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萌映画

映画評と映画与太話

007の主題歌集CD

2006-12-20 | 音楽
アルティメットより前のDVDボックスを買ったのと同じ頃に買った007の主題歌集。「ワールド・イズ・ノット・イナフ」までが入っている。
ベスト・オブ・ボンド007
映画主題歌, ジョン・バリー&オーケストラ, シャーリー・バッシー, 他
東芝EMI

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テーマ曲のインストも含め、全部入っているのでお得(?)である。
これ、どうも曲順が違うなぁと思ったら、自分はiTunesのプレイリストで年代順に並べ替えて聴いてたのだった(^^;
番外編であるラニー・ホールの「Never Say, Never Again」は入っていないがDVDからアナログ経由でとった。
あとはマドンナの「Die Another Day」とクリス・コーネルの「You Know My Name」を入れれば完璧。 > この二つはiTunes Storeで単品で買えるし

なお、カラオケにはテーマソング全部は入っていない。
いまのところあるのは「ロシアより愛をこめて」「ゴールドフィンガー」「007は二度死ぬ(ただし、機種はLavcaのみ)」「死ぬのは奴らだ」「Nobody Does It Better(私を愛したスパイ)」「ユア・アイズ・オンリー」「美しき獲物たち」「リビング・デイライツ」、そして「トゥモロー・ネバー・ダイ」以降。

カラオケにトム・ジョーンズの「サンダーボール作戦」とか、グラディス・ナイトの「消されたライセンス」、ティナ・ターナーの「ゴールデンアイ」がないのはとても残念だ。


ピーター・アレンの曲に挑戦

2006-09-17 | 音楽
本日、カラオケでピーター・アレンの曲を歌ってきました。

I Honestly Love You
Don't Cry Out Loud
The Best That You Can Do

ピーターの曲って思いの外、言葉数が多いのねん。
口がちょっとまわらなかった。
またがんばってみます。

The Ultimate Peter Allen

2006-09-08 | 音楽
「The Ultimate Peter Allen」はオーストラリアのシンガーソングライター、ピーター・アレンのベスト盤CDである。
「The Boy From OZ」の公演会場で売ってたので買ってみた(AU$ 30)。
「Exclusive Australian Edition」と書いてあり同じものはオーストラリア国内でしか流通していないみたいでamazonには入ってないが、多少収録曲の違うベスト盤はいろいろ出ているようだ。

CDで改めてその歌声を聴いてみると…。

わりとぼやっと歌ってるなぁ。この歌声からはピアノの上に足をかけたり、腰振って踊ったりするようには思えない。
特に歌唱が優れているわけでもなく、声がセクシーなわけでもない。ソングライトとパフォーマンスの人なのかな。

…と思ってたら、あら、ライブの「Continental American」、全然違うじゃん!
普通のレコーディング曲とは歌い方も違ければ、ノリも違うぞ、ずっとワイルドだぞ。
あ、なんかパフォーマンスやってるっぽいぞ。

うん、やっぱりライブの人なんだよ。CDで聞いちゃうとつまんないかも。

そういえば、フレディー・マーキュリーもレコードとライブじゃ全然歌唱が違ったもんな > rukkiaのヴォーカリストのデフォルトはフレディー…(^^;
フレディーの場合はどっちかっていうとレコードのほうが好きだけど、ピーターは断然ライブのがいいぞっ。
この中ではライブは2曲、「Continental American」はクラブみたいな小さいところでやってる感じ、「Love Crazy」は大きなホールでやってる感じだ。

「Not The Boy Next Door」などアップテンポの曲はミュージカルでもオリジナルのアレンジに近いが、バラード系はだいぶ違ったアレンジになっていることがわかる。



*印は「The Boy From OZ」では使っていない曲

The Ultimate Peter Allen
  1. Not The Boy Next Door
  2. Don't Wish To Hard
  3. Quiet Please, There's Lady On Stage
  4. I'd Rather Leave While I'm In Love
  5. Everything Old Is New Again
  6. I Honestly Love You
  7. I Still Call Australia Home (Single Version)
  8. Don't Cry Out Loud
  9. Tenterfield Saddler (Album Version)
  10. I Go To Rio (Album Version)
  11. The More I See You (Album Version) *
  12. One More Step Over The Border Line (Album Version) *
  13. Bi-Costal
  14. She Loves To Hear Music (Album Version)
  15. Once Befor I Go
  16. Continental American (Album Version)
  17. Fly Away *
  18. I Could Have Been A Sailor
  19. Just Ask Me I've Been There (Album Version)*
  20. Love Crazy

(c) 2006 Universal Music Australia Pty Limited
Universal Music Australia under exclusive licence


ピーター・アレン(Peter Allen)
1944年オーストラリアのニューサウスウェールズ州テンターフィールド生まれ
1967年:ジュディー・ガーランドの前座としてアメリカへ
1974年:オリヴィア・ニュートン・ジョンが「I Honestly Love You」を歌ってグラミー賞を受賞
1981年:映画「ミスター・アーサー」のテーマ「Best That You Can Do」でアカデミー賞歌曲賞受賞(バート・バカラック、クリストファー・クロス、キャロル・セイガー・ベイヤーと共作)
1992年:エイズで逝去

Exciter by Depeche Mode

2006-08-26 | 音楽
デペッシュ・モード、10枚目のアルバムである。
…なんか違う。最初に聞いた時、そう思った。

Exciter
Depeche Mode
Mute/Reprise

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違うと思ったせいか、買った当時あまり聞いてなくて印象が残っていないのだ。
何が違うのか。1曲目の"Dream On"はなんかU2っぽい。
アコースティック・ギターの音がするからだろうか。
あらためて聞いてみると、4曲目の"When The Body Speaks"もU2っぽい気がする…。プロデューサーがかわったからかな。
特に好きな曲もないのだが、繰り返し聴いてくると慣れてくるのか、当初の違和感はなくなってくる。うーむ。
全米ではそこそこ売れたらしいのだが…。



Exciter
  1. Dream On
  2. Shine
  3. The Sweetest Condiition
  4. When The Body Speaks
  5. The Dead Of Night
  6. Lovetheme
  7. Freelove
  8. Comatose
  9. I Feel Loved
  10. Breathe
  11. Easy Tiger
  12. I Am You
  13. Goodnight Lovers

All Songs Written By M.L.Gore
Produced: Mark Bell
(c) 2001 Venusnote Limited
Under exclusive licence to Mute Records Ltd.


Ultra by Depeche Mode

2006-07-03 | 音楽
デペッシュ・モードの9枚目のアルバムである。
Ultra
Depeche Mode
Reprise

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これも私の持っているのは日本盤である。

前作から4年の間があいている。
セルフ・プロデュースをやめたようだ。

日本語のライナーノーツの筆者は二人いて、前半は意味不明な形容詞てんこ盛りで何がいいたいのかよくわからない。こいつ、前作でもなにやら炸裂させていた人だ。
後半の人のを読んでやっと意味がわかった。要するに大激動があったとのことなのだ。Alan Wilderが抜けて、ボーカルのDavid Gahanがヤク中で七転八倒して死にかけて…。
そして、今回はゲストミュージシャンがたくさんクレジットされている。
しかしだ。聞いている分には前作との違いはあまり感じられない。
むしろ、メンバーもプロデューサーも同じだった"Violator"と"Song Of Faith And Devotion"の差のほうが大きいと思う。

というわけで、本作もわりと好きである。
"It's No Good"がカラオケに入っている。相変わらずキーが合わないのが悲しい。このアルバムのなかではこれと"The Bottom Line"が好きなのに。



Ultra
  1. Barrel Of A Gun
  2. The Love Thieves
  3. Home
  4. It's No Good
  5. Uselink
  6. Useless
  7. Sister Of Night
  8. Jazz Thieves
  9. Freestate
  10. The Bottom Line
  11. Insight

All Songs Written By M.L.Gore
Produced: Time Simenon
(c) 1997 Mute Records Ltd.


まだまだ掘り出し物あり、Queen

2006-06-16 | 音楽
こんなものが去年の11月に発売されていた。

オペラ座の夜 (30周年記念スペシャルエディション)
クイーン
東芝EMI
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アルバム1枚なのに5000円もするのは何故? と思ったら、全曲対応DVD付だったのだ!
そのDVDがすごい。初出しライブ映像も含まれるらしいのだ。(詳しくはamazonのカスタマー・レビューをみてください)

デス・オン・トゥ・レッグスのライブ映像
預言者の歌のライブ映像

ってなんですか~!!
みたいじゃんか~~!!!

…落ち着け、自分はフレディーのビジュアルはあまり好きではないはずだろ? そりゃ、2曲とも大好きな歌だけど…。
 < 逡巡中

Songs Of Faith And Devotion by Depeche Mode

2006-03-09 | 音楽
デペッシュ・モードの8枚目のアルバムである。

Songs of Faith and Devotion
Depeche Mode
Sire

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例によって私の持っているのは日本盤である。ライナーノーツはどうでもいいことが延々と論じられている…。あへー。


前作よりちょっとヘビーな感じのこのアルバムのが好きだったりする。
プロデューサーは同じなのになんか感じがだいぶ違う。

次作"Ultra"の日本語ライナーノーツを見てたら、この時期、売れっ子バンドになった彼らは精神的にキツい時期だったようなのだ。
この重さはそこからくるのか? "Black Celebration"の暗さとはまた違う感じの重さなのだ。
…どうも自分はイッちゃう手前くらいのアブナイのが好きなのかもしれない。これとか、Kate Bushの"Never For Ever"や"The Dreaming"とか…。

"Walking In My Shoes"と"Higher Love"がカラオケに入っている。しかし、アレンジがダサくてデペッシュ・モードのかっこよさが伝わらない。特に"Walking In My Shoes"は好きなのになぁ、惜しいなぁ。
"Higher Love"は自分で歌うとかなりダサい。アレンジのせいだけじゃなくてとにかくダサい…。ということはDavid Gahanの歌唱力がすばらしいということなのか(^^;



Songs Of Faith And Devotion
  1. I Feel You
  2. Walking In My Shoes
  3. Condemnation
  4. Mercy In You
  5. Judas
  6. In Your Room
  7. Get Right With Me
  8. Rush
  9. One Caress
  10. Higher Love

All Songs Written By M.L.Gore
Produced: Depeche Mode and Flood
(c) 1993 Mute Records Ltd.


Violator by Depeche Mode

2006-03-08 | 音楽
デペッシュ・モードの7枚目のアルバムである。
なぜかこれが彼らの傑作といわれるんだけど、そうとも思えないのだが…。この時期、あまり聞き込んでなかったせいかな。

Violator
Depeche Mode
Reprise / Wea

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私の日本版は2枚組で、"Enjoy The Silence"のリミックス盤がオマケでついている。


シングルになった"Personal Jesus"はカラオケではいっている。でもこの曲は軽っちくていまいち好きじゃないな。
これに限らず、全体にビートが軽くなった気がする。どちらかというと3枚目の"Construction Time Again"に近い感じかも。
この中では4曲目の"Halo"とMartin Goreが歌っていると思われる"Waiting For The Night"あたりが好きかな。

本作でまたプロデューサーが変わっている。それで音の感じが変わったのかもしれない。



Violator
  1. World In My Eyes
  2. Sweetest Pervection
  3. Personal Jesus
  4. Halo
  5. Waiting For The Night
  6. Enjoy The Silence
  7. Policy Of Truth
  8. Blue Dress
  9. Clean

All Songs Written By M.L.Gore
Produced: Depeche Mode and Flood
(c) 1990 Mute Records Ltd.


Counterfeit e.p by Martin L Gore

2006-03-04 | 音楽
デペッシュ・モードのマーティン・ゴアのソロアルバムである。
これ、お気に入りで結構聞き込んだ。

Counterfeit
Martin L. Gore
Sire / London/Rhino

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これは米盤。英盤は在庫無しだった。私がもっているのは日本盤。


ソロ・アルバムといっても6曲しか入ってないのでミニアルバムという扱いになるらしい。
グループの6枚目と7枚目のアルバムの間が3年あいていて、その間に本作とグループとしてはライブアルバム「101」というやつを出している。

内容だが、全曲他人のカバーなんだそうだ。どの曲もオリジナルは聞いたことないし、作ったアーティストも知らない。
カバーといっても、歌詞はかな~りデペッシュ・モードっぽい。マーティンお気に入りマイナー曲集っていう感じだ。
アレンジはデペッシュ・モードに比べるとかなり簡素化している。音数少なく、でも独特な音遣いだ。
当然、歌っているのはマーティン。"In A Manner Of Speaking"とか"Never Turn Your Back On Mother Earth"の歌唱は結構好きだ。

…調べてたらこのあとにまた"Counterfeit vol.2"ってのを出している。知らなかったよ~。さっそくポチッとしました、"101"も一緒に(^^;



Counterfeit e.p
  1. Compulsion (J. Crow)
  2. In A Manner Of Speaking (Winston Tong)
  3. Smile In The Crowd (V.Reilly)
  4. Gone (Glaisher/Peake/Fellows/Brown)
  5. Never Turn Your Back On Mother Earth (Ron Mael)
  6. Motherless Child (Traditional)

Produced: Martin Gore and Rico Conning
(c) 1989 Mute Records Ltd.


Music For The Masses by Depeche Mode

2006-03-02 | 音楽
デペッシュ・モードの6枚目のアルバムである。

Music for the Masses
Depeche Mode
Mute

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珍しくUK盤のが安い。全曲視聴できる。
私が持っているのは日本盤だ。


このアルバムあたりからどれがいつのものかわからなくなってきている。ラジオを聴かなくなってしまったのが敗因かも。新作ニュースを耳にしなくなり、たまたまレコード屋にいったときに見つけたら買う、という感じだったのだ。

前作に比べて肩の力が抜けたような印象で、わりと好きなのだが、どうもイメージが散漫なのだ。アルバム最後の方、11、12、13曲目とインストが続くからかもしれない。
この中では"Strangelove"がシングルで流れてたかな。
自分としては1曲目の"Never Let Me Down Again"とかサンプリング・アカペラって感じの"I Want You Now"が好きだったりする。
ヴォーカルはDavid Gahanのはずだが、おとなしめの"Things You Said"はMartin Goreが歌っていると思う。…思うんだけど、誰が歌っているってクレジットされてないので、確かなところはわからない。
(アルバム"Some Great Reword"でも"Somebody"なんかはMartinが歌っていると思う…)

このアルバムからプロデュースからダニエル・ミラーが抜けている。ま、これには手伝い(?)としてクレジットされてはいるが…。
で、日本語のライナーノーツを読んで知ったのだが、ミラーさん、Mute Recordsの社長さんだったそうだ…。



Music For The Masses
  1. Never Let Me Down Again
  2. The Things You Said
  3. Strangelove
  4. Sacred
  5. Little 15
  6. Behind The Wheel
  7. I Want You Now
  8. To Have And To Hold
  9. Nothing
  10. Pimpf
  11. Agent Orange
  12. Never Let Me Down Again aggro Mix
  13. To Have And To Hold Spanish Taster
  14. Pleasure, Little Treasure

All Songs Written By M.L.Gore
Produced: Depeche Mode and David Bascombe
(c) 1987 Mute Records Ltd.