コエトオトからはじまる

コエトオトが発信する、発見と創造のブログですコエトオトのパフォーマンスをお見逃しなく!

韓国での数日

2013-05-20 19:50:51 | はしやすめ
およそ10年ぶりに韓国へ行って参りました。
たった3日でしたが、相方が濃厚なスケジュールを立ててくれたおかげで(笑)
食べた食べた、
歩いた歩いた。

これぞ観光地というところへも行き
民家の路地のようなところも歩き
かの国の人々と触れ合いながら
どことなく自分に合うところも発見したりの
ワクワク小さな旅でした。

そのほんのかけらですが
写真でつづってみます。




ハングルをつくった世宗大王像。
「おおさまぁ~~~~~」といいたくなるぅ。←イサンとトンイの観過ぎ(^^;






朝鮮王朝というならこちら。景福宮の光化門で行われる守衛儀式。






こちらは守門将の交代儀式の様子。
演奏付きなのですがシンバルの入り方がシンコペーション!






歩き疲れたときに仁寺洞の茶店でご馳走になったお茶とお菓子の数々。
ショウガとゆずのお茶、水菊茶、なつめ茶など。






南山タワーの展望デッキから眺めたソウルの夜景。カンナム方面を向いて。






ソウルの居酒屋サヌリムのメニュー「行衛セット」。
日本人による韓国ロックバンド・コプチャンチョンゴルのリーダー佐藤行衛さんが
この店に行き着けて考案したオリジナルメニュー(後ろのメニューにちらと顔が写っている)。
タコと貝が唐辛子入りのスープで茹でられています~。時間が経つほどにどんどんスープが辛くなるぅ~。






件の行衛さんオススメの冷麺。極細麺なのにものすごいコシ。つゆも旨し。
アタシが半分くらい食べている間に、行衛さんは替え玉まで食べきったとさ。早食い過ぎるよぉ。






日本でもおなじみのスンドゥブ。蓋付きの釜には古代米が入っているのですが、これも香ばしくて美味しい。
釜にご飯を押し付けて焦がし、そこに湯をかけて食べるのが作法。






これは豚焼き肉、サムギョプサルのときについてくる葉っぱ群。
肉を食べるときにも、こうして野菜を一緒にたっぷり食べるからからだにいいのだ。






鶏肉のうまみ全開のタッカンマリ。
白く浮かんでいるのは、おなじみのトック、韓国の餅。
辛味噌やニラや韓国風しょうゆや酢をブレンドして自分好みにつくるタレが何ともうまいのです。






韓国の即席麺は有名。
左上は辛ラーメンに卵&チーズを加えたシンゲチ。右上はトッポッキにラーメン入ったラッポッキ。
韓国の即席麺は煮込んでもコシが長持ちするのがよいですよね~。
下ののり巻き、ご飯が外側で海苔が内側なのでヌードキンパプというそうです。
紫色したキンパプはなんて云うのかな?漬け物の色だと店のオバチャンが云ってたような(^^)



と、こんな感じでございました。
で、結論として・・・また行きたいぞ。





映画「女生徒・1936」が気になる

2013-05-11 00:34:22 | 朗読あれこれ




Twitterで知りました。

太宰治の「女生徒」「燈籠」「きりぎりす」「待つ」の4作品が映画化され
6月に公開されるそうです。
映画『女生徒・1936』公式サイト

アタシも朗読させていただいている「燈籠」と「きりぎりす」。

この2つの作品が含まれていることに少し驚きました。
決して誰もが没頭するような派手な作品ではないと思うので。

でもアタシには
これを語りたいという熱が起こり
何かどうしようもなく突き動かされるものが
あったのです。

それがどのような映像で表現されているのかーーー。

そんなこんなで
太宰をまた少しずつ読み返しています。

ああ、太宰の作品は麻薬のようなところがあるのかしら。
人によって効いたり効かなかったりするんでしょうけど(笑)。

そういえば、若き太宰の日記やノートが公開されるとか。→記事
ロマンですねぇ。