お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

2年と4ヶ月 あれが,真夏に起きていたらとおもうと・・・

2013-07-11 15:51:09 | 日記
毎日真夏のような暑さに,仮設暮らしの私たちはまいっています。
友人と話し合ったけれども,ある意味 これから春に向かうという季節に起きた災害だったから,何とかなったのかもしれないと。
あの災害が,今この暑さの中で起きたら,おそくら暑さという二次災害で皆亡くなっていただろう。
寒さは,重ね着すれば何とかしのげる。でも,これほどの暑さは電力が無かったら,どうすることも出来ないだろう。

いつ災害が起きるかで,その被害のどあいも大きくちがうことに改めて気づかされた。

2011年3月15日の夜 避難所の中

 2013年 6月22日 仮設住宅街いつまで続くのやら    イースター島から来た モアイ 
  

チリ政府から送られたモアイ像。震災前にあった物はチリで作られたモアイでした。
今回世界初めて,イースター島の石で作られたモアイが送られました。モアイの目は,翡翠です。彼女(女性像)の見つめる先に,何が見えるのでしょう。
コメント
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