稚児百合

稚児百合がひっそりとバラの根元で咲いていました。
数年前に一株だけ植えたのですが、段々と増えています。
可愛らしい花なので、沢山増えてもいいなあ。

ご近所を歩いてみると茂っているところがありました。
清楚な花なのでとっても素敵～
こちらの環境に合うみたいですね。




ロサ・グラウカの実生株も見つけました。高さは50cmくらい。
生け垣の中でも葉が銅葉なのでひときわ存在感があります。
きっと鳥の糞として種まきされたのでしょう。




そして紫の花がきれいなこの花、何でしょう。
素敵です。



我が家でもセントーレアや雲間草が咲きました。

トスカニー・スパーブ

トスカニー・スパーブ（Tuscany Superb、ガリカ、イギリス、1837年以前）

Tuscany の実生。枝代わりと言われています。
ビロードのような花はガリカらしい特徴で遠くからでもとても目を引きます。



今年は、植え替えの時に根を沢山取ったのが影響してか、
葉が出てくるのが遅く、ハラハラしましたが、
まるで秋の紅葉しているかのような葉が出てきました。



去年は比較的多く花をつけてくれたのですが、
今年は少なさそうです。
でも、この葉だけでも観賞の価値がありますね。

マダム・ブラビィ

寒さに弱いとされる、ティーやノアゼットのバラの一つである
マダム・ブラビィ(Mme Bravy,early Teas,フランス,1846)

葉が展開したばかりの色がとても素敵です。



ガリカのような葉の厚みはなく、さらりとした光沢のある葉ですが、
展開したばかりの赤い葉から、銅葉、そしてグリーンに変わる微妙な色合いがとても美しいバラです。

はあ～・・・ため息がでます＾＾

クレマチス マクロぺタラ

早咲きのクレマチス　大好きなマクロぺタラが開花し始めました。
玄関横に誘引しています。



花弁はラムズイヤーのような少し毛が生えているかのような質感です。
ふわっと花を広げる姿が素敵なクレマチスです。
株元には庇が少しかかるので、旧枝咲きでも雪折れなく、冬越しがなんとかできています。
植えて3年目。ようやく大きくなってくれました。



青色が写真ではうまく写せません～＞＜。
本当は深い青の花にグリーンの素敵な葉なのですがどちらかをとればどちらかが沈んでしまいます。



写真の技術があればいいのに～と強く思う瞬間です＾＾；

ロサ・アネモネフローラ

ロサ・アネモネフローラ(Rosa anemoneflora,R. tyiphylla,シンステラ節、中国東部、1844)

葉は3枚、葉も細く、先の方がとがっていて、全体的に「三角」という印象の強い個性的なバラです。



ツル性で伸びるようですが、トゲはほとんどありません。
耐寒性は弱いという話も聞いているので
しばらくは鉢植えで育てていこうと思います。

蕾らしきものを発見しました。
お花、楽しみです～＾＾