今年はマザー・テレサ没後10周年にあたります。
その生涯のうち約50年に渡って、
病に苦しみ飢えに苦しみ生活に苦しむ人たちに
愛と笑顔を与えつづけてきた世界の“母”の
貴重なドキュメンタリー2本が
9月15日から東京都写真美術館ホールで同時公開されます。
その試写会に行ってきました。
1本は、88年に日本でも公開され話題となった
『マザー・テレサ 母なることの由来』のデジタル復刻版。
戦争、飢餓、孤独、病気など様々な困難に打ちひしがれた
人々の元を訪れ励ますマザー・テレサの精力的な活動が
間近で撮影されています。
印象的なのは彼女の一徹さ。
人を頼るのではなく、自分が動き手をさしのべて祈る。
そこには何の迷いもありません。
そして人々がマザー・テレサをみつめるその目をみていると
彼女の慈愛と手のぬくもりが、こちらに伝わってくるのです。
この1本を観ると、マザー・テレサの目指したもの
そして遺したものが分かるのではないでしょうか。
もう1本の『母なるひとの言葉』は日本初公開、
マザー・テレサのインタビューが軸になっています。
1997年9月、亡くなる間際の彼女の様子を語る証言や
その後のインド政府による国葬の模様、そして埋葬の様子など
貴重な映像を交えています。
これらを観ると、どうしても
彼女が亡くなってからのこの10年を、
世界の状況を考えてしまいます。
このドキュメンタリー作品の上映ほか、
マザー・テレサ没後10周年のイベントなど詳しくは
『マザー・テレサ メモリアル』オフィシャルサイト
を参考になさってください。
マザー・テレサのことば。
マザー・テレサの行動。
問いかけてくるものがあります。
その生涯のうち約50年に渡って、
病に苦しみ飢えに苦しみ生活に苦しむ人たちに
愛と笑顔を与えつづけてきた世界の“母”の
貴重なドキュメンタリー2本が
9月15日から東京都写真美術館ホールで同時公開されます。
その試写会に行ってきました。
1本は、88年に日本でも公開され話題となった
『マザー・テレサ 母なることの由来』のデジタル復刻版。
戦争、飢餓、孤独、病気など様々な困難に打ちひしがれた
人々の元を訪れ励ますマザー・テレサの精力的な活動が
間近で撮影されています。
印象的なのは彼女の一徹さ。
人を頼るのではなく、自分が動き手をさしのべて祈る。
そこには何の迷いもありません。
そして人々がマザー・テレサをみつめるその目をみていると
彼女の慈愛と手のぬくもりが、こちらに伝わってくるのです。
この1本を観ると、マザー・テレサの目指したもの
そして遺したものが分かるのではないでしょうか。
もう1本の『母なるひとの言葉』は日本初公開、
マザー・テレサのインタビューが軸になっています。
1997年9月、亡くなる間際の彼女の様子を語る証言や
その後のインド政府による国葬の模様、そして埋葬の様子など
貴重な映像を交えています。
これらを観ると、どうしても
彼女が亡くなってからのこの10年を、
世界の状況を考えてしまいます。
このドキュメンタリー作品の上映ほか、
マザー・テレサ没後10周年のイベントなど詳しくは
『マザー・テレサ メモリアル』オフィシャルサイト
を参考になさってください。
マザー・テレサのことば。
マザー・テレサの行動。
問いかけてくるものがあります。