売は2006年1月